《雪》バウ初日&《雪》御園座突撃&《花》新人公演 彩葉さん&《星》スカナビ紹介&《宙》108期紹介 愛城さん 2025/08/21

宝塚歌劇団
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雪組 宝塚バウホール公演 初日

華世さん挨拶

まずはここにいる皆様と、そしてたくさん支えてくださった先生方、スタッフの皆さんと一緒に、こうして初日を無事に迎えられたことをすごく嬉しく、そしてほっと一息ついている。

ここにいる皆様とこの作品を一緒に作ることができたことは、本当に運命のようだと稽古が始まった時からずっと感じていて、今こうして客席と舞台上でこの作品を通して出会えたこともまた運命だと感じている。

本日はたくさんの方に見ていただき、すごく嬉しかったし、皆様に見ていただいたことで、この作品がさらに色鮮やかで深みのあるものになったと感じている。

この作品を通して、当たり前にある別れや出会いといった日常の1分1秒がすごく大切で尊いものなんだと、少しでも感じてもらえたら嬉しいと思う。

私事ではあるが、夏が大好きなので、夏という時期にこの作品をバウホールで上演できたことがとても嬉しい。

稽古が始まった初日から、皆様の力の強さをひしひしと感じていた。私は頑張りすぎても皆さんが支えてくれるんだと…もちろん頑張るんだけれども、頑張る中で皆様が支えてくださるから大丈夫だという安心感に包まれながら、ここまでお稽古してきた。

至らないところばかりの私だったが、先生方にもたくさん支えていただいた。稽古場ではできないことにぶつかって大変な時期もあったけれど、皆様にはご迷惑をおかけしながらもなんとかやってきた。

そして本日、無事に終えられたことが本当に嬉しかった。

この作品を通して私自身すごく成長することがたくさんあって、自分で言うのも何なんだけれども、少しは進歩できたかなと思っている。

この作品は私の初主演であると同時に、菅谷先生のバウホール初作品でもある。
菅谷先生にも本当にたくさんお世話になり、色々なことを教えていただいて、本当に実りの多い稽古期間だったと感じている。

改めて、感謝の気持ちでいっぱいで、どうしようもないくらいに思っている。
千秋楽までどうぞよろしくお願いします。

そして、お客様にも最後まで温かく見守っていただけたら嬉しい。

SKY REPORT 雪組 御園座公演 突撃レポート

出演者

朝美絢
瀬央ゆりあ
縣千
音彩唯
スカレポ:天月翼・妃華ゆきの


🎨 役への思い

  • 朝美絢さん(ジェリー役)
    元アメリカ軍人で画家を目指す青年。
    最初の部分で舞台に立つと「自分がアメリカ軍人である」という実感が強まり、仲間たちと心を通わせる場面「アイ・ガット・リズム」は特に楽しいと語られていました。
  • 音彩唯さん(リズ役)
    ダンサーを夢見る女性。
    三人の青年から思いを寄せられる華やかな役ながら、戦争を生き延びた背景があるため「最後、誰に心を預けるか」という重さを感じて演じているそうです。
  • 瀬央ゆりあさん(アンリ役)
    繊維会社の御曹司でショースターを夢見る青年。
    見た目は陽気なボンボンでも、実は繊細で葛藤を抱えている人物だと語られました。
  • 縣千さん(アダム役)
    作曲家を志すユダヤ系アメリカ人。
    開幕の緊張感や、観客をどう物語に巻き込むかが挑戦であり、明るい舞台の中に潜む戦争の影を大切に表現しているとのこと。

🌟 御園座ならではの魅力

舞台と客席の距離が近く「一体感が強い」と口をそろえる出演者たち。
観客との呼吸を感じながら芝居が進むことで、より日常的でリアルな空気感を味わえるようです。


💃 フィナーレについて

ガーシュウィンの音楽が宝塚らしくアレンジされ、華やかなショータイムへと切り替わる瞬間は観客も大きな楽しみのひとつ。
出演者からは「本編から繋がるリゾートのような雰囲気で楽しい」「三人で踊る場面が幸せ」といった声が上がっていました。


🔥 意気込み

縣さん

アダムがこの作品の中で色々と成長していくんだけれども、その中でやっぱり伝えたいことって、人々に喜びや希望を与えることだったり、「心からの情熱を信じろ」という言葉だったりする。

