2026年10月28日放送のタカラヅカニュース
「Stage Side Watch 星組公演『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Rama~』FIRRRE&WATERRR Part1」を視聴しました。
公演をさまざまな角度から楽しむ「Stage Side Watch」。
今回は星組公演『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Rama~』から、作品の世界を彩るFIRRREとWATERRRの4名が登場しました。
出演は、FIRRREの夕渚りょうさん、鳳花るりなさん、WATERRRの希沙薫さん、綾音美蘭さん。
舞台上では言葉を発しない4人が、それぞれの役の存在意義や表現の違い、こだわりのお化粧まで、たっぷりと語ってくださいました。
🔥 FIRRREとWATERRRは、炎と水の“意志”
🌊 ラーマとビーム、それぞれに寄り添う存在
原作映画には登場しないFIRRREとWATERRRは、映像の中で印象的に描かれる火と水を、谷貴矢先生が宝塚版ならではの登場人物として擬人化した存在です。
夕渚さんによると、FIRRREはラーマの内側にある怒りや信念、強い意思の炎を表す存在。
時に幻想のようでもあり、火事の場面では人を脅かす恐ろしさも持っています。
ラーマにただ寄り添うのではなく、「どうするの?」と面白がりながら見守るような、独自の意志を持つ存在として表現されているのが印象的でした。
一方のWATERRRは、ビームやマッリ、ゴーンド族の人々の感情に寄り添う存在。
綾音さんは、日本でいう『御神木』の水版のような、水の神様のようなイメージを持っていると話されていました。
やわらかく温かく見守りながらも、大切な人たちを守るためには攻撃的な力も見せる――。
水の持つ優しさと強さが、WATERRRの表現に込められているのですね。
🔥🌊 火と水がぶつかる瞬間
⚡ 顔で語る、FIRRREとWATERRRの関係性
火事の場面では、普段は力強く見えるFIRRREが、WATERRRの前では圧倒されるという現実も描かれます。
鳳花さんは、火事の場面で向かい合う綾音さんが本当に怖いと語り、綾音さんも「もうバチバチで!」と返答。
お稽古場では仲良しのお二人が、舞台ではしっかり火と水として対峙していることが伝わってきました。
台詞がないからこそ、目線や表情、動きの一つひとつで感情を伝える4人。
鳳花さんの「舞台上では体と顔でしか喋っていないので、ここでは口でいっぱい喋っていきたい」という言葉どおり、舞台では“顔で喋る”表現が大きな見どころになっているようです。
また、希沙さんはFIRRREのプロローグを袖から見ることもあるそうです。
その日のFIRRRE全体の空気感を受け取りながら、自分たちの水の表現へとつなげているのだとか。
対になって踊る場面でも、移動のニュアンスや色合いはまったく異なるという火と水。
その違いを感じながら観ると、より深く作品の世界に入り込めそうです。
💄 インド舞踊と元素の力を映すメイク
✨ 一人ひとりの工夫が生む舞台上の説得力
今回、先生からは前回以上に個性を出してほしいというお話があったそうで、4人はメイクにもそれぞれこだわりを詰め込んでいます。
鳳花さんは、FIRRREの娘役が着用するインド舞踊風の衣装に合わせ、インド舞踊の踊り手のような印象に近づけることを意識。
下まつ毛に上まつ毛を使い、目元の黒いラインを強調しているそうです。
自分の目より少し下にまつ毛を付けて、三白眼のような鋭さを出すというお話も。
舞台上で感じる強い目力は、細かな工夫の積み重ねによって生まれているのですね。
夕渚さんは、赤とゴールド、ラメを使ったフェイスペイントで、炎らしいギラリとした力強さや怪しさを表現。
左右非対称に描き、照明の赤に負けない存在感を追求しているそうです。
舞台では赤色がなじむからこそ、目元をぱっちりさせすぎず、鋭く見せることも大切にしているとのこと。
FIRRREの“炎の熱”を、メイクでも丁寧に形作っていらっしゃいます。
💎 WATERRRのきらめきに込めた水の表情
🫧 グリッター、コンタクト、ストーンの統一感
WATERRRの希沙さんは、粒の大きなグリッターを使い、青や水色のきらめきを大切にしているそうです。
日によってコンタクトレンズの色を変え、それに合わせてアイシャドウやグリッターまで調整。
鮮やかな青の日もあれば、エメラルドグリーンに寄せる日もあるそうで、毎日異なる水の表情を見せてくださっているのですね。
眉にもフェイスペイントと同じ色を使い、色が散らないように統一感を意識しているというこだわりも素敵でした。
綾音さんは、ビームの衣装の胸元に描かれた水しぶきのような模様を、フェイスペイントに取り入れているそう。
さらにたくさんのストーンを付け、気分を高めながら舞台に臨んでいると話されていました。
ネイルも含め、「何にしよう、どうしよう」と相談する時間も楽しいのだとか。
舞台で一瞬見えるきらめきの裏には、仲間とアイデアを交わしながら作り上げた世界があるのですね。
⭐ 言葉を使わずに広がる『RRR』の世界
FIRRREとWATERRRは、ラーマとビーム、そして二人を取り巻く人々の感情や運命を、炎と水の力で映し出す存在です。
台詞がないからこそ、表情、目線、動き、そしてメイクまで、あらゆる要素に役への思いが込められていることが分かりました。
火の鋭さと熱、水の優しさと強さ。相反するようでいて、物語をともに支える二つの存在に注目すると、『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Rama~』はさらに豊かに楽しめそうですね。
次回の観劇では、4人が“体と顔で語る”瞬間を、じっくり追いかけてみたくなりました。
(参考:タカラヅカニュース〈タカラヅカ・スカイ・ステージ放送〉「Stage Side Watch 星組公演『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Rama~』FIRRRE&WATERRR Part1」)
📌 公演情報
星組『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Rama~』
⭐東京宝塚劇場
10月31日(土)〜12月13日(日)
📺ライブ中継・ライブ配信
12月13日(日)13:30~
🌷新人公演(📺ライブ配信)
11月19日(木)18:30〜
\⭐星組 宝塚大劇場公演『RRR × TAKA“R”AZUKA ~√Rama~』🔥💧/
\⭐星組 宝塚大劇場公演『RRR × TAKA“R”AZUKA ~√Bheem~』🔥💧/
\🔥原作『RRR』💧/
\⭐星組 大劇場公演🏍️🏎️/
~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~
スカイステージを見るならスカパーで☆彡

~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~
ランキング参加を始めました。
ぜひポチっとお願いします☆彡

