2026年7月6日放送のタカラヅカニュース
「SKY REPORT 花組 全国ツアー公演 稽古場レポート(芝居)」を視聴しました。
2026年7月22日(水)に初日を迎える花組全国ツアー公演『マジシャンの憂鬱』『EXCITER!!2026』。
今回はお芝居『マジシャンの憂鬱』について、詩希すみれさん(エヴァ役)と鏡星珠さん(ヤーノシュ役)が、花組スカイ・レポーターズの紅羽真希さん・凛乃しづかさんとともに、稽古場の様子を語ってくださいました。
2007年の月組初演以来、多くのファンに愛されてきた『マジシャンの憂鬱』。昨年の花組博多座公演を経て、今回は全国ツアーとして各地のお客様に届けられます。
今回の稽古場レポートでは、作品ならではの繊細なお芝居や役作りへの思い、出演者それぞれが感じる作品の魅力がたっぷり語られ、全国ツアーへの期待がさらに高まる内容でした。
🎩 『マジシャンの憂鬱』について
2007年に月組で初演されたこの作品は、昨年の花組博多座公演でも高い評価を受けました。
今回も稽古が進むにつれて作品の輪郭が少しずつ形になり、稽古場は活気にあふれている様子でした。
詩希さんは博多座公演にも出演していましたが、当時とは全く異なる立場のお役での登場。
前回の公演で感じた楽曲への親しみや思い入れはそのままに、新鮮な気持ちで取り組んでいるとのことでした。
🎭 役について
🕊️ 詩希すみれさん(エヴァ役)――顔で語る侍女の秘密
詩希さんが演じるのは、皇太子妃マレーク様にお仕えする侍女・エヴァ。
前回の博多座公演では記者や店員など全く異なる役を演じていたため、今回はまるで新しい作品に取り組んでいるような新鮮さがあると話します。
三空凜花さん演じるシャーロットとのコンビも見どころのひとつになりそうです。
エヴァというお役は、ほとんどセリフを発しないキャラクター。
しかし詩希さんは喋らないからこそ、表情でお客様に多くのことを伝えようと工夫を重ねているといいます。
「喋らない人」という印象を少しずつお客様に残していくことで、終盤の展開がより印象的になるよう意識しているそうです。
終盤には思わぬ展開が待っているとのことで、そこへ向けての伏線としても楽しみな役どころです。
ヴェロニカ(星空美咲さん)とシャーロットとエヴァの3人組で舞台後方に控えることが多いそうですが、正塚晴彦先生のアドバイスを受け、シャンドール(永久輝せあさん)やボルディジャール(聖乃あすかさん)のやり取りに合わせた3人のリアクション芝居も取り入れられているそうです。
後方に控えながらもしっかりと芝居しているその様子も、ぜひ目を向けていただきたいとのことでした。
🎭 鏡星珠さん(ヤーノシュ役)――個性豊かなお屋敷の新参者
鏡さんが演じるのは、シャンドールのお屋敷に集う自称俳優・ヤーノシュ。
博多座公演から引き続き登場する一之瀬航季さん(ジグモンド役)・天城れいんさん(レオー役)に加え、今回は希波らいとさん(ラースロ役)・彩葉ゆめさん(ギゼラ役)・鏡さんの3人が新メンバーとして加わっています。
職業も性格も異なる人々がひとつ屋敷に集まり繰り広げるやり取りが、この場面の大きな魅力です。
正塚先生自らお芝居のお手本を見せてくださることもあり、そのたびに稽古場全体が学びの場になっていると語りました。
細かなリアクションひとつにも先生のこだわりが詰まっていて、表現の引き出しがどんどん増えていくと話します。
シャンドールを中心とした仲間5人のテンポのいい掛け合いや、展開が進むナンバーも見どころのひとつ。
「自由人にも金は必要」「自由人にも度胸は必要」という2曲のナンバーを改めて読み込んでみると、正塚先生らしい味わい深い言葉の面白さに気づくことがたくさんあると話していました。
✨ 好きなシーン・見どころ
鏡星珠さんのおすすめ
お屋敷メンバーが初登場する場面で、玉麻尚一先生による耳に残るキャッチーなナンバーとともに個性豊かなキャラクターが次々と紹介されていくシーンがお気に入りだと語ります。
楽曲の心地よさと個性豊かなキャラクター紹介が絶妙に組み合わさった、作品序盤の見どころです。
またシャンドールとボルディジャールの関係性も、鏡さんが特に惹かれるポイントとのこと。
物語が進むにつれてボルディジャールの内面が少しずつ見えてくるところと、それにシャンドールがどこまでついていくのか――ふたりの絶妙にかみ合っているのかわからない関係性が、いかにも正塚先生らしいお芝居の醍醐味だと話していました。
詩希すみれさんのおすすめ
エヴァとヴェロニカが力を合わせてシャンドールを追い詰めにいくシーンが、詩希さんのイチ押し場面。
前回の博多座公演とは違ったアプローチで挑む場面で、正塚先生のこだわりが随所に光る迫力とユーモアが同居した一幕になりそうです。
またシャンドールとボルディジャールの掛け合いが稽古のたびにどんどんパワーアップしていくのを間近で見ながら、笑いを堪えるのが毎回の難題だとも笑顔で語った詩希さん。
そんな稽古場の空気も、ぜひ本番の舞台から感じ取っていただけたらとのことでした。
さらに詩希さんが「大好き」と語るのが、シャンドールとヴェロニカのデュエットシーン。
2人がゆっくりと後退しながら歌い上げる後ろ姿に、お互いへの深い感情がにじみ出てくるような場面で、「ぜひここを見てほしい」と強くおすすめしてくれました。
二人の距離が少しずつ縮まっていく様子が伝わる、とても美しい場面だと語っていました。
🔥 公演への意気込み
鏡星珠さん
大好きな正塚先生の世界観にどっぷりと浸かり、共演者の皆さんとともに学び合いながら、初日に向けて役をさらに深めていきたいと語りました。
詩希すみれさん
全国ツアーでは盆やセリといった大がかりな舞台装置が省かれる分、舞台上のお芝居がより繊細に客席へ届くと正塚先生もおっしゃっていたとのこと。
舞台に立っているすべての時間を役として生き、楽しみながら演じたいと締めくくりました。
出演者の皆さんのお話からは、作品への愛情と、一つひとつのお芝居を大切に積み上げている稽古場の空気が伝わってきました。
博多座公演をご覧になった方も初めて観劇する方も、新たな『マジシャンの憂鬱』を楽しめる全国ツアーになりそうですね。
(参考:タカラヅカニュース〈タカラヅカ・スカイ・ステージ放送〉「SKY REPORT 花組 全国ツアー公演 稽古場レポート(芝居)」)
📌 公演情報
花組 全国ツアー公演『マジシャンの憂鬱』
🌸 7月22日(水)~ 8月18日(火)
📺ライブ中継・ライブ配信
7月29日(水)16:30~
\🌸花組 博多座公演🎩🃏/
\🌸花組 大劇場公演🛶🌙/
\🌸花組 梅田芸術劇場メインホール公演📖/
~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~
スカイステージを見るならスカパーで☆彡

~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~
ランキング参加を始めました。
ぜひポチっとお願いします☆彡
