10月6日のタカラヅカニュースで、月組東京宝塚劇場初日の様子が放送されました。
公演は世界中で愛されるミュージカルコメディ『GUYS AND DOLLS』の2025年版。
組長の梨花ますみさんと主演の鳳月杏さんが、東京初日を迎えた喜びや出演者への想い、公演の魅力を熱く語ってくださいました。
ニューフェイスを含む月組全員で、観客にハッピーな時間を届けたいという意気込みが伝わってくる内容でした✨
💃 月組組長 梨花ますみさん挨拶
本日の公演は1950年にブロードウェイで初演された、世界中で愛され続けるミュージカルコメディ『GUYS AND DOLLS』。宝塚では1984年の初演以来、今回で4回目の再演となります。
2025年版では、稲葉大地先生による新たな上演台本・訳詞・演出でお届け。専科よりアーヴァイド役で悠真倫さん、アデレイド役は彩みちる・彩海せらが役替わりに挑戦。
さらに、研2生7名と組回り研1生12名が出演者と一丸となり、今も愛され続ける作品に挑戦。皆様の心に残る舞台となるよう、一回一回の公演を大切に務めたいとのこと。公演後にはハッピーな気持ちになっていただけると嬉しいとお話されました。
🌙 鳳月杏さん挨拶
🌟 挨拶①
宝塚大劇場での公演を終え、出演者全員で東京初日を迎えられたことへの喜びを語る鳳月さん。
東京のお客様にも新しい『GUYS AND DOLLS』を愛してもらえるよう、日々の公演を心を込めて務めていくとのこと。
お稽古期間が短かった東京公演では演出に少し変更があった部分もあり、そちらも楽しんでほしいと語りました。
千秋楽まで東京のお客様に楽しんでもらえるよう全力で公演を行うとのことです。
🎤 挨拶②
東京での公演を楽しみにしていたと語る鳳月さん。
今回特別出演の専科・悠真倫さん、この公演で宝塚を卒業される白雪さち花さん・彩みちるさん・爽悠季さん、そして星組に組替えとなる天愛るりあさんらメンバーと一緒に、舞台を存分に楽しみたいとのことでした。
✨ 挨拶③
『GUYS AND DOLLS』は約70年前の作品ですが、現代の私たちが演じても身近に感じる魅力が詰まった作品だと日々公演しながら実感しているとのこと。
千秋楽まで役替わり公演もあるため、常に新鮮な気持ちでお届けしていきたいと語っていました。
🌱 挨拶④
今回の公演には、組回り研1生と月組初舞台の研2生を合わせた19名のニューフェイスが出演。
さまざまな場面で活躍する姿にも注目してほしいと呼びかけつつ、ベテラン陣もよろしくとのユーモア交じりの挨拶をしていました。
📝 囲み取材
Q.新演出についてどう臨んでいるか
鳳月さん:宝塚の『GUYS AND DOLLS』ファンとして、自分らしく演じる難しさを感じたが、今回のセリフ書き換えにより自分たちに合った言葉遣いで演じやすくなったとのこと。音楽のアレンジも大きく変わり、さまざまなジャンルのナンバーが散りばめられているのを楽しんでほしいと語りました。
さらに、事前にイギリスで作品を観劇し、作品の中にいるかのような近い感覚で演じることを意識して稽古したそうです。
天紫さん:イギリスでの観劇はエネルギッシュで時代を感じさせない印象を受け、現代にも通じる作品だと感じたとのこと。月組にぴったりの作品として、変化を恐れず自分らしく演じることを心がけたと話していました。
Q.お互いの役の魅力
鳳月さん:サラは娘役の繊細さがありながら自立し大胆さもある役。アメリカのハッピーミュージカルらしく感情をぶつけ合える点が魅力で、勢いを持った芝居ができることが勉強になっていると語っていました。
天紫さん:スカイは周りの人々を動かしながら客観的に見ている人物で、その自然さの中にストーリー性を感じられる点が魅力。舞台上で自然に存在している姿にいつも感動しているとのことです。
鳳月さんや組長の梨花さんの言葉からは、東京初日への熱意と、月組全体で舞台を盛り上げる姿勢がひしひしと伝わってきました。
演出の新しい工夫や役替わりの楽しみ、そして若手の成長にも注目しながら観劇できるのが嬉しいポイントです。
初日を迎えた月組の舞台は、千秋楽まで一回一回の公演が特別な時間になりそうだと感じました。
東京のお客様にも、宝塚ならではの『GUYS AND DOLLS』の魅力を存分に楽しんでいただきたいですね🌙✨
(参考:タカラヅカニュース〈タカラヅカ・スカイ・ステージ放送〉 月組 東京宝塚劇場公演 初日)
\🌙月組 大劇場公演🎲/
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