9/22のタカラヅカニュースで放送された「星組宝塚バウホール公演『アレクサンダー』稽古場レポート」を視聴しました。
今回はプトレマイオス役・紘希柚葉さんと、クレオパトラ役・美玲ひなさんが中心となって、スカレポの夕渚りょうさんと澪乃桜季さんと一緒に、役づくりのエピソードや舞台の見どころについてお話しされていました。
🌟原作について
今回の原作は赤石路代さんの「アレクサンダー大王 -天上の王国-」。
紘希さんは「読み進めるうちに没頭できる深い作品」とコメント。
美玲さんは「天飛さん演じるアレクサンダーが漫画から出てきたかのよう。素敵な世界観をそのままお届けできそう」と語りました。
🎭宝塚版として
演出の田渕先生が「アレクサンダーとサーヌの物語」として宝塚らしく再構築。
紘希さんは「原作の読み応えがあり面白い部分をギュッと詰め込んでいて、見応えがある」と手応えを語ります。
👑役どころについて
紘希さんはアレクサンダーの友人プトレマイオス役。理知的で頭のキレがよく、「実は女性好き」という面も垣間見せてほしいと田渕先生から求められているそう。友人のクレイトス(鳳真斗愛)・ハルパロス(碧音斗和)・ぺイレウス(御剣海)・ヘファイスティオン(稀惺かずと)と共にアレクサンダーを支える役割です。
美玲さん演じるクレオパトラは兄アレクサンダーを大好きな妹。おしゃまな一面から始まり、兄を想う気持ちへと変化していきます。「家族みんな仲良く過ごしたかった」という想いを胸に、表現していきたいと話していました。
⚔️立ち回りとサーヌ
今回の舞台は立ち回りも大きな見どころ。娘役も兵士として参加し、澪乃さんを筆頭に奮闘するナンバーもあるそうです。
さらに瑠璃花夏さん演じるサーヌは、逞しくパワフルなヒロイン。長い槍を振り回す姿は迫力満点で、「カッコ良いヒロインが似合っている」と絶賛されていました。
✨見どころや好きなシーン
紘希さんは、侍女4人による「推し紹介ナンバー」に注目。侍女とのペアダンスもあり、それぞれの関係性が楽しいそうです。ちなみに紘希さんは湖ノ花なりちゃん(侍女ラナッサ)に推してもらっているそう。
美玲さんは「一幕で兄妹の日常が垣間見える場面」や「カイロネイアの戦い」をオススメポイントに。特に天飛さんのスピード感ある立ち回りや、BGMとアレクサンダーの心情がリンクする演出に注目してほしいと語りました。
また、好きなシーンについて紘希さんは「二幕冒頭の街のナンバーが大好き。明るさとシリアスの対比が鮮やかな作品の中でも、明るさを担う場面」と笑顔で話し、夕渚りょうさんも「星組らしい個性が出ていて楽しい」と賛同していました。
🔥公演への意気込み
美玲さんは「クレオパトラの心情の変化を丁寧に表現したい」と決意を込め、
紘希さんは「プトレマイオスとしてアレクサンダーを支え、仲間と共に世界を獲りに行くつもりで戦いたい」と熱く語りました。
稽古場からすでに熱気が伝わってくる今回の公演。
星組生ならではのエネルギーと絆がどのように舞台上で花開くのか、とても楽しみですね✨
\⭐星組 大劇場公演🏯/
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