12月2日放送のタカラヅカニュース「宙組 新人公演インタビュー 大路りせ」を視聴しました。
今回の公演で2度目の新人公演主演を務めた大路さん。
お話からは、役への深い向き合い方や、共演者との丁寧な関係性づくりなど、
大路さんらしい真摯さが伝わってきました。
🌙主演を務めることへの思い
2度目の主演となった今回、大路さんは「心から楽しい舞台だった」と語っていました。
前回の経験が背中を押してくれたこと、そして再びこの景色を見せてもらえることへの感謝――
そんな気持ちが言葉の端々からあふれていて、とても印象的でした。
🎭役作りで大切にしたこと
演じた朱雀奏は、複雑な家庭環境を抱えた人物。
大路さんは、果音と出会う前後の心情の変化を細やかに表現するため、稽古の段階からたくさんの試行錯誤を重ねたそうです。
時には感情があふれすぎて歌えなくなるほど、役と気持ちを重ねていたというエピソードも。
コメディシーンでは一転して、とても楽しそうに取り組んでいたことも微笑ましかったです。
💞相手役・風羽咲季さんとのやり取り
果音との関係性は、理性と本音のせめぎ合いが鍵。
2人は稽古の中で細かく相談を重ね、特に物語後半のドラマティックなシーンをどう届けるか、丁寧に作り上げていったそうです。
🤝「Team 奏」での芝居づくり
本役の桜木みなとさんからのアドバイスを受け、大路さんは「Team 奏」の空気づくりを新人公演メンバーとも共有。
ワークショップなどを通して、作品全体の流れが自然と乗っていけるような工夫をしたことを明かしていました。
🧩泉堂 成さんとの共演シーン
お互い役の背景がまったく違うからこそ生まれる緊張感。
同期でもある泉堂さんとは信頼関係をベースにしつつ、しっかりぶつかり合えた芝居になったそうです。
🌟桜木みなとさんからの言葉
今回のインタビューで特に心に残ったのが、桜木さんのメッセージ。
「与えられた役を全うすることが恩返しでもある」という言葉が、
大路さんの背中を力強く押したとのこと。
また「大路りせが見たい」という一言は、大路さんが自分自身を信じて舞台に立つ大きな原動力になったようです。
🎌東京新人公演へ向けて
宝塚大劇場での公演を終えて見えた課題を一つずつ解消しながら、
さらにブラッシュアップしていきたいと語る大路さん。
東京ではより心に残る舞台を届けられるよう、
カンパニー全員で高め合っていく姿勢がとても頼もしかったです。
大路さんの言葉からは、役への情熱や仲間への思い、
そして新人公演を引っ張る立場としての覚悟がしっかり伝わってきました。
東京公演ではどんな進化を見せてくれるのか、ますます楽しみですね。
(参考:タカラヅカニュース〈タカラヅカ・スカイ・ステージ放送〉 「宙組 新人公演インタビュー 大路りせ」)
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