星組 東京宝塚劇場 新人公演
稀惺 かずとさん挨拶
宝塚での新人公演を経て、それぞれが役と自分自身と向き合い、今日こうして東京であらためてもう一度舞台に立たせていただけたことに、心から感謝している。
今感じているのは、舞台というものには「今この瞬間にしか生まれない感情」があって、そして「今この瞬間にしか感じられない想い」があるということ。
その瞬間を、みなさまのかけがえのない人生のひとときと重ね、一緒に生きさせていただいているような気がしていて──まさにこの作品が描く「縁」というものを強く感じている。
この作品を通して学ばせてもらったたくさんのことを、明後日からの本公演に注ぎ込んで、さらに精進していきたい。
今日、誰一人欠けることなく、全員で新人公演を迎えられたことに、今…とてもホッとしている。
そして今回、礼さんのお姿を舞台で──
どんなときも全力で舞台に向かわれる姿を間近で拝見し、「舞台に立つ覚悟」というものの意味を教えていただいた。
先生方、そして上級生のみなさま、この作品と舞台を支えてくださったすべての方々への感謝の気持ちを忘れずに──
新人公演メンバー一同、明後日からも誠心誠意、務めていきたい。
この新人公演はライブ配信で拝見しましたが、稀惺さんのキラキラとした輝きがとても印象的で、歌も演技も素晴らしかったです。
相手役の詩さんは、さすが次期トップ娘役というだけあって、安定感があり、とてもお上手でした。
また、稀惺さんの最後のご挨拶では、「礼さんの…礼さんの…礼さんの…」と連呼されていた部分がありましたが、タカニュではカットされていましたね。
それでも、自分の言葉で一生懸命思いを伝えようとする姿に、思わず「頑張れ」と応援していました。
新人公演ならではの瑞々しさが心に残る舞台でした。
本公演とともに、これからの星組の未来も楽しみに見守っていきたいと思います。
\⭐星組 大劇場公演🏯/
Stage Side Watch 花組公演『悪魔城ドラキュラ』各種族集合! Part1
紅羽 真希(使い魔/コウモリA)
糸月 雪羽(魔物女)
南音 あきら(コウモリ)
朝葉 ことの(リサ・ツェペシュ)
コウモリ組の見どころは?
紅羽さんと南音さんが演じる「コウモリ」は、アルカードの分身という設定。
南音さんは「カッコいいですよね、自分たちで言うのもなんですけど」とにっこり。
紅羽さんも「衣装もスタイリッシュで、髪型も男役らしくきっちり固めています」と語っていました。
最初に吊り物のコウモリが動いてから、4人で登場。観客を物語に引き込む大事な役割だと意識しながら、毎回精一杯演じているそうです。
大階段からアルカードが登場するシーンも大迫力で、お気に入りの場面とのこと。
衣装にも工夫があり、袖が手の先まであり、骨組みのような形がコウモリらしさを演出しています。
紅羽さんは「先生から“衣装の形をきちんと見せて”とご指導いただいたので、皆で気をつけながら演じています」と話していました。
魔物の立ち回りと“女”の意味
糸月さんが演じるのは「魔物女」。地獄から呼び出された軍勢のような存在で、立ち回りも多く、切っても切っても蘇るという設定です。「素手で襲いかかるのも新鮮で、声の出し方も最初は戸惑いました」と話していました。
魔物のシーンで特に好きな場面は、魔物たちが市民を巻き込んで襲いかかるシーン。
朝葉さんは「あのナンバーがすごく好きで、お稽古場からずっと見ています」と話し、南音さんは「自分も人間役としてやられてます。本当に怖いです」と笑いを交えて語っていました。
糸月さんは、「“魔物女”と名前にあるからには、単なる“メス”ではなく、色気とはまた違う“何か武器”があると思っています」とも語り、新人公演で演じる下級生たちにもその部分を伝えているそうです。
リサと回想シーン
朝葉さんが演じるのは、ドラキュラ伯爵の妻でありアルカードの母・リサ。
「回想場面は一番幸せな時期を描いているので、その幸せをかみしめながら演じています」と語っていました。
