11月21日放送のタカラヅカニュース「SKY REPORT 花組 シアター・ドラマシティ公演 突撃レポート」を視聴しました。
公演直後の熱をそのままに、出演者の皆さんが舞台で感じている瑞々しい想いを語ってくれた今回の突撃レポート。
作品『DEAN』の“今この瞬間の息づかい”がしっかり伝わってくる内容でした。
出演者は
極美慎さん、美羽愛さん、一之瀬航季さん、希波らいとさん、天城れいんさん、そしてスカイ・レポーターズの凛乃しづかさん。
🎬 役に息づく“生の芝居”
😎 ジェームス・ディーン役・極美慎さん
まずは東上初主演となる極美慎さんへ。
ジェームズ・ディーンを演じる心境を尋ねられると、
「掛け合いが毎回新鮮で、“毎日違う作品”をお届けしているよう」と語る極美さん。
葛藤、孤独、真実を求める姿…ディーンの言葉が日々違う角度で刺さるそうで、
舞台に立つたびに役と自分が更新されていく感覚を味わっているようでした。
👗 ピア・アンジェリ役・美羽愛さん
カーニバルのデートシーンは「毎日楽しい!」と満面の笑み。
極美さんの“毎日違うディーン”に自然とお芝居が刺激されていくそうで、
セットの奥行きや鏡によって生まれるリアルな空気が、さらに二人のシーンを深めています。
💼 ベン役・希波らいとさん
お客さまの空気を“良い意味で利用できる役”と演出の谷先生から言われたそうで、
客席が加わって初めて分かる感覚がたくさんあるとのこと。
シーンごとの空気の流れを受け取りながら、役を深めている様子が伝わってきました。
🎬 ニコラス・レイ役・一之瀬航季さん
「セリフが稽古場より刺さる」と語る一之瀬さん。
舞台の音や空気の中で、1幕の言葉が2幕へ自然に繋がっていく瞬間が楽しいそうで、
極美さんとの密な芝居に“想像を超える化学変化”が起こっている様子が印象的でした。
📸 カメラマン役・天城れいんさん
お客さまがいることで初めて感じる“受け取る空気”がたくさんあるそうで、
セリフがない場面でも日々違うものが心に響くとのこと。
その新鮮さを大切に舞台に立っていると語っていました。
🎥 舞台に立って“好きになったシーン”
ここからは、実際に舞台に立って好きになった場面の話題に。
😎 極美さん
「理由なき反抗」の撮影シーンを挙げ、
ライトやセットが心を揺さぶり、
“舞台に来てからノッてきた場面”だと実感しているそう。
さらに「星空が本当に綺麗」と、空間そのものの温かさに癒されている様子も。
👗 美羽さん
八百屋舞台(舞台奥の床を高くして傾斜をつけた舞台)をもっと有効に使いたい、と前向きな言葉。
奥行きがあることで生まれる動きの幅を研究している最中だそうです。
💼 希波さん
1幕ラストについて、舞台で段差がついたことで
「孤独がより際立つ。前から見たい!」と興奮気味。
稽古場では見えなかった景色が、舞台で一気に広がったようです。
🎬 一之瀬さん
お気に入りはカーニバルのシーン。
“世界観に負けない心の引力”が生まれ、
客席から見ても「はぁ…💕」となるほど幸せいっぱいな魅力にあふれているとのこと。
📸 天城さん
セットの光の変化に心奪われている天城さん。
ハリウッドらしく鮮やかになったり、吹きあがる熱を感じる演出になったりと、
舞台の力をひしひしと感じている様子でした。
🔥 公演へ向けた想い
最後は、皆さんの公演への意気込み。
📸 天城さん
“ディーンの魅力を届けたい”という一心で舞台に。
🎬 一之瀬さん
メッセージ性を丁寧に届け、役同士が良い影響を与え続けられるように。
💼 希波さん
自分自身も心を動かされている作品を、深めながら届けたい。
👗 美羽さん
どのセリフがいつ刺さるか分からないほど“生きている作品”。
毎日、内実をこめて挑み続けたいと語る姿がとても印象的でした。
😎 極美さん
“愚かな生き方のカッコ良さ”に憧れを抱きつつ、
役と自分の間にある“今の舞台”をお客様に届けたい。
「一瞬一瞬を生き抜く」という言葉が胸に刺さります。
出演者のみなさんの言葉からは、
『DEAN』という作品が、日々変化し続ける“生き物”のように成長しているのが伝わってきました。
極美さんを中心に、花組メンバーの瑞々しい感性がぶつかり合い、
毎公演ごとに新しい何かが生まれている——
そんな躍動感あふれる突撃レポートでした。
(参考:タカラヅカニュース〈タカラヅカ・スカイ・ステージ放送〉「SKY REPORT 花組 シアター・ドラマシティ公演 突撃レポート」)
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