🌸 花組バウホール公演『赤と黒』稽古場情報 ー 侑輝さんと田渕先生が語る作品の魅力

宝塚歌劇団
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2026年7月16日放送のタカラヅカニュース
「SKY REPORT 花組 宝塚バウホール公演 稽古場情報」を視聴しました。

7月28日に開幕する花組宝塚バウホール公演『赤と黒』。
今回は、演出を手がける田渕大輔先生と、バウホール初主演を務める侑輝大弥さんが、作品への思いや稽古場の様子を語ってくださいました。

主演として作品を牽引する侑輝さんの率直な思いや、田渕先生が語る『赤と黒』ならではの魅力など、公演への期待がさらに高まる内容でした。

\これまでの公演/


🎭 バウホール初主演を迎えて

今回バウホール主演という大きな機会を得た侑輝さん。
稽古が始まってから、主演という立場に立ってみて初めて見えてくることが次々と出てきたと話します。
自身もやるべきことが多い中で、自分が出ていない場面で稽古を見ていると、共演者ひとりひとりがとても愛おしく感じられるようになったと、しみじみと語りました。
田渕先生もその様子を稽古場で目にしており、侑輝さんがとても充実した表情で稽古に臨んでいることをあたたかく見守っているようでした。

また今回の作品では、主人公「ジュリアン・ソレル」の分身のような存在として「白鷹」と呼ばれるダンサーが場面の要所に登場するという新たな演出が加わるとのこと。
侑輝さんもその稽古を見るたびに、思わず愛おしさが込み上げてくると話していました。


✨ 侑輝大弥さんの魅力と「色気」

田渕先生は侑輝さんをキャスティングした際、ジュリアンという役にぴったりだという確信があったと語ります。
ポスター撮影でも感じたことですが、侑輝さんには「強烈な色気」のようなものがあり、それが今回の役柄にとても合っていると絶賛していました。

これに対して侑輝さんは、自分から意識的に「色気を出そう」と考えているわけではないと照れながら話します。
ただ、ファン時代から今に至るまで、素敵だと思った男役や役者さんに共通していたのは、ふとした動作に自然に漂う色香のようなもの。
そういった先人たちの姿を長年研究し続けてきた結果が、今の自分に自然と現れているのかもしれないと語りました。


🖤 ジュリアン・ソレルという役

『赤と黒』は宝塚でも数回上演されてきた作品で、これまで魅力的な先輩たちがジュリアンを演じてきました。
侑輝さんはその歴史へのリスペクトを大切に持ちながら、今回ならではの作品を作り上げていきたいという思いを語りました。

ジュリアンは貧しい家の出身でありながら、強い野心を持つ青年。
しかし夢へ向かって突き進む手段が不安定で、複雑な内面を持ったキャラクターです。
田渕先生から「自分と重なる部分はあるか」と聞かれた侑輝さんは、「…あります!」と回答。
読み込んでいくほどに、プライドと野心、コンプレックス、そして自信があるようでない部分など、自分自身の心にぐさりと刺さってくるものがあると率直に話しました。

田渕先生も、そのような二面性を表現できるのが男役として醍醐味のある役だと語ります。
侑輝さんは今回の作品をとても楽しみながらも同時に苦しんでいると表現し、感情豊かな自分だからこそ「感情の調整」や「じわじわと腹の底で感じること」を改めて深く掘り下げる機会だと噛みしめていました。


🌹 共演者について

レナール夫人役・朝葉ことのさん

期が一つ違いで、これまでもご縁のある朝葉さん。
今回は新たな境地に全身で挑んでいるのが伝わってくるといいます。
お互いが自立しながら役を深め合う、甘えすぎないバランスを大切にしたいと話しました。

マチルド役・七彩はづきさん

ジュリアンとマチルドはどちらも強い性格の持ち主であることが、二人の関係の複雑さと面白さを生み出しています。
ぶつかり合うようでいて、絶妙なところで絡み合う関係性をこれからさらに高め合っていきたいとのこと。
田渕先生も、マチルドとの関係が深まることで、レナール夫人との関係もさらに豊かになっていくと語りました。

フーケ役・美空真瑠さん

ジュリアンの親友として登場するフーケ。
侑輝さんはその関係性を「絶妙なバランスで成り立っている」と表現し、フーケがジュリアンのことをとても大切に思っている空気感を丁寧に作り上げていきたいと話しました。

コラゾフ役・夏希真斗さん

2幕に登場し、ジュリアンに恋愛の指南をするユニークな役どころ。
そのシーンは寺田先生のメロディとともに色気とユーモアが同居する一幕で、侑輝さんも「すごく面白い」と笑顔で語りました。


🎬 作品の見どころ

侑輝さんがジュリアンという役の魅力として挙げたのは、様々な顔を持ちながらも、根底にある「純粋さ」です。野心や葛藤を抱えながらも、最後には自分の力で真摯に生きようとした人間としての姿が、この物語の核心にあると語りました。

田渕先生も、舞台上でその言葉を毎日本気で届けることが大切だと語ります。そのジュリアンのまわりに、レナール夫人やマチルド、フーケ、コラゾフといった人物たちが関わっていくことで、物語がより豊かに立ち上がっていくと期待を語りました。

また侑輝さんは、上級生・下級生を問わず様々なメンバーとたっぷりお芝居できることを心から楽しんでいると語り、みんなと一緒に作り上げている充実感が稽古場にあふれているようです。


💬 公演への意気込み

侑輝さんは、今回の作品と出会えたことへの感謝を語りながら、観劇後、はっきりとした喜怒哀楽ではなく、何かじんわりと心の奥に届くような作品にしていきたいと話しました。
そのために精一杯稽古に向き合っているとのこと。
ぜひ劇場で体感してほしいと、あたたかくメッセージを送ってくれました。


『赤と黒』という名作に真摯に向き合う侑輝さんの姿勢と、それを温かく見守りながら作品づくりを進める田渕先生の思いが印象的だった今回の稽古場情報。

宝塚バウホールだからこそ味わえる濃密なお芝居が、どのような舞台として結実するのか期待が高まります。

(参考:タカラヅカニュース〈タカラヅカ・スカイ・ステージ放送〉「SKY REPORT 花組 宝塚バウホール公演 稽古場情報」)

📌 公演情報

花組 宝塚バウホール公演『赤と黒』

🎭 宝塚バウホール
7月28日(火)~8月13日(木)

📺 ライブ配信
8月11日(火・祝)14:30〜


\🌸花組 大劇場公演🛶🌙/


\🌸花組 梅田芸術劇場メインホール公演📖/



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