左手の薬指には公演中も付けているという指輪が。映像撮影の前日にドラキュラ伯爵役の輝月ゆうまさんからプレゼントされたそうです。
また、稽古中から録音音声でのセリフが好評だったようで、糸月さんは「ことのちゃんの“分かるときがくるわ…”の声が本当に好きで、声に包容力があって優しさがあふれている」と絶賛していました。
使い魔としての楽しみと工夫
紅羽さんは、コウモリのほかに“使い魔”としても登場。フードを被って“渡し守”として登場する場面では、ゲームの中でも印象的なセリフが使われているとのこと。
「任務を任されたことが嬉しくて、『やったぁ』という気持ちをしっかり出しています。先生からは“とにかく小物感を出して”と言われたので、全力で頑張っています」と、楽しそうに話していました。
Part2ではどのようなお話をされるのでしょうか?楽しみですね。
雪組 スカイ・ナビゲーターズ紹介
第8期 雪組 スカイ・ナビゲーターズプロフィール
103期 壮海 はるま
愛称:しゃんたん、しま
出身地:秋田県秋田市
誕生日:3月31日
103期 愛羽 あやね
愛称:アトム、あやねん、かっちゃん
出身地:大阪府大阪市
誕生日:10月18日
引き続きスカイ・ナビゲーターズに決まって
引き続き雪組スカイ・ナビゲーターズ就任にあたって、まずは壮海さんが「今回も頑張っていきたいなと思っています。毎回新鮮な気持ちで、少し緊張しながらも臨んでいます」と、意気込みを語られていました。
愛羽さんは、「しゃんたんと一緒に引き続きできることが安心です」と微笑みながらコメント。
同じ103期ということで、同期ならではの信頼感が絆の強さを感じさせます。
2人のキャッチフレーズをつけるとしたら?
おふたりのキャッチフレーズは、
「見た目はデコボコ、だけどニュースは滑らかに。しゃんトムコンビです。」
「身長差がある私たちですが、ニュースは息ぴったりでお届けします」と壮海さん。
“しゃんたん”と“アトム”という2人の愛称を掛け合わせた“しゃんトム”というコンビ名にも、仲の良さがにじみ出ています。
これからの抱負
最後に、それぞれから今後に向けてのコメントもありました。
壮海さんは、「初心を忘れず、フレッシュに、みなさまに宝塚歌劇のさまざまな情報をわかりやすくお届けできるよう努めたいと思います」と話し、
愛羽さんは、「スカイ・ナビゲーターズを引き続き務められることを光栄に思います。しゃんたんと力を合わせて、明るくお伝えしていきたいです」と笑顔でコメント。
おふたり揃って、「これからもよろしくお願いします」と、視聴者への感謝と期待を込めてメッセージを締めくくっていました。
これからも“しゃんトムコンビ”のナビゲートに注目ですね!
\❄️雪組 大劇場公演🏹/
プレイランド 専科 輝月 ゆうまさん
今週のプレイランドに登場したのは、専科の輝月 ゆうまさん。
今回チャレンジしたミニゲームは「クレーンゲーム」です!
\こんなクレーンゲーム機を使用/
クレーンゲームのルール
- 制限時間:1分間
- クリア条件:2個ゲット!
果たして結果は…?
「よし、やるぞ!」と気合十分でスタートした輝月さん。
しかし、いざプレイが始まると…
「え?ちょっと待って…難しいぞ💦」と、想像以上の難しさに苦戦されている様子でした。
タイムリミットが迫る中、果たしてゲームクリアなるのでしょうか…?
結果発表は金曜日のタカラヅカニュースにて!
楽しみに待ちたいですね。
\💎輝月さん出演作品🎤/
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧
7/15(火)のタカニュは…
タカラヅカ・スカイ・ステージ 花組 宝塚大劇場 貸切公演
Stage Side Watch 花組公演
『悪魔城ドラキュラ』各種族集合! Part2
など…
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