私自身も本当にそれを実感しながら毎日、「あ、自分はこのために舞台に立ってるんだ」っていう気持ちになるし、お客様にこれを伝えたいっていう思いで舞台に立っている。

この熱い思いを届けたいと思いながら毎回演じている。

瀬央さん

アンリという役を通して、自分自身も一公演一公演成長していきたいし、毎公演その時に感じるみんなと作るお芝居の空気感を大切にしながら、そこを楽しんで日々作っていきたいと思っている。

音彩さん

毎公演、リズを通していろんな方にジェリーだったり周りの方に背中を押してもらって、リズが持つ愛することを選ぶ勇気だったり生きる喜びが、お客様に届けられたらと思うし、自分もリズと同じように毎回1役者として、舞台で持つ情熱を全身全霊で表現できるように努めていきたいと思っている。

朝美さん

この『パリのアメリカ人』、本当に雪組生1人1人が個性豊かにそれぞれの役を突き詰めて、昨日より明日、明日より明後日って進化し続けている舞台だと思う。
その中で自分はジェリーとして、この個性あるみんなをかき回してかき回してもう爆発したいと思っている。

歌・ダンス・芝居、本当にいろんな表現で、皆様に素敵な夢と希望を届けられたらいいなと思っている。


✨まとめ

御園座公演ならではの温かい一体感と、雪組生の情熱がぎゅっと詰まった『パリのアメリカ人』。
出演者の言葉からも、公演の魅力と舞台裏の熱気がたっぷりと伝わってきました。

\❄️雪組 大劇場公演🏹/


新人公演インタビュー 花組 彩葉 ゆめ

宝塚大劇場 新人公演を終えて

初めてお客様の前で今まで練習してきたものを披露させていただくことに、まずすごくありがたいなと思ったことと、舞台に立つと練習でやってきたことの100%は出せないということにもどかしさを感じたので、沢山課題を見つけた。
この課題を東京公演に向けてさらにクリアにしていきたいと思った。

ヒロインに決まって

配役を聞いたときは本当に驚いて、頭が真っ白になり何も考えられなかったが、たくさんの方々に色々な言葉をかけていただき、だんだん実感が湧いてきて、ヒロインとしての責任や舞台に立つことの楽しさを感じながら、学びの多い日々にできたらと思った。

役創りについて

強い女性であるというところで、やはり強さというところが先行してしまって、女性らしさや愛情みたいなものが見えなくなってしまうというのが、自分の中で課題だなと思った。
本役の星空さんや相手役の夏希さんとたくさんお話をさせていただき、ヒロインらしく、かつ強い女性であるというところを失わないように役創りするにはどうしたらいいのかを日々模索していた。

立ち回りについて

マリアは武器を使わずに聖獣を使って戦うが、強さだけではない愛とかそういうものを戦いの中でも表現できたらなとすごく思っていた。
なんのために戦っているのかというのはすごく大事なところだなと思っていて、世界平和だったりみんなが幸せに暮らせるような世界にしたい。
そしてアルカードに助けてもらったことを鮮明に覚えていて、「アルカードみたいな人になりたい」ってずっと思って戦ってきた。
そういうところが1場のドラキュラを倒すところでも見えたらいいなと思って戦っていた。

♪月夜の戦い について

地声で歌うことは、娘役をしていると普段はあまりないが、気持ちを込めて強い声で歌うというのは普段やらないからこそ、この役を通してとても勉強になった。
まだまだ課題だらけだが、こういう感情を出せるような曲をいただいたときにできるように、東京公演を終えても研究し続けたいと思う場面でもある。

相手役 夏希 真斗との芝居について

アルカードとマリアの関係性が、どうしても最初は振り向いてくれない人に対してボールを投げ続けるというのがとても難しく、少しパワーが足りないところを自分自身感じた。何度も夏樹さんと話し合いをさせていただき、について考えさせていただいた。
夏樹さんから「愛っていうのは、自分が好きなだけじゃダメなんだよ。相手のことを自分のことと同じくらい想うこと。やはりそれは普段そこまで思いをぶつける相手はなかなかいないと思うが、でも周りの人から受けている愛はたくさんあって。そういうものを少しずつ見つけるところから始めていったら、大きな愛も分かるようになってくるんじゃないかな?」と言っていただいた。
それからは本公演中も周りの同期や上級生の方々から受けている愛を探しながら、東京公演に向けて、アルカードとの関係性が憧れから愛に変わっていく様をもっと丁寧に表現できるようになったらなと思う。

