🌸 花組 新人公演トーク『蒼月抄』ー 遼美来・宇咲瞬・光稀れん・月世麗が語る東京への想い

宝塚歌劇団
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2026年4月23・24日放送のタカラヅカニュース
「新人公演トーク 花組 Part1・2」を視聴しました。

宝塚大劇場での新人公演『蒼月抄(そうげつしょう)』を終えた遼美来さん(平重衡役)・宇咲瞬さん(源義経役)・光稀れんさん(梶原景時役)・月世麗さん(平教経役)の4名が、それぞれの役への向き合い方や仲間との関係性について、率直かつ熱く語り合ったトークでした。


🎭 新人公演を終えて

【月世さん】
独りよがりになってしまう傾向があったことを正直に振り返りながらも、東京では他の役の方々との関わりをより深め、視野を広げていきたいと話しました。

【光稀さん】
初めての父親役であり、今回は悪役的な存在への挑戦。
これまでとは違う新たな感覚が生まれた一方で、目の前のことに精一杯になりすぎた未熟さも痛感し、東京では内面をさらに深めて演じていきたいと語りました。

【宇咲さん】
本番直前まで義経のキャラクター像を模索し続け、お稽古中もさまざまなアプローチをトライし続けた大劇場公演。
「自分の中で生き抜くことができた」という言葉には、手応えと達成感がにじみました。
また、立ち回りのメンバーと朝から息を合わせてから本番に臨む工夫も実を結んだようです。

【遼さん】
終わった直後に「今できることはやりきった」という感覚があった一方、冷静に振り返ると発声・技術面でまだ高められる部分があると分析。
兄弟間や共演者との関係性も、東京に向けて改めて丁寧に考えていきたいと意欲的に語りました。


🎟️ 配役が決まったときの感想

【遼さん】
本役・聖乃あすかさんが男役として役をどう作り上げるかを直接学べることへの楽しみを語りました。
配役発表後に初めて重衡目線で通し稽古を見たことで、これまで演じてきた萩丸とはまったく異なる世界が見えてきたことに、新鮮な驚きと喜びを感じたと話してくれました。

【月世さん】
組替え後から「極美慎さんのお芝居を学びたい」とずっと思い続けていた矢先の配役に、心から喜びを感じたと語ります。
この大切な機会を全力でものにしようという決意が、言葉のひとつひとつからしっかりと伝わってきました。

【宇咲さん】
本役・希波らいとさんの役を務めるのが2回目。
普段からお芝居について教えていただいている希波さんから、今回は役だけでなく役者としての姿勢もさらに深く学べることへの期待を語りました。
また、音楽学校時代の演劇の授業でも義経を演じたことがあるというご縁も明かし、当時と今の義経像の違いを今回の役作りに活かしたいと話してくれました。

【光稀さん】
最下級生の頃から侑輝大弥さんに強い憧れを抱き、いつかお芝居を学ばせていただきたいと思い続けていたと言います。
本公演でも立ち回りを共にする機会が多い侑輝さんの熱量を間近で感じながら稽古に励めることへの感謝を語り、「必死にしがみついて少しでも多く吸収したい」という言葉が印象的でした。


💖 役作りについて

【宇咲さん】
役作りの参考に大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を鑑賞。
作中の義経のセリフに深く共鳴し、経験のない自分たちだからこそ、今できる精一杯の自信を持って舞台に立つという義経の姿勢を、東京に向けてもトライし続けたいと話しました。
未知の舞台に飛び込む義経と、新人公演に臨む自分自身を重ね合わせる姿がとても印象的でした。

【光稀さん】
「源氏はまとまりはないけれど個々が強い」という侑輝さんの言葉を軸に、個々の存在感を意識した稽古を重ねました。
銀橋でのお芝居にはとりわけ苦労し、セリフの意図をキャッチボールのように明確にする練習が感情の動きを豊かにしてくれたと振り返りました。
また、メイクの髭(ひげ)は思いのほか周りから好評だったというエピソードも披露してくれました。

【遼さん】
平家の主要人物が同期の106期生で構成されていたことで、言葉を交わさずとも通じ合える感覚を役に良い意味で活かせたと語りました。
また、本公演では着用しない狩衣(かりぎぬ)の衣装と鬘(かつら)を身にまとって初めて舞台稽古に臨んだ際、日本の所作の難しさを改めて痛感。
東京に向けてさらにお稽古を重ねていきたいと話しました。

【月世さん】
「平家一の強弓」と称される平教経(のりつね)として、知盛や一門の中でどのような強弓であるべきかを最後まで模索し続けたと振り返ります。
まだ深める余地があると感じており、東京でのさらなる追求を力強く誓いました。


👑 主役・鏡星珠さんについて

【遼さん】
鏡さんとのお芝居が物語の進行とともに関係性も変化していく面白さを感じたと語ります。
多くの言葉を交わすのではなく、通し稽古や抜き稽古でお芝居を通して通じ合う体験を積み重ねることができ、同期(106期)ならではの喜びがあったと話しました。

