《花》新人公演トーク１＆《花》My Favorite 侑輝さん＆《宙》109期紹介空輝さん　2025/08/19

花組　新人公演トーク　Part１
My Favorite　花組　侑輝大弥
スミレポート　宙組　109期

花組　新人公演トーク　Part１

出演者

美空真瑠（神官シャフト：本役　峰果とわ）
鏡星珠　（ドラキュラ・ヴラド・ツェペシュ：本役　輝月ゆうま）
真澄ゆかり（アネット・ラーネッド：本役　美羽愛）
宇咲瞬　（リヒター・ベルモンド：本役　聖乃あすか）
七彩はづき（リサ・ツェペシュ：本役　朝葉ことの）

✨ 宝塚大劇場での新人公演を終えて

まず鏡さん（ドラキュラ伯爵）は「最後まで不安はあったけれど、今できることは出し切れたと思う」とお話され、七彩さん（リサ）は「これまでより冷静に役に向き合えたが、課題も明確になったので東京公演に向けて頑張りたい」と語られていました。

真澄さん（アネット）は「学年が上がったことで責任感を感じた。市民や魔物のナンバーが本番に近づくにつれて良くなっていくのを見て、自分の存在の仕方を考えた公演だった」と振り返り、宇咲さん（リヒター）は「舞台に立って初めて感じられる感情や照明の影響などを深められた」とお話されていました。
そして美空さん（神官シャフト）は「お芝居で段取りを考えてしまったので、感情から湧き出るものを大事にしたい」と今後の課題を挙げられていました。

🎭 配役が決まったときの想い

宇咲さんは、新人公演の香盤発表前から「Bloody Tears」の曲を聞いて“リヒター”に惹かれ、譜面を自ら練習していたとのこと。「この役をもっと極めたい」と意気込みを語っていました。
鏡さんは、本公演で輝月さんが大階段から登場された瞬間「圧倒されて役が遠く感じた」と正直な心境を告白。それでも必死に追いかけてきたそうです。

美空さんは「シャフトのような人ならざる存在を演じるのが楽しみだった」と語り、真澄さんは「お稽古場で美羽さんを拝見したり、映像や原作を参考にイメージを掴んだ」と話されていました。
七彩さんは「初めて母役をいただき不安だったけれど、相手役が鏡さんで安心できた」と笑顔を見せていました。

💡 役作りについて

真澄さんは「捕らえられている時間が長く不安もあったが、仲間の熱に支えられた」とお話されていました。
鏡さんは輝月さんから”イケオジの法則”を教えていただいたことや、「800年分のシワを意識したり、復讐や愛の記憶を体に宿す感覚を大事にした」と独自の工夫を紹介。
美空さんは「負の精神体として性別も曖昧な存在を意識し、声や振る舞いを研究した」と話されていました。

真澄さんは「アルカードの背負ったものを思うと、リサの最後の思いの説得力を大切にしたい」と述べ、宇咲さんは「リヒターの“強くなりたい”という想いと自分の気持ちを重ねて役に向き合った」と語られていました。

Part２へ続く…

Part1では、大劇場での新人公演の振り返りや、配役が決まったときの気持ち、そして役創りについてのお話がたっぷり聞けました。
明日はPart2の放送があると思いますので、続きを楽しみにしたいと思います✨

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My Favorite　花組　侑輝大弥

今回の「My Favorite」は、花組102期の侑輝大弥さんが登場。
侑輝さんはプライベートではどんなものに心惹かれているのでしょうか？
侑輝さんの“好き”が詰まった内容がたっぷり紹介されていました！

👖 ファッション

昔からデニム生地が大好きで、ジーパンやジャケット、シャツなど幅広く愛用されているそうです。
シンプルなTシャツにデニムを合わせ、小物で遊ぶスタイルがお気に入り。今回つけている指輪もデザイン性があり、どんなコーデにも合うそう。
シンプルな服装にアクセントで少し変わった指輪をプラスするのが好きとのことです。

💄 メイク

リップはとても大切なアイテムで、今回は３本紹介していました。