🌙9年間の想いを胸にー【サヨナラインタビュー 爽さん】

宝塚歌劇団
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11月7日放送のタカラヅカニュース「サヨナラインタビュー 月組 爽 悠季」を視聴しました。
月組東京宝塚劇場公演の千秋楽をもって退団される爽 悠季さん。
舞台への情熱と感謝の気持ちを丁寧に語る姿が印象的でした。
穏やかで明るい笑顔の中に、9年間の想いがしっかりと刻まれていました。


🌸 宝塚大劇場千秋楽を終えて

無事に千秋楽を迎えられたことへの安堵と、改めて「当たり前ではなかった日々」への感謝を語っていました。
仲間とともに舞台を作り上げ、観客に支えられてきた時間を噛みしめながら過ごした一日。
「東京も楽しみです」という言葉に、最後まで前向きな姿勢が感じられました。


💃 『GUYS AND DOLLS』への特別な想い

生まれ故郷・ニューヨークを舞台にしたこの作品で、宝塚人生を締めくくることに運命を感じたという爽さん。
ホット・ボックスのMC役では自分らしさを活かし、台本読み中に稲葉先生から「英語で言ったらどうなるの?」と問いかけられたことがきっかけで、英語のセリフを自ら提案して採用されたエピソードも。
その創意と情熱が、舞台上で生き生きと輝いていたことが伝わってきました。


🎭 『チェ・ゲバラ』で得た学び

オルトゥスキ役として大きな挑戦を経験したこの作品は、爽さんにとって転機となったそうです。
初めて多くの言葉を発し、難しい役作りに苦戦しながらも「今の自分を形づくった作品」と振り返る姿が印象的でした。
仲間との対話を重ね、舞台づくりの厳しさと達成感を味わった時間が、確かな成長につながっていたようです。



🎆 『万華鏡百景色』で感じた成長

日本をテーマにした華やかなショーの中で、「世界観が好きだった」と語る爽さん。
江戸から令和へと時代を超える舞台で、闇市の靴磨きや渋谷のホスト役など、短いながら印象的な場面に登場。
上級生として舞台上での自覚が芽生え、「少し成長できた」と感じた作品だったそうです。



🌙 『Twinkle Moon』での幸せな時間

演出の樫畑先生が、『宝塚おとめ』で爽さんがずっと「『雨に唄えば』のドン・ロックウッドを演じたい」と書いていたことをご存じで、その楽曲を歌う機会をくださったことがとても嬉しかったそうです。
久保田利伸さんの「LOVE RAIN 〜恋の雨〜」を仲間と歌い、客席と舞台が一体になる「Message」の場面では、感極まりながらも笑顔でステージに立ち続けたとのこと。
仲間との絆と音楽への愛情が詰まった、これまでの集大成のようなショーでした。


💫 宝塚で過ごした9年間を振り返って

アメリカで生まれ育ち、一人で日本に来て挑戦を重ねた日々。
「宝塚の舞台が好き」「男役が大好き」――そんな原点を改めて感じたという爽さんの言葉に胸を打たれました。
努力と情熱で夢を掴み、青春を宝塚に捧げた9年間。
その真摯な思いが、今の輝きにつながっているように感じます。


🌈 ファンへのメッセージ

「最後の日まで自分らしく舞台を楽しみたい」と語る爽さん。
支えてくれた仲間とファンへの感謝を忘れず、最後の瞬間まで全力で舞台に立ち続けるその姿勢に、温かな拍手を送りたくなります。


一言一言を大切に語る爽さんの姿からは、宝塚で過ごした時間への深い愛情が伝わってきました。
挑戦と努力の9年間を経て、今も変わらず“舞台が好き”という想いをまっすぐに言えること――それが何より素敵だと感じます。
最後の瞬間まで自分らしく輝き続ける爽さんの姿を、心から応援したいです🌙✨

(参考:タカラヅカニュース〈タカラヅカ・スカイ・ステージ放送〉 「サヨナラインタビュー 月組 爽 悠季」)


\🌙月組 大劇場公演🎲/



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