🌙舞台も人生もギャンブルのよう ―【月組 東京新人公演】

宝塚歌劇団
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10月20日放送のタカラヅカニュース「月組 東京宝塚劇場 新人公演」を視聴しました。
大劇場に続く挑戦となったこの舞台では、若いメンバーたちがそれぞれの役に真剣に向き合い、
作品に新たな息吹を吹き込んでいました。
ラストの挨拶では、舞台を通して得た学びと感謝の気持ちが真っすぐに伝わってきました。


💐長の期の長・静音 ほたるさんの挨拶

静音さんは、東京公演でも稽古を重ねる中で新たな発見があったこと、
そして支えてくれた上級生やスタッフ、観客への感謝を丁寧に述べていました。
舞台を支えるすべての人への敬意がにじみ出る挨拶で、
期の長としての誇りを感じさせる言葉でした。

特に印象的だったのは、作品のテーマ「賭ける」という姿勢を
自分たちの舞台への覚悟と重ね合わせて語った部分。
若手ならではのまっすぐな情熱が、静かに心に響きました。


🌙主演・雅 耀さんの挨拶

雅さんは、まず何よりも感謝の気持ちを強調していました。
挑戦したのは一本物の名作『GUYS AND DOLLS』。
その重みを受け止めながら全力で挑んだ経験が、
「自分にとって大きな財産になった」と語る姿が印象的でした。

舞台を終えた安堵と同時に、次の成長への決意も感じられる挨拶で、
一言一言に“主演としての責任感”“誠実さ”がにじんでいました。


🎲カーテンコールより

雅さんの最後の挨拶では、”スカイ・マスターソン”として舞台に立った感慨を込めて、
「舞台も人生も何が起こるかわからない――まるでギャンブルのよう」と語る場面がありました。
この言葉が象徴するように、
その瞬間ごとに観客と心を交わし合う舞台の“生きた魅力”が溢れていました。

観客と同じ時間を共有できた喜びを「最高の当たり」と表現した雅さん。
その一言に、客席との絆や舞台の尊さが凝縮されていました。


若手メンバー一人ひとりの挑戦と成長が輝いた今回の新人公演。
ひとりひとりが真摯に作品と向き合い、
自分の役割を果たそうとする姿勢がまぶしく映りました。
この経験がそれぞれの未来へとつながり、次の舞台でさらに花開く日が楽しみです🌙✨

(参考:タカラヅカニュース〈タカラヅカ・スカイ・ステージ放送〉「月組 東京宝塚劇場 新人公演」)


\🌙月組 大劇場公演🎲/



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