12月11日放送のタカラヅカニュース「サヨナラインタビュー 宙組 梓唯央」を視聴しました。
来年1月4日の東京宝塚劇場千秋楽をもって卒業される梓さんが、
これまでの舞台経験や今の想いを丁寧に語っていました。
温かく真摯な言葉の数々に、
胸がじんとするインタビューでした。
🌙宝塚大劇場の千秋楽を終えて
大劇場での最後の公演を終えても、
まだ実感がわかないという梓さん。
「宙組の仲間ともう会えなくなるのかと思ったら寂しさが込み上げた」
と話す姿に、組への深い愛情を感じました。
残された東京公演までの時間を大切に、
仲間との日々を噛みしめたいという想いが印象的でした。
🎩『PRINCE OF LEGEND』での役創り
個性が大渋滞する世界観の中、梓さんが演じているのは“正統派の執事”。
感情を表現するセリフがあまりない中、主人である朱雀奏との関係性を
どう伝えるか丁寧に向き合ったそうです。
また、桜木みなとさんとのお芝居を最後にできたことを
「幸せだった」
と語り、作品への愛情が伝わってきました。
特にリムジンの場面では、先生こだわりの“お茶目な演技”も、
役や場面への大切なスパイスになっているようです。
⭐『BAYSIDE STAR』での歌と同期との時間
ショーでは4人で歌う場面に挑戦。
コーラス経験が少なかったこともあり不安もあったそうですが、
踊りながら歌う楽しさを再発見できたとのこと。
また、オーロラの場面では同期との共演があり、
「最後に一緒に踊れる幸せ」を噛みしめていたようで、
言葉の端々から温かな想いがあふれていました。
🎭『NEVER SAY GOODBYE』新人公演で得たもの
新人公演では、芝居への苦手意識を抱えながらも、
本役の澄風なぎさんの丁寧な指導に支えられ、
大きな成長を感じた時間だったそうです。
実際に舞台に立った瞬間、
心が大きく揺さぶられる感覚を味わい、
“お芝居を好きになるきっかけ”になった作品として
心に残っているとのこと。
🍷『カルト・ワイン』での挑戦
本読みの段階から「面白い!」と感じていたというこの作品。
梓さんは酔っ払いの役に挑戦し、
最初は難しさを感じつつも、
当時の組長・寿つかささんとの掛け合いや衣装・メイクの助けもあり、
次第に役を楽しめるようになったそうです。
舞台の空気をガラッと変える大切な役どころに向き合う姿勢が印象的でした。
🔥『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』新人公演の思い出
ずっと憧れていた“ミステリアスな役”。
新人公演でKOOを演じることが決まったときは、
とても嬉しかったと語っていました。
ROCKYとの関係性の描き方が難しく悩むことも多かったものの、
本役の風色日向さんに助けられながら役を深めていく時間そのものが、
とても充実していたようです。
🌟宝塚生活を振り返って
楽しいことも、壁にぶつかる瞬間もあったという8年間。
それでも「すべてが自分を成長させてくれた」と語る梓さんの言葉には、
宝塚への深い感謝がにじんでいました。
「こんなにも愛にあふれた場所はない」と断言されるほど、
仲間からの温かさを感じて過ごした時間は、唯一無二の宝物になったようです。
これまで応援してくれた方々への感謝とともに、
残りの公演を“自分らしく全力で務めたい”という強い想いを届けてくれました。
千秋楽までの時間が、梓さんにとってもファンにとっても、
特別で幸せな日々になりますようにと願わずにはいられません。
(参考:タカラヅカニュース〈タカラヅカ・スカイ・ステージ放送〉 「サヨナラインタビュー 宙組 梓唯央」)
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