🌙 月組 宝塚大劇場公演 稽古場レポ(芝居)|純愛と葛藤…心揺さぶる物語

宝塚歌劇団
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2026年3月18日放送のタカラヅカニュース
「SKY REPORT 月組 宝塚大劇場公演 稽古場レポート(芝居)」を視聴しました。

4月4日(土)に初日を迎える月組の宝塚大劇場公演。
今回はお芝居の『RYOFU』について、美海そらさん、月乃だい亜さん、
そしてスカレポの佳城葵さん、桃歌雪さんがレポートをしていました。

  • 美海そら:芸妓役
  • 月乃だい亜:張飛役
  • 佳城葵:丁原役
  • 桃歌雪:呂布の母

それぞれの視点から作品の魅力が語られました。


🎭 お芝居について

佳城さんは、本作について
「古典『三国志演義』を踏襲しながら、“史上最強の武将”と謳われた呂布の新しい宝塚バージョンの物語」と紹介。

美海さんは、最初のテーブル稽古(出演者が座って本の読み合わせをする稽古)
「栗田先生が一つ一つの場面を丁寧に解説してくださり、すっと作品に入ることができた」
と振り返っていました。

月乃さんは当初、呂布に対して「裏切者でひどい人」という印象を持っていたものの、
物語を知るにつれて感情移入していったと語ります。

「本当に素敵な作品で、一度ではなく何度でも観たい作品」
さらに「こんなちなつさん(鳳月杏)が見たかった」と周囲でも話題になっているそう。

桃歌さんは、ポスターの印象について
「とても素敵。ちなつさんも素敵だし、珠李(天紫珠李)の中国の妖艶な雰囲気がよく似合っていた」と語りました。

また美海さんは、
「天紫さん演じる雪蓮は芯のある強い女性で、自ら立ち向かっていく姿が魅力的」とコメント。

月乃さんも
「純愛で、胸が締め付けられる場面がいくつもある」と作品の魅力を語りました。


🎭 役について

🌸 美海そら:芸妓
董卓陣の後ろで踊る芸妓役。

一見すると華やかな踊りの場ですが、
「董卓の前で踊るということは、失敗すれば命に関わる」という緊張感のある立場。

そのため、5人で常に緊張感を持ちながら歌い踊り、雰囲気を作っていきたいと話しています。

振付は御織先生。

  • 妖艶で少し怪しい雰囲気
  • しかし暗くなりすぎず、華やかさも大切に
  • 首の使い方に特徴がある

桃歌さんは
「クセになる。真似したくなる」と語りました。


⚔️ 月乃だい亜:張飛
『三国志演義』でも有名な武将・張飛を演じる月乃さん。

  • 蛇矛という武器を持つ
  • 『三国志演義』では6mもの長物を振り回して戦う強者
  • 酒好きで短気な性格

義兄弟である劉備・関羽とともに活躍する武将であり、
その関係性も意識して役作りをしているとのこと。

また、本来であれば専科の方が演じるような重厚な役どころであるため、
「それに見合う貫禄を出さなければ」と話し、さらに役を深めたいと意欲を見せました。


🌟 その他の役

🔥 炎の精(美海そら)
感情そのものを表現する役。

踊りで気持ちを表現するため、
「とにかく大きな気持ちを出してほしい」と演出から指示があったそう。

  • 愛情
  • 怒り
  • 悲しみ
  • 戦いへの想い

あらゆる感情を大きく表現する役どころです。

桃歌さんは、水の精との対比も見どころだと語りました。


⚔️ 丁成軍の兵士(月乃だい亜)

序盤では丁原軍の兵士として登場。

いわゆる“斬られ役”ではあるものの、
本作では呂布一人に対して多くの兵が倒される場面があり、それも見どころのひとつ。

栗田先生は「舞台上で一人の役として生きる」ことに強くこだわっており、
日々役について考えることが楽しいと語っていました。


💖 好きなシーン・見どころ

🔥 呂布の過去

物語の大きな転換点となる場面。

美海さんは
「大きな声ではないのに感情が強く伝わる」と印象を語ります。

月乃さんは
「過去の呂布が今の呂布へと繋がっていく」と説明。

桃歌さんは、
この出来事が呂布の内にある激しい感情のきっかけになると語り、
母としての想い――
「自分がいなくなっても幸せに生きてほしい」「人との繋がりを大切にしてほしい」
という気持ちを込めていると話しました。

美海さんも、炎の精としてその感情に寄り添っているそうです。

また月乃さんは
佳城さんの芝居に「泣きそうになる」とコメント。

佳城さんは
この第8場を境に、前半と後半で呂布の見え方が変わると説明。

通常は冒頭に置かれることの多い回想シーンを、あえて物語の中盤に配置している点も、
栗田先生の狙いであり、作品の大きなポイントとなっています。


💃 舞姫の場面

月乃さんは
「今回の見せ場」と語る注目シーン。

娘役が銀橋にずらりと並ぶ華やかな場面で、
美海さん曰く、中国語での歌にも挑戦しているとのこと。

歌詞の意味もとても素敵で、日本語訳は物語性を感じられる内容になっているそうです。

その後には、天紫さんが舞うシーンも。

水袖(袖の長い衣装)を使った繊細な衣装さばきも見どころで、
佳城さんは
「手の長い珠李ちゃんだからこそできる」と絶賛。

「舞台稽古は客席で観たい」と話すほど、期待が高まる場面です。


🔥 公演への意気込み

月乃さん
「『RYOFU』は本当に素敵な作品。三国志の世界へ皆様をお連れできるよう、さらに役を深めて頑張りたい」

美海さん
「栗田先生が書いてくださった素敵な作品の中で、与えていただいた役一つひとつを大切に、丁寧に演じていきたい」

キャストの意気込みからも、本作が見応えのある作品であることが伝わってきます。


重厚な歴史ドラマでありながら、宝塚ならではのドラマ性と美しさが詰まった『RYOFU』。
新たな呂布像に出会える舞台となりそうです。

(参考:タカラヅカニュース〈タカラヅカ・スカイ・ステージ放送〉「SKY REPORT 月組 宝塚大劇場公演 稽古場レポート(芝居)」)


📌公演情報
月組 『RYOFU』『水晶宮殿(クリスタルパレス)』

🌸宝塚宝塚劇場
4月4日(土)~ 5月17日(日)
📺ライブ配信
5月17日(日)13:00~

🌷新人公演
4月30日(木)18:00~

🌸東京宝塚劇場
6月6日(土)~ 7月19日(日)
📺ライブ配信
7月19日(日)13:30~

🌷新人公演(📺ライブ配信)
6月25日(木)18:30~


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