⭐ 星組『銀二貫』突撃レポ ー 稀惺さん&乙華さんが語る舞台の魅力

宝塚歌劇団
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2026年6月18日放送のタカラヅカニュース
「SKY REPORT 星組 宝塚バウホール公演 突撃レポート」を視聴しました。

今回は、星組宝塚バウホール公演『銀二貫』の終演直後の様子をお届け。
出演した稀惺かずとさん、乙華菜乃さん、そして星組スカイ・レポーターズの澪乃桜季さんが、舞台に立って初めて感じた発見や、お客様とともに作り上げている『銀二貫』の魅力をたっぷり語ってくれました。

画面越しにも伝わってくる温かな空気に、改めて「人情もの」の魅力を感じるレポートでした。


🎭 役について

🌟 バウ初主演・稀惺かずとさん(松吉役)

澪乃さんが「宝塚バウホール公演初主演、おめでとうございます!」と声をかけると、稀惺さんは満面の笑顔で感謝を伝えました。
初日を終えての感想を問われると、「もう本当に毎日が温かくて、お客様の熱気と、笑いとね(笑)。バウホールなのでより間近で感じさせていただいて、なんかとても『あ、お芝居って楽しいな』って思う毎日です」と、バウホールならではの距離感に喜びをにじませました。

稀惺さんが演じる松吉は10歳から32歳まで成長していく人物。一幕は14歳のころまで、二幕でぐっと大人になります。「ぜひ二幕まで楽しんでくださいね!」と笑顔でアピール。
一幕・二幕あわせてたっぷり楽しんでほしいという気持ちが伝わってきました。

🌟 乙華菜乃さん(真帆役)

乙華さんが演じる真帆も、最初は10歳の姿から登場します。「10歳の役を演じるっていうのはとてもこう……最初は壁があったんですけど、お衣装とかおかっぱをね……あんなにパッツンなおかっぱはなかなかないので、それをつけていただいた瞬間に、『あ、子供に見えるかも』と思って。毎日とっても楽しいです」と、おかっぱウィッグがひとつのきっかけになったと話してくれました。


🌟 ふたりのお芝居

稀惺さんは乙華さんとは普段から仲良くしているからこそ「お互いの『今、何考えてるんだろうな』とか……本当、微々たる差が分かるからこそ、毎日が新鮮で」と、互いの呼吸が手に取るようにわかると話します。

乙華さんも「もうボーンと飛び込んでお芝居をさせていただいたら……何回もお稽古で通しとかをさせていただいているのに、『あ、ここでこんな風に感じるんだ』とか、毎回とっても本当に新鮮で。なんか、お芝居の醍醐味を味わわせていただいている感じです」と、毎回の舞台が新鮮な発見に満ちていると語りました。
長いお稽古を経てなお、毎回違う感情が生まれてくる——それがこのふたりの芝居の豊かさを物語っています。


🌟 井川屋の先輩方との芝居

松吉が奉公する「井川屋」の先輩方との芝居について聞かれると、稀惺さんは「いやあ、もう舞台に立ってから笑いが(笑)。本当に私も釣られて笑っちゃいそうになるくらい……いつも『ダメだダメだ』って思いながら」と苦笑い。笑いをこらえるのに必死な様子が目に浮かびます。

それでも「温かい井川屋の方々が作ってくださる空気感で、それにまた、お客様の温かい空気感も合わさって、とっても素敵な作品だなって。さらに作品が温かいものになっているなという風に感じます」と、その場にいられることへの深い感謝も語ってくれました。
「これぞ『人情もの』だよね」という澪乃さんの言葉に、稀惺さんも「本当にそう感じます」と深くうなずいていました。


🌟 衣装やセットについて

乙華さんが特にお気に入りとして挙げたのが、白無垢と綿帽子。「夫婦になりました(笑)念願の白無垢、そしてこんな可愛らしい綿帽子まで被らせていただいて……もう幸せでございます」と、まさに念願の衣装だったようです。ただ裾が長く踊るのは一苦労。「まさかこれで踊る日が来るとは思わなかったので(笑)。とっても、もうちょっと綺麗に捌けるように、千秋楽まで頑張りたいなと思います」と笑顔で意気込みを語りました。

