🌙月組・帆華さん 感謝と挑戦を胸に🌹──【新人公演インタビュー】

宝塚歌劇団
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10月8日放送の「新人公演インタビュー 月組 帆華 なつ海」を視聴しました。
宝塚大劇場での新人公演を終えた帆華さんが、舞台を振り返って率直な想いや東京の新人公演に向けての意気込みなどを語っていました。


🎭 新人公演を終えての思い

お稽古場で積み上げてきたものをそのまま舞台に乗せることができ、心からお客様の温かさを感じられたという帆華さん。
「自分自身も素直に演じることができた」と話し、客席からの拍手や笑顔に胸がいっぱいになったそうです。
明るい作品だからこそ、観客と心が通じ合う瞬間を強く感じられた舞台になったようです。


🌹 ヒロイン・サラ役に決まって

名作ミュージカルのヒロインに抜擢された喜びとともに、「課題の多さに正面から向き合う覚悟を決めた」と語る帆華さん。
天紫珠李さんが本役を務めるサラ・ブラウン役を演じるにあたり、彼女なりのまっすぐな努力で役に命を吹き込みました。


🍸 役創りについて:難しかったハバナの酔っぱらいシーン

新人公演ではハバナの場面がカットされており、いきなり“酔った状態”から始まるという難題が。
そのため、実際に「ドゥルセ・デ・レチェをたくさん飲んで浮かれている自分」を想像し、気持ちをつなげたそうです。
サラとしての品格を保ちながらも、心の解放と喜びをどう表情で表すか――そのバランスを取るのが最も苦労した部分だったと振り返りました。
「お酒にもだけれど、“スカイに心を動かされた喜び”で楽しい気持ちになっている」と気づいた瞬間、役の核心に近づけたそうです。


💞 相手役・雅 耀さんとのお芝居

スカイ・マスターソンは「ギャンブラーでありながら繊細さと温かさがある」と語る帆華さん。
特に雅さんの芝居は「”オベディア(スカイの本名)”として見せられる表情や真っすぐな眼差しに、サラとして感じるものが多かった」といいます。
また雅さんは稽古場で毎回違うアプローチで挑んでいたそうで、「挑発されて顔が真っ赤になってしまう日もありました」と笑いながらも、相手を感じることの大切さ、芝居の奥深さを実感したとのこと。


⛪ 救世軍メンバーとの関係性

サラにとって“心の中心”となる救世軍の仲間たち。
帆華さんはその温度感をどう表現するかに悩み、仲間たちと話し合いを重ねたといいます。
「サラが救世軍にいる意味を明確にすることで、自分の存在をより強く確立できた」との言葉に、彼女の真摯な役作りが垣間見えます。


👭 乃々れいあさん(アデレイド役)との共演

同期の乃々れいあさんと共に作り上げたアデレイドとの掛け合いの場面。
「サラとアデレイド、実は芯の強さが似ている」と語り、2人でたくさん話し合いながら“意気投合の場面”を自然に作り上げたそうです。
同期だからこそ出てくる空気感にもできたらと話していました。


🌟 本役・天紫珠李さんからのアドバイス

「失敗を恐れず挑戦を重ねれば、必ずいい舞台になる」
そう言って帆華さんを励ましたという天紫さん。特に“スカイ”という名前を聞いて涙する場面では、「想像力が感情を動かす鍵」とアドバイスを受けたそうです。
また、芝居の悩みをすぐに言語化してくれる天紫さんの導きで、「相手を感じ、自分を信じて演じること」の意味を実感したと語りました。


🎬 東京宝塚劇場 新人公演に向けて

次の東京公演では「相手を感じて生まれる表情の変化や心の動きをもっと挑戦したい」と語る帆華さん。
明るい作品だからこそ、心から楽しむことを忘れずに取り組む意欲を見せています。


🌈 最後に:感謝と決意を胸に

「舞台に立てることへの感謝を忘れず、自分も楽しみながら演じたい」
そう締めくくった帆華さん。
観る人に幸せと温かさを届けるために、彼女はまっすぐに挑戦を続けていくのでしょう。
明るく誠実な笑顔の裏に、役と真剣に向き合う情熱が光るインタビューでした。


挑戦を恐れず、笑顔で舞台に立つ帆華さん。
10月16日の東京での新人公演では、さらに深まったサラ・ブラウンの姿を見せてくれることでしょう。

(参考:タカラヅカニュース〈タカラヅカ・スカイ・ステージ放送〉 「新人公演インタビュー 月組 帆華 なつ海」)


\🌙月組 大劇場公演🎲/



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