本役 星空美咲からのアドバイス

お稽古中も沢山いろいろなことを言っていただいて、本当に自分は初めてで分からないことだらけで、とにかくがむしゃらについていった日々だった。
当日の朝、自分のお化粧前に星空さんからのお花とメッセージカードが置いてあり、カードには「色々考えてきたと思うけど、最後は自分を信じて、マリアという役を大好きだという気持ちを大事にして、マリアと手を繋いで頑張ってね」と書いてあり、それがすごく心にしみた。
今までたくさんマリアのことについて考えてきて、最後はすべて役に委ねるというか、役として生きる中で本当に感じたことをお客様にお届けするのを大事にしようと、その言葉をいただいて思った。

東京宝塚劇場 新人公演に向けて

お稽古中も沢山いろいろなことを言っていただいて、本当に自分は初めてで分からないことだらけで、とにかくがむしゃらについていった日々だった。
当日の朝、自分のお化粧前に星空さんからのお花とメッセージカードが置いてあり、カードには「色々考えてきたと思うけど、最後は自分を信じて、マリアという役を大好きだという気持ちを大事にして、マリアと手を繋いで頑張ってね」と書いてあり、それがすごく心にしみた。
今までたくさんマリアのことについて考えてきて、最後はすべて役に委ねるというか、役として生きる中で本当に感じたことをお客様にお届けするのを大事にしようと、その言葉をいただいて思った。

\🌸花組 大劇場公演🦇🌙/


星組 スカイ・ナビゲーターズ紹介

第8期 組 スカイ・ナビゲーターズプロフィール

100期 希沙 薫きさ かおる
愛称:きさちん、なおる
出身地:埼玉県さいたま市
誕生日:10月31日

103期 星咲 希ほしさき のぞみ
愛称:のぞみん
出身地:岡山県倉敷市
誕生日:1月17日


新スカイ・ナビゲーターズに決まって・・・

希沙さん
スカイ・ナビゲーターズのお話を最初に聞いたときは、本当に受験生のころから毎朝見ていたタカラヅカニュースの担当をする嬉しさと喜びと、でも少し緊張や不安もあった。
けれど、のぞみんが一緒ということでとても心強く、頑張りたいと思う。

星咲さん
最初はすごく驚きと緊張だった。
姉が自宅で練習しているのを見ていて、「自分もやってみたい」と思っていたので、こうして希沙さんと一緒にできて嬉しい。

2人のキャッチフレーズをつけるとしたら?

まるで姉妹のような
スカイ・ナビゲーターズ

希沙さん
先ほどのぞみんから話が出たが、のぞみんのお姉さんと自分は同期で、下級生のころから自分ものぞみんのお姉ちゃんの気分になっている。
だからこそ、まるで姉妹のように息の合った、星組らしく明るく元気に朝からお届けしていきたい。

これからの抱負を‼

希沙さん
歴代の星組のスカイ・ナビゲーターズのみなさまは、本当に個性豊かで面白い方々が多かったと聞いている。
その方々にも負けず、そして個性豊かなところはしっかり引き継ぎながらお届けしたいと思う。

星咲さん
蒼舞さんと都さんから受け継いだスカイ・ナビゲーターズを、希沙さんと一緒にさせていただけてすごく嬉しい。
もっともっと宝塚、そして星組の魅力をたくさんお届けできるように、そしてもっと好きになっていただけるように頑張りたいと思う。

\⭐星組 大劇場公演🏯/


スミレポート 宙組 108期

愛城 美紗あいしろ みさ 愛称:みーしゃ 出身:宮崎県宮崎市

【今特に頑張っていること】
クラシックバレエ

ずっと苦手意識があったが、娘役群舞などでのしなやかな踊りのときに、足さばきや手の使い方からバレエの大切さを感じた。
同期に上手な子がたくさんいるので、学びながら頑張っている。

【印象に残っている舞台作品】
宙組全国ツアー『大海賊』『Heat on Beat! -Evolution-』

大好きな故郷の宮崎で公演できたことも幸せだったし、役として歌うことの楽しさも感じられた。
また、瀬奈じゅんさんの「Heat on Beat!」がずっと大好きだったので、出演できてとても幸せだった。

【抱負】
日々新しい一面を見せられるように、そしてお客様に幸せを届けられるよう精進していきたい。

\💃💃💃108期生 初舞台作品💃💃💃/



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8/22(金)のタカニュは…

新人公演インタビュー
花組 夏希 真斗

など…
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