⭐ 星組『銀二貫』稽古場レポ ー 瞳さん・藍羽さん・馳さんが語る、井川屋にあふれる温かな絆と人情

宝塚歌劇団
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2026年6月4日放送のタカラヅカニュース
「SKY REPORT 星組 宝塚バウホール公演 稽古場レポート」を視聴しました。

6月12日(金)に宝塚バウホールで初日を迎える星組公演『銀二貫』
稀惺かずとさんのバウホール初主演公演について、瞳きらりさん(お広役)、藍羽ひよりさん(お清役)、馳琉輝さん(梅吉役)、そして星組スカイ・レポーターズの澪乃桜季さんが稽古場の様子を語ってくださいました。

お話を聞いているだけで、温かな作品世界に触れられたような気持ちになるトークでした。

\稀惺さんと鈴木先生の稽古場情報はこちら/


⭐ 主演・稀惺かずとへの思い

瞳きらりさんは稀惺さんと同期(105期)ということもあり、真ん中で芝居に臨む姿に「すごく勇気をもらえる」と語ります。
主人公・松吉の真っ直ぐさと芯の強さが、稀惺さん本人の持つ真っ直ぐな人柄と自然にリンクする瞬間が多く、「素晴らしい作品に巡り会えた」とその縁を喜んでいました。


🌸 温かな稽古場の雰囲気

藍羽さんは稽古場全体の雰囲気について、「皆様がとても温かくて、この人情物の世界観にぴったり」と話します。
稽古中は全員が芝居に真剣に向き合いながら、稽古後には和やかに作品について語り合うという、集中と温かさが共存する環境に毎日感謝していると語りました。


🗣️ 日本物・船場言葉への挑戦

馳さんにとって今回が本格的な日本物初挑戦。
大阪の商人の言葉である船場言葉(せんばことば)の難しさに苦戦しながらも、方言指導の先生に入っていただきながら稽古に臨んでいます。
「温かく見守ってもらえる環境が、新しいことへの挑戦を後押ししてくれる」と前向きに語りました。


📖 原作と過去の公演から学ぶ

2015年の初演映像も参考にしつつ、高田郁先生の原作小説も読み込んだという3人。
初演から学びながら、今回の星組バージョンならではの深みを作り上げていきたいという想いを胸に、日々の稽古に取り組んでいる様子が伝わってきました。


🎭 役について

🤱 瞳きらりさん(お広役)――親子の月日を重ねる

ヒロインのおてつの母・お広を演じる瞳さん。2幕に登場するおてつとのシーンは場面ごとに月日が経過していくため、その間に積み重なった生活や会話を具体的に想像し、おてつ役の乙華菜乃さんとも話し合いながら役を深めているといいます。
藍羽さんからは「瞳さんの温かさが自然と滲み出ていて素敵」とコメントがありました。

☀️ 藍羽ひよりさん(お清役)――光のような温かさを

今作の井川屋の女衆のお清は松吉より年下という設定。「光のような温かいイメージで」という演出の鈴木先生からの言葉を大切に、人の痛みが分かる純粋な女の子として役を作り上げているといいます。
井川屋のメンバーみんなで年を重ねて成長していく物語を、日々丁寧に稽古で積み上げていると語りました。

🌱 馳琉輝さん(梅吉役)――汝鳥伶さんから学ぶ舞台の心得

梅吉は「本当にいいやつ」という言葉がぴったりの温かなキャラクター。馳さんはその人柄に少しでも近づきたいと思いながら稽古しているそうです。

また、主人・和助を演じる専科の汝鳥伶さんや、番頭・善次郎役の輝咲玲央さんとの共演が大きな学びの場になっているとも話します。
汝鳥さんがいると場が一気に締まる感覚があり、「舞台人として必要なことを毎回の稽古で学べる」と、その存在の大きさを語りました。


🏠 井川屋の家族のような絆

「同じ釜の飯を食べて育った」という作中の設定を体現するように、井川屋のメンバーで実際に食事を共にして親睦を深めたというエピソードも。
藍羽さんは「個性それぞれなのに、一緒にいると調和して家族みたいに温かい」と語り、その絆が舞台の空気感にも表れているようです。


💛 好きなシーン・心に残る場面

瞳きらりさんのおすすめ:1幕の冒頭

子供時代の鶴之助(松吉の幼名)の命が危ぶまれるとき、和助が銀二貫を差し出して救うという場面が瞳さんの一番心に残るシーン。
和助の心の広さと器量が一瞬で伝わるこの場面に、毎回「心臓がギュッとなる」と語りました。
松吉の人生がここから始まると思うと、感慨もひとしおだそうです。

藍羽ひよりさんのおすすめ:松吉の成長

「皆様のおかげで生きてこられた」という松吉のセリフに、演じながら毎回泣きそうになるほど感動を覚えるという藍羽さん。
亡き父の言葉を胸に刻んで生きる松吉の姿と、稀惺さんの人柄が重なり合い、より素敵なものになっていると語りました。

馳琉輝さんのおすすめ:梅吉が背中を押すシーン

松吉の背中をひと押しする梅吉のシーンが、馳さん自身が最も大切にしている場面。
「人柄が良いがゆえに一歩踏み出せない」という松吉の心情をくみ取りながら、どんな言葉と気持ちで背中を押せるかを毎日考えながら臨んでいるそうです。


🎶 井川屋のナンバーと「わかめダンス」

澪乃さんが「大好き」と言う井川屋のナンバーも見どころのひとつ。
丁稚たちの「へぇ(はい)」という返事、馳さんが「毎日息切れしながら頑張っている」という個性的な振付の中には、藍羽さんいわく「わかめの振り」が入ったユニークな振付など、楽しい場面になっているようです。
詳細はぜひ本番でのお楽しみとのこと。


🔥 公演への意気込み

馳琉輝さん:大好きな稀惺さんの元で、梅吉という役を精一杯全うできるよう頑張ると語りました。

藍羽ひよりさん:人情物の『銀二貫』に出演できることへの感謝を胸に、お清というお役をより深く愛して、観に来てくださるお客様が温かい気持ちになって帰れるよう日々稽古を重ねたいと話しました。

瞳きらりさん:この素晴らしい作品との縁に感謝しながら、お広という役に真摯に向き合い、深めていけるよう稽古を頑張りたいと締めくくりました。


人情、家族愛、そして人とのつながり。
『銀二貫』の魅力が詰まった今回のトークからは、作品の温かさがひしひしと伝わってきました。
稽古場で育まれた絆が舞台でどのような輝きを見せるのか、公演の幕が上がる日が待ち遠しいですね。

(参考:タカラヅカニュース〈タカラヅカ・スカイ・ステージ放送〉「SKY REPORT 星組 宝塚バウホール公演 稽古場レポート」)


📌 公演情報

星組 『銀二貫』

宝塚バウホール
2026年6月12日(金) ~6月27日(土)
📺 ライブ中継・ライブ配信
6月27日(土)14:30〜


\📖原作作品💰/


\⭐星組 大劇場公演🏍️💖/



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