2026年8月4日放送のタカラヅカニュース
「SKY REPORT 花組 宝塚バウホール公演 突撃レポート」を視聴しました。
7月28日に初日を迎えた花組バウホール公演『赤と黒』。
初日から数日が経ち、舞台ならではの発見や役への想いが少しずつ深まってきた頃の出演者たちが、公演への熱い気持ちを語ってくれました。
「だいちゃん、宝塚バウホール初主演おめでとうございます!」という愛乃さんの言葉に一同から祝福の声が上がり、温かな空気の中でレポートがスタートしました。
🌹 役について
侑輝大弥さん(ジュリアン・ソレル役)
貧しい生活から抜け出し、富と名声を手に入れようともがくジュリアン・ソレルを演じる侑輝さん。
舞台に立ってみて、衣装・セット・照明のすべてが役に入り込む助けになっていると話します。
「今はもがきながら生きておりますが、舞台に立ってみて、もっともっと『赤と黒』という世界を知りたいという気持ちが強くなりました」と、まだ深められると感じている様子がうかがえました。
朝葉ことのさん(レナール夫人役)
ジュリアンを家庭教師に雇う貴族の家のレナール夫人を演じる朝葉さん。
実は毎公演、プロローグからかなり緊張しているそうで、侑輝さんが「手も震えちゃってるよね」と明かす一幕も。
それでも「お客様がいてくださることによって集中度がすごく増して、私自身もレナール夫人としての芯を強く持つことができ始めた」と語り、客席の存在が役を深める力になっていると話してくれました。
良い緊張感を保ちながら、『赤と黒』の世界に深く入り込んでいきたいと語っていました。
美空真瑠さん(フーケ役)
ジュリアンの友人フーケを演じる美空さん。
今回は侑輝さんとふたりきりの場面が中心となるため、「二人きりの空間っていう感じがすごくして、よりジュリアンさんの表情や、その日の感じをキャッチしやすくなった」と、舞台ならではの濃密なやり取りを実感しているようです。
「まだまだ修行の身ではございますが」と謙虚に語りながらも、コスチュームや仲間たちの表情から影響を受けながら日々成長していると話してくれました。
夏希真斗さん(コラゾフ公爵役)
ジュリアンに恋の指南をするロシア貴族・コラゾフ公爵を演じる夏希さん。
「優秀でかわいい生徒さん」と侑輝さんのことを語り、日々いろんな表情が見られて楽しいと話します。
多くの方と関わりながら芝居をする場面が多いため、「みんなで色々意見を出し合ったり、一緒に毎日作っていく感覚がすごくある公演で、とても楽しく学びを得ながらやっています」と、チームで作り上げる喜びを語りました。
七彩はづきさん(マチルド役)
ジュリアンを秘書として雇うラ・モール家の令嬢マチルドを演じる七彩さん。
一幕は袖から客観的に見ている部分もあり、二幕の貴族の場面に入ったときの体感との違いを感じているそうです。
「本当にセットとかお衣装の力をお借りしながら、お稽古場よりもその世界観に入りやすい」と、舞台美術が役作りの大きな支えになっていると語りました。
また照明効果がすごくて印象的、と舞台演出の力も話題に上がりました。
🎭 舞台に来て改めて好きになった場面
侑輝さんが挙げたのは、一番最後の死刑宣告のシーン。
後ろに下がった瞬間にスモークが焚かれ、舞台稽古のときに思わず「おぉ」となったそう。
「スモークが焚かれるって知らなくて(笑)。そういう舞台演出の力も借りながらの、あそこのセットも何もない空間が、すごくより好きになりました」と、何もない空間だからこそ生まれる力に感動を覚えたと話してくれました。
美空さんが挙げたのは神学生のナンバー。
「照明も相まって、セットがすごく綺麗でより『神学校感』もあるし、あの瞬間、すごく素敵です」と、舞台で見る美しさをうれしそうに語りました。
夏希さんはジュリアンとレナール夫人の場面での階段の上にある白い布(カーテン)のシーンを挙げ、「舞台稽古で前から拝見した時に声が出ました」と、舞台で初めて見た感動をそのまま届けてくれました。
七彩さんが挙げたのは子どもたち。
「子どもたちが本当に可愛すぎて。愛しい家族だなって思って見てます」と、愛らしい子どもたちを毎回微笑ましく見守っているそうです。
✨ フィナーレ
フィナーレについて話題が及ぶと、まず夏希さんが照明や衣装の美しさを挙げました。特に侑輝さんが衣装を脱ぐ場面がお気に入りだそうで、舞台ならではの華やかな演出に魅力を感じている様子でした。
すると朝葉さんは、侑輝さんのその場面について「色気がすごい」とコメント。稽古場でも思わず高速で瞬きをしてしまうほど見入っていたというエピソードを披露し、和やかな空気に包まれました。
また愛乃さんは、侑輝さん・朝葉さん・七彩さんによる3人のデュエットダンスがお気に入りだと話します。男役たちの熱気あふれる場面から、朝葉さん、七彩さんへとつながっていく流れが美しく、侑輝さん自身も毎回その場面を味わいながら舞台に立っているそうです。
さらに美空さんは、それぞれの振付の後の揃う瞬間が特に好きだと語りました。その言葉に全員が大きくうなずき、フィナーレへの愛着を共有する様子が印象的でした。
華やかな照明や衣装、そして出演者それぞれの想いが重なるフィナーレ。
舞台上だけでなく、出演者のみなさん自身もこの場面を心から楽しみ、大切にしていることが伝わってきました。
🔥 公演への意気込み
最後に侑輝さんが代表して意気込みを語りました。
「この歴史ある作品に、このメンバーで、皆さんで挑ませていただけていることが、本当に幸せに感じている日々でございます。この『赤と黒』という素敵な世界にどっぷりとみんなで浸って、お客様にじんわりとお届けできますよう、精進してまいりたいと思います」と、チーム全員への感謝と作品への深い敬意がにじむ言葉でした。
出演者同士の信頼関係や作品への愛情が随所に感じられた今回の突撃レポート。
重厚な物語の中にも、舞台裏では笑顔あふれるやり取りがあり、その温かな空気が作品の魅力をより豊かなものにしているように感じました。
『赤と黒』がこれからどのように熟成していくのか、ますます楽しみです。
(参考:タカラヅカニュース〈タカラヅカ・スカイ・ステージ放送〉「SKY REPORT 花組 宝塚バウホール公演 突撃レポート」)
📌 公演情報
花組 宝塚バウホール公演『赤と黒』
🎭 宝塚バウホール
7月28日(火)~8月13日(木)
📺 ライブ配信
8月11日(火・祝)14:30〜
\🌸花組 大劇場公演🛶🌙/
\🌸花組 梅田芸術劇場メインホール公演📖/
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