【月世さん】
組配属の時から鏡さんのお芝居を尊敬し大好きだと語り、「兄者(あにじゃ)」と呼ぶにはどんな関係性が必要かをお稽古場から話し合い続けたと言います。
その深い尊敬心が、自然に役の関係性へとつながっていった様子でした。

【光稀さん】
自分が強くあることで相手もさらに力強くなると考え、鏡さんの呼吸に合わせながらお互いを高め合える関係性を意識して立ち回りに臨んでいたと語りました。


🌸 ヒロイン・翠笙芹南さんについて

【遼さん】
男性陣との直接の絡みは少なかったものの、四条局役の湖春ひめ花さんとともに明子として稽古場で話し合いを重ねていた翠笙さんの姿を語りました。

【宇咲さん】
長いお着物の所作を懸命に練習していた翠笙さんの努力に触れ、あたたかな眼差しで振り返っていたのが印象的でした。


⚔️ 平家チーム

【月世さん】
教経が軸となる場面で感情が高ぶりすぎ、一人で突き進んでしまいがちだったと正直に振り返ります。
しかし通し稽古を重ねるにつれ、チームとして一体感が生まれていく実感があったと語りました。
東京でさらにその一体感を高めていきたいと意気込みます。

【遼さん】
「この作品は、人と人とが関わり合い、支え合わないと前に進んでいけない」と言葉に力を込めます。
新人公演のメンバーをもっと知りたい、深く知ろうという気持ちが自然と湧き出てきて、みんなで作り上げていく過程そのものが、作品を前に進める力になっていたと語りました。


🏹 源氏チーム

新人公演の配役が決まった後、源氏3人(宇咲さん・光稀さん・凛航瑠さん)で揃って壇ノ浦へ”お勉強旅”に出かけたというほほえましいエピソードを披露。
義経が戦勝祈願に訪れたとされる大歳神社で3人揃って新人公演の成功を祈願したというエピソードは、チームの結束の強さを感じさせました。

【宇咲さん】
稽古では銀橋を取り払ってのお芝居など、さまざまな角度からトライを重ねたと言います。
「今日はちょっと陽だけど怖いキャラクターでいってみよう」など、毎回違うアプローチで3人の関係性を掘り下げていったと語りました。

【光稀さん】
“父と息子”の関係性をどう表現するかについて、同じ資料を読み合わせながら凛くんと深く話し合ったと語りました。
学年が近い分、「若々しいフレッシュさと、父親としての冷静な目線」をそれぞれが意識し、どちらも引き立て合う関係性を目指した稽古の日々が伝わってきました。


💬 本役からのアドバイスと東京への意気込み

【月世さん】
極美慎さんから、「自分の役は自分だけで表現するのではなく、相手に表現してもらうこともある。だからこそ、自分が相手の役を表現してあげなければならない」という深い言葉をいただいたといいます。
その言葉をしっかりと胸に刻み、東京公演でさらに体現していきたいと語りました。

【光稀さん】
侑輝さんから「守るものがあるって、すごく大きなことだと思う」という言葉で父親像の軸を得ました。
さらに「自覚と責任が存在を大きくする」という言葉も深く印象に残り、景時を演じる自覚と責任を持って舞台に立ちたいと語りました。
東京では、セリフのない場面でにじみ出る内面をより深めて演じていきたいとのことです。

【宇咲さん】
希波らいとさんから、「希波さんが作った義経を追うのではなく、宇咲瞬として内側から湧き上がるものをもっと利用していいのでは」という言葉をもらったといいます。
技術的な発声や佇まい、刀を振る際の気持ちといった部分に加え、立ち回り以外での義経の在り方や生き様をさらに深めていきたいと東京への意欲を語りました。

【遼さん】
壇ノ浦の場面を見学していた聖乃あすかさんから「重衡が斬りたかったものは何なんだろうね」という問いかけをもらったことを振り返ります。
その言葉が役と自分自身を重ねるきっかけとなり、役者・遼美来としての”切り断ちたいもの”を見つめ直す気づきをもたらしてくれたと語りました。
東京では周りの演者の変化も楽しみにしながら、自分自身もさらに高めて臨みたいと力強く締めくくりました。


「人と人とが関わり合い、支え合わないと前に進んでいけない」
──遼美来さんが語ったこの言葉は、4人自身の歩みにもそのまま重なります。
本役の方々から受け取った言葉を胸に、仲間と語り合い、悩み、ぶつかり合いながら作り上げる新人公演。
宝塚で育んだその絆が、東京の舞台でさらに豊かに息づく姿を、ぜひ見届けたいですね。

(参考:タカラヅカニュース〈タカラヅカ・スカイ・ステージ放送〉「新人公演トーク 花組 Part1・2」2026年4月23・24日放送)


📌 公演情報

花組 『蒼月抄(そうげつしょう)』『EL DESEO(エル・デセーオ)』

🌸東京宝塚劇場
4月18日(土)~ 5月31日(日)
📺ライブ配信
5月31日(日)13:30~

🌷新人公演(📺ライブ配信)
5月7日(木)18:30~


\🌸花組 大劇場公演🛶🌙/


\🌸花組 梅田芸術劇場メインホール公演📖/


\🌸花組 シアター・ドラマシティ公演🎬/



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