12月1日放送のタカラヅカニュース「サヨナラインタビュー 花組 咲良さき」を視聴しました。
12月11日に退団を控えた花組・咲良さきさん。
これまで歩んできた舞台の軌跡、挑戦してきた作品への想い、
そして花組で過ごした5年間の時間――。
温かな語り口の中に、咲良さんの“宝塚で生きてきた証”が
静かに、そして確かに感じられる内容でした。
🌼退団を発表した今の気持ち
稽古に入るまでは「いよいよ最後の公演が始まるんだ」という緊張があったという咲良さん。
しかし実際に稽古が始まると、舞台づくりに没頭する日々で、退団の実感はまだ薄いのだとか。
それでも周りから寄せられる温かな気持ちに触れ、「幸せでいっぱい」と穏やかな表情を見せていました。
🎼ミュージカル『Goethe!』で感じたこと
日本初上陸の作品に参加できることに、大きな喜びと責任を感じている様子。
稽古が進むほどに作品の魅力に惹き込まれ、今では「大好きな作品」になったそうです。
担当している場面についても、壮大な音楽の中で踊ることにやりがいを感じ、
毎回全力で臨みたいと語られていました。
👘『殉情』で得た学び
少人数編成のワークショップ形式だった『殉情』は、咲良さんにとって大きな転機になった作品。
初めて台詞を任されるなど、新しい挑戦が多く、上級生から学ぶこともたくさんあったとのこと。
また、役を共有する相手の演技から刺激を受けたり、自分らしい表現を探したりと、
“舞台人としての基礎”を築いた思い出深い公演だったと振り返っていました。
💃『ドン・ジュアン』での挑戦
大好きだった作品に出演できた喜びとともに、特に印象的だったのが「フラメンコ」。
初めてのジャンルに苦戦しながらも、仲間と一緒に少しずつ壁を越えていく中で、
次第に踊ることの楽しさを感じられるようになったそうです。
華やかな女性たちが登場する作品ということもあり、
「魅力とは何か」を追求し続けた時間が、自分の表現の幅を広げてくれたと語っていました。
🌺花組で過ごした日々
もともと花組の舞台が大好きで宝塚を目指したという咲良さん。
念願の花組での生活は、嬉しさはもちろん、悩みや課題と向き合う日々でもあったそうです。
それでも「毎日必死に生きてきたことが幸せで、宝物になった」と話す姿から、
5年間の濃密な時間が伝わってきました。
🌈ファンへのメッセージ
インタビューの最後には、これまで応援してくれた方への深い感謝を口にし、
“最後の瞬間まで誠実に務めたい”という決意を語っていました。
その言葉は、花組への愛と宝塚への誇りに満ちていました。
退団を目前にしながらも、
最後の公演に全力で向き合おうとする咲良さん。
作品への愛情も、花組への誇りも、そして応援してくれたファンへの感謝も、
どれもまっすぐで、胸に響く言葉ばかりでした。
大好きな花組で重ねた5年間は、きっとこれからの人生の強い支えになるはず。
ラストステージまでの日々が、咲良さんにとって幸せで満ちた時間でありますように――。
そしてその瞬間まで、静かに、温かく見守りたいと思えるインタビューでした。🌸✨
(参考:タカラヅカニュース〈タカラヅカ・スカイ・ステージ放送〉「サヨナラインタビュー 花組 咲良 さき」)
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