《雪》新人公演インタビュー苑利さん&《月》MooZinG(練習・初日追加)&《月》スミレポート薫乃さん・希瀬さん&《月》ジェスチャー瑠皇さん 2025/05/09

宝塚歌劇団
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新人公演インタビュー 雪組 苑利 香輝

宝塚大劇場 新人公演を終えて

・自分を取り巻く環境が、これまでと大きく異なり、とても新しいものだった。

・そのため、お芝居の面だけでなく、環境による緊張も非常に大きかった。

・もちろんお客様はとても温かかったが、自分のことで精一杯になってしまった部分が多くあった。

・東京の新人公演では、気持ちを落ち着けて、より冷静に挑めるようにしたいと思っている。

主演に決まって

・男役として、これからさまざまなことを吸収していく「駆け出しの瞬間」に立っている。

・そんな時期に「新人公演の主演」という大きな役をいただき、大きな責任を感じた。

「自分に務まるのかな?」という不安も、もちろんあった。

・それでも、そのお話をいただいたときは、自分自身とても前向きな気持ちだった。

役創りについて

・この作品は「自分の弱さを知って、そこから成長していく」というお話。

・私自身、役を演じる上で自信がない部分やさまざまな不安があった。

・その「自信のなさ」「不安」、そして「それでも強くなりたい」という気持ちを、役にそのまま反映することができた。

自分自身と重ねながら、役を創り上げていった。

・弓を使って戦うシーンでは、矢を放つだけでなく、弓そのものを使った立ち回りもある。

・本役の朝美さんの動きから多くを学び、弓の存在を常に大切に意識しながら、お芝居に取り組んだ。

相手役 愛空 みなみ との芝居について

・お稽古場だけでなく、2人でお話しする時間をたくさん設けた。

・この作品をどのようなものにしたいか、新人公演を自分たちにとってどういう機会にしたいかを、常に話し合いながら本番まで共に歩んできた。

・“マリアン”の「“ロビン”を守ってあげたい」という気持ちや、包み込むような優しさは、役を通して感じるだけでなく、日頃の愛空さんからも個人的に強く感じていた。

・2人で助け合って、“マリアン”と“ロビン”が時代を生き抜いたように、私たちも2人で支え合ってこの新人公演を乗り越えた、という印象がある。

紀城 ゆりや との芝居について

・お芝居で関わるというよりは、立ち回りでの白熱した戦いが中心だった。

・紀城さんの熱量は、お稽古の時から本当に素晴らしく、それに負けないように私も必死で食らいついた。

・お稽古を重ねるごとに、お互いの熱量が高まっていくのを感じ、とても刺激的だった。

本役 朝美 絢 からのアドバイス

・グループでのお芝居をする上で、自分の思いや演じたいものを大切にするのはもちろん重要。

・それに加えて、相手が出してくれる空気感や提示してくれる想いをもっと自分自身が受け止めることが必要だと感じた。

・そして、その上で自分の想いを相手に渡すという、しっかりとした「受け渡し」ができるようになったらよいというアドバイスを朝美さんからいただいた。

・東京公演では、もう少し余裕を持った状態で臨み、その「受け渡し」を目標にしたいと思っている。

東京宝塚劇場 新人公演に向けて

・未熟な部分はもちろんたくさんある。

・そういった部分に自分がひるむことなく、今の自分の最大の力をもっと宝塚でも出せるなと思った。

・東京に向けてその自分の弱い部分を跳ねのけられるくらいお稽古したい。

・自分の気持ちをもう少し強く持って、新人公演に挑みたい。

—–

苑利さんは最後に「宝塚の新人公演でお届けした“ロビン”よりも、さらに成長した“ロビン”をみなさまにお届けできますよう精一杯精進してまいります」と話していました。


東京での新人公演は5月15日(木)18時30分から。
ライブ配信もあるので、より深まった“ロビン”の姿を画面越しに見守りながら、また一歩進んだ苑利さんが演じる”ロビン”の物語を一緒に楽しめたらと思います。

\❄️雪組 大劇場公演🏹/


Stage Side Watch 月組 全国ツアー公演 『PHOENIX RISING』MooZinGスペシャルムービー

前回(4月30日初回放送)では自己紹介のみの内容でしたが、今回はお稽古場での練習風景や初日の様子が加わって、ぐっと見応えのある内容になっていました。
大劇場公演のときとはメンバーや曲も変わっていて、また違った魅力が感じられて、新鮮な気持ちで楽しめました。

また、「NOW ON STAGE」では、この新曲のことを「セカンドシングル」と紹介していて、メンバーも少し入れ替わり、それぞれのメンバーカラーもあるようですので、「ぜひ“推し”を見つけて楽しんでほしい」というお話もされていました。

スミレポート 月組 110期

薫乃 咲月かおるの さつき 愛称:かおるこ、かおこ 出身:東京都中央区

【好きな宝塚歌劇の作品】
『ME AND MY GIRL』

それぞれの役がお互いを思いやり、最終的に誰もが幸せになる終わり方や、明るく盛り上がる楽曲だけでなく、役の心情を繊細に表現した楽曲もあり、さまざまな魅力にあふれているから。

【挑戦してみたいこと】
さまざまなジャンルのお芝居や役に挑戦してみたいが、特に幼少期から晩年まで、一人の人物の人生を通して演じるような役に挑戦したい。

【抱負】
一人の舞台人として、そして宝塚の娘役として芸事の向上はもちろんのこと、関わらせていただく方とのご縁や、これから出会う一つ一つの作品を大切に、感謝の気持ちを忘れずに精進していきたい。

希瀬 旭きせ あさひ 愛称:きせっきー、みき 出身:福岡県福岡市

【好きな宝塚歌劇の作品】
『Apasionado!!』

小学生のころに映像を見て、宝塚歌劇に憧れるきっかけとなった作品。生きるエネルギーが湧いてくるような情熱的なショーでいつか出演してみたい。

【挑戦してみたいこと】
ストーリーテラーの役
『エリザベート』の”ルキーニ”や『2人だけの戦場』の”クリフォード”のように、物語の世界の中で生きながらも、お芝居の展開を語るような役に挑戦してみたい。

【抱負】
今まで宝塚歌劇から頂いた感動や希望を、これからはお客様にお届けできるよう、前向きにコツコツと精進していきたい。

ジェスチャーQ! 月組 瑠皇 りあ

月組 瑠皇りあさんの「ジェスチャーQ!」、月曜日に出題されたお題の正解が発表されていました。
今回の答えは…「アイドル」!随所にキラキラ感が伝わってきましたね♪

そして瑠皇さんは「明日初日を迎えますバウホール公演『Twinkle Moon』に出演いたします。
20名の出演者が精いっぱい頑張りますので、ぜひご覧ください」
と話していました。

ライブ配信は千秋楽の5月23日(金)14:30公演の予定です。
どんなきらめきが見られるのか、今からとても楽しみですね✨

\🌙月組 大劇場公演🚂/


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