一方の稀惺さんが気になるのは、衣装ではなく琥珀寒(こはくかん)。「琥珀寒が美味しすぎて(笑)。いつも楽しみなんですね、食べるの。しかも喉越しが良くて、ちょっと潤う気がして」と大絶賛。「あと十何回食べられるのかと思うと、それも嬉しいです」とのこと。公演期間限定・数量限定で提供されているそうで、「お肌にもいいし、喉にもいいし」と太鼓判を押していました。澪乃さんが「『赤子のおいど』のような、滑らかさになりますので(笑)」と添え、乙華さんも「艶やかになりますので(笑)」と笑顔で続けました。


🌟 舞台に来て改めて好きになった場面

稀惺さんが挙げたのは、最後にお客様に「ありがとうございます」と伝える場面。「やっぱりバウホールで(客席が)近くて、本当にお客様のお顔がよく見えて、なんか、こちらがこう泣きそうになるというか……こんなにありがたいことって、やっぱり絶対ないですし、私が感じた感情とか、その日の公演で感じた感情を、ここ(乙華さんと)でも一緒に共有させていただいて。やっぱり最後の場面にかけては、とっても楽しくて好きです」と、バウならではの親密な空間への感謝があふれていました。

また、曽根崎心中の場面で徳兵衛(とくべえ)として出演する部分も「気持ちの切り替わりになっていて好き」と明かします。乙華さんが「(その場面を)袖から見ているんですけど、お人形です」と表現すると、澪乃さんも「お人形だよね!本当に。目の動きが」と同意していました。

乙華さんが挙げた場面は、まず二幕の梅の花が出てくる最後の場面。「二幕は全体的に暗い中で、なんか最後、こうパッと明るくなる感じが、それを皆さんで、お客様と同じ感情で、一瞬の瞬間にいれるっていう空気感が、本当になんかありがたいな、幸せだなって思って、好きです」と語りました。

澪乃さんが挙げた場面は、一幕ラストの火事のシーン。松吉が「いとさん!」と歌いながら火事の中を逆走する場面を、後ろでコーラスをしながら見ているのだそう。「なんか松吉が見えてるわけじゃないんだけど、松吉の気持ちに引き込まれているような感じで、後ろでいつも歌っているの」と、松吉の気持ちになりきって歌っている姿が印象的でした。
稀惺さんも「あのコーラスが素晴らしい!」と絶賛。「『いとさん』って何回言ってるんだろうね?」という澪乃さんの問いに「今度調べてみようね(笑)」とみんなで笑う場面も微笑ましかったです。


🌟 公演への意気込み

乙華さんは「こんなにも心温かくなるお芝居に携わらせていただける感謝を胸に、最後まで新鮮に、心を豊かに、お芝居の醍醐味を全身全霊で味わって頑張りたいと思います」と力強く語りました。

稀惺さんは「こうして一つの作品を作らせていただくことに対して、たくさんの方々からご尽力くださって……今舞台に立たせていただいているのが、本当に奇跡のようだなっていう風に毎日感じているので、そのいただいたものを舞台で皆様にお返しできるように、最後まで全力で務めてまいります」と、一言ひとことに重みのある言葉を届けてくれました。


舞台上で紡がれる人情の物語は、出演者のみなさんやお客様の温かな空気によって、さらに深く豊かなものへと育まれているようでした。

毎回新しい発見を重ねながら進化を続ける『銀二貫』。

松吉と真帆、そして井川屋のみなさんが織りなす優しい世界が、千秋楽までたくさんの人の心を温めてくれることでしょう。

(参考:タカラヅカニュース〈タカラヅカ・スカイ・ステージ放送〉「SKY REPORT 星組 宝塚バウホール公演 突撃レポート」)


📌 公演情報

星組 『銀二貫』

宝塚バウホール
2026年6月12日(金) ~6月27日(土)
📺 ライブ中継・ライブ配信
6月27日(土)14:30〜


\📖原作作品💰/


\⭐星組 大劇場公演🏍️💖/



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