💎凛城さんのもしも○○するなら? -【WHO?】

宝塚歌劇団
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11月26日放送のタカラヅカニュース「WHO?」を視聴しました。
タカラジェンヌの“もしも”を深掘りするこのコーナー。
今回は、専科の凛城きらさんが登場しました✨

落ち着いた語り口の中に、同期や仲間への深い愛情、
そして凛城さんならではの感性がたっぷり詰まった回。
一つひとつのエピソードから、相手をよく見つめ、
大切に思っている気持ちが伝わってきました。


🚗 ドライブするなら?:🪐宙組 松風輝さん

運転が得意な松風さんの車に、これまで何度も乗せてもらったことがあるという凛城さん。
ご自身は免許は持っているものの運転は少し苦手で、「助手席が好き」とにっこり。

車内でおしゃべりを楽しみながら、
電車ではなかなか行かないような自然のある場所や、海が見える景色のいいところへ連れて行ってもらえたら…と想像を膨らませます。
美味しいものを買って、景色を眺めながら食べて、話して——
その穏やかで贅沢な時間を思い描く表情がとても印象的でした。


🎭 芝居をするなら:🌙月組 鳳月杏さん

これまでショーでの絡みはあっても、芝居でしっかりと関係性を築く役は
あまりなかったという鳳月さん。
だからこそ、「ぜひ一緒にお芝居をしてみたい」と語る凛城さん。

同期という繋がりを活かした深い関係の役はもちろん、
敵対関係や立場の上下がある役など、どんな設定でも挑戦してみたいそうです。
「昔からよく知っている人だからこそ」と、月組公演を観ながら
いつかの共演を心待ちにしている想いが伝わってきました。


🎢 遊園地に行くなら:💎専科 高翔みず希さん・🌸花組 紫門ゆりやさん

3人でディズニーシーへ行った思い出を楽しそうに振り返る凛城さん。
ディズニーに詳しい凛城さんが案内役となり、
さまざまなアトラクションを満喫したそうです。

特に印象的だったのは、映像系アトラクション後の高翔さんの反応。
「楽しかった〜!」ではなく、
しばらく動けずに一言——「……すごいね……」
技術への感動で言葉を失っていた姿が、とても微笑ましかったそうです。

次はディズニーランドへ。
ショーやパレード、美味しい食べ物、キャラクターとの写真撮影まで、
また凛城さんが全力でご案内したい、と笑顔で語っていました✨


🌟 1日入れ替わるなら:💎専科 輝月ゆうまさん

「舞台での存在感が本当にすごい」と語るのは、輝月さん。
何もしていなくても大きな存在感があり、
少し声を発したり、少し歌うだけで、広い空間を一気に支配する——
その凄さを間近で感じているからこその憧れです。

「1日だけ入れ替わって、
すごいコスチュームを着て、ドーンと立ってみたい」

ただ立つだけでも、その感覚を体感してみたいという言葉に、
舞台人としての探究心がにじんでいました。


🏝️ 無人島に行くなら:⭐星組 輝咲玲央さん

「まっきーは本当にポジティブ!」と即答の凛城さん。
無人島という大変な状況でも、
困難をすべて楽しさと笑いに変えてしまいそうな存在だと語ります。

いかだ作りも、火起こしも、食料探しも、
すべてが後から笑い話になる——
「まっきーとなら、そんな無人島体験ができそう」と想像するその言葉に、
深い信頼が感じられました。


🎉 余興をするなら:❄️雪組 真那春人さん

研1で雪組に配属された凛城さんにとって、真那さんは下級生時代を共に過ごした存在。
一緒に余興をしていた頃の記憶が、自然とよみがえったそうです。

全力で“面白い”をやり切る真那さん
率先して企画を考えてくれた同期たち、
芝居のパロディで盛り上がった雪組時代の余興——。

「公演の一場面のパロディを、
できれば当時の同期も一緒にやれたら」
と語る姿から、
あの頃の絆と楽しさが、今も大切な宝物であることが伝わってきました。


凛城きらさんの「WHO?」は、
穏やかで丁寧な言葉の中に、仲間への尊敬と信頼、そして温かなユーモアが詰まった回でした。

相手の魅力を静かに、でも確かに伝える語り口は、
凛城さんのお人柄そのもの。
聞いているこちらまで、心が落ち着き、じんわり温かくなる時間でした✨

(参考:タカラヅカニュース〈タカラヅカ・スカイ・ステージ放送〉 「WHO? 専科 凛城きら」)


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