花組 宝塚大劇場公演 千秋楽
退団者挨拶
【お花渡し】
組:紫門 ゆりや
同期:咲乃 深音
まずは、こうしてみなさまに無事ご挨拶できることが、心から嬉しく、またホッとしている。
卒業を決めた日から本日まで、男役をできなくなるのが寂しい…大好きな花組の仲間やお客様に会えなくなるのが寂しい…そう幾度となく感じてきた。でも今、舞台上から見えるこの大劇場の美しい景色を、晴れやかな気持ちで迎えることができて、「自分の決断は間違っていなかった」と心から確信している。
大劇場での卒業公演は、毎日が楽しくて楽しくて仕方なかった。こんなにも充実した日々を過ごせたのは、いつも大声でおしゃべりしたり笑ったりする自分を優しく見守ってくれた花組のみんなと、夢を追いかけ続ける自由を与えてくれた両親、そして何より、どんなときでも温かく応援してくれたファンのみなさまのおかげで、11年間ひたすら前を向いて走り続けることができた。
宝塚歌劇団を卒業しても、「清く・正しく・美しく」…この道を一生歩み続けることをここに誓います。
ご縁をいただいたすべてのみなさまに、心からの感謝を込めて…11年間、本当にありがとうございました。
【お花渡し】
組:永久輝 せあ
同期:杏野 このみ(雪組)
卒業を決めてから、一つ一つのことがこれまで以上にとても愛おしく感じる。
お稽古場で先生方からいただくお言葉…共演する皆さまと作品を作る一瞬一瞬…公演を支えてくださるスタッフの皆さまのお姿…目に映るすべてのことが愛おしく、感謝の気持ちがあふれてくる…そんな日々を過ごしている。
18年間を振り返ると、改めてお客様に育てていただいたのだなと感じる。
劇場で、目の前のお客様に「良い舞台をお届けしたい」と自分を高めていく…喜んでくださる方がいらっしゃるから、自然と向上心が湧き出る…そして新たなチャレンジをし、お客様が笑顔になってくださる…「それならばもっと」と期待に応えたくなる…。
花組のみんなも、きっとそうなんじゃないかと思う。
そうしているうちに、自分でも想像しなかったところまで連れてきていただいた。
宝塚の劇場に広がるこの幸せの相乗効果を、いったい何と呼べばいいのだろう。
言葉にはならないほど幸せなこの場所に、18年もいさせていただけたことに、感謝の気持ちでいっぱいだ。
本日、宝塚大劇場を卒業する。
心より御礼申し上げたい。
本当にありがとうございました。
永久輝せあさん挨拶
お芝居・レビュー共にドラマティックで壮大なこの2作品を、今日まで出演者全員で駆け抜けられたことに、まずは何よりホッとしている。
日々、みなさまから温かいご声援をいただいたからこそだと、心より感謝している。本当にありがとうございました。
改めて、「宝塚」という場所がどれほど「愛」と「誇り」に満ちているかを実感する公演だった。
初めて宝塚をご覧になるお客様にも、もっともっと知ってほしい…好きになってほしいという気持ち、長年愛され続けている場面をさらに大切に思う気持ち、そして胸の奥がキュッとなるような感覚を、何度も舞台上で味わった。こんなに幸せなことはない。
「宝塚」という枠を超えて、それでもなお「宝塚」であり続ける――それがどれほど難しく、そして尊いものか…。この公演をお届けできる喜びを胸に、東京公演もさらに盛り上げていきたい。
今回、専科よりお芝居に五峰亜季さん、そしてお芝居・レビューに輝月ゆうまさんにご出演いただいている。お二人の優しく温かく、そして楽しいお導きのもと、今日までみんなで元気にここまで来ることができた。
お芝居ではフランス革命だったり、争いや魔物だったり、ヴァンパイアや悪い人がたくさん出てくるが、楽屋ではみんな仲良く元気だったので安心してほしい。このまま舞台上ではぶつかり合いながら、楽屋では楽しく笑いながら、東京公演も頑張っていきたいと思う。
永久輝さん&退団者
大劇場公演千秋楽の舞台上、永久輝せあさんと今回の退団者である翼杏寿さん、羽立光来さんの3人による心温まるトークの様子が流れました。
まず、永久輝さんから「今のお気持ちを皆さまに」と呼びかけられると、翼さんは笑顔で感謝の気持ちを語りました。
「13年前に宝塚音楽学校に合格できて本当に良かったなと、改めて思いました。日々、皆さまからの愛を感じながら、宝物のような毎日を過ごすことができました。本日、大劇場にいらっしゃる皆さま、ライブ配信をご覧の皆さま、そして遠くから心を寄せてくださっているすべての皆さまが――大・大・大好きです! 本当にありがとうございました!」
そんな翼さんに、永久輝さんは「杏ちゃんは宝塚と男役が本当に大好きなんだな、と見ていて思います」とあたたかく声をかけます。そしてショーでの印象的な一場面について、
「“Bad Power”の場面で、ぐるぐる回るところ、必ず目が合うじゃない? 日に日に良い顔をしていて、私もう杏ちゃんから目を逸らせなくなっていて…!」
「え? やっぱり!? 錯覚かと思ってました! 怖くて確認できなかったんですけど…ありがとうございます!」と翼さん。
ふたりの間で交わされたこのやり取りからも、舞台での信頼関係と仲の良さが伝わってきます。
続いて羽立さんは、満面の笑顔で一言。
「本当に幸せいっぱいで……宝塚が、大好きです!!」
永久輝さんも、「ビックさん(羽立さん)は本当に頼りになる3個上さんで、今回お化粧前が隣なんですが、いろんな写真で飾っていて…。私の知らないお茶目な一面や、渋い職人のような姿も見られて嬉しかったです」と語り、深い信頼を感じさせました。
羽立さんは「ひとこ(永久輝さん)がトップになられて、皆にとっても温かい存在なので、この時代までいられて本当に良かったと思っています」と、静かな感謝の言葉を残しました。
最後に永久輝さんから、
「千秋楽を迎えた実感はまだないんですけれど、これから少しずつ感じていくのかもしれません。寂しさもありますが、東京公演がありますので、またこのメンバーと、そして皆さまと東京でお会いできることを楽しみにしております。」
と、あたたかな空気のままご挨拶は締めくくられました。
花組恒例!千秋楽の「花組ポーズ」
花組大劇場公演の千秋楽。温かい拍手に包まれながら、舞台上では恒例の「花組ポーズ」で締めくくる時間がやってきました。
永久輝せあさんの合図で、舞台上に笑顔が広がります。
「宝塚の千秋楽でございますので、ここまで完走できたことをお祝いして『花組ポーズ』をしたいと思います。今回は卒業されるお二人に『花組』の音頭をとっていただきますので、『最高!』の掛け声とともに、みなさんでポーズを決めましょう!」
その呼びかけに続いて、羽立さんと翼さんが元気よく声をそろえます。
「花組ぃぃぃ!!」
客席も舞台も一体となり、全員の力強い声が響きます。
「最高ぉぉぉ!!」
この瞬間、舞台上は達成感と感動、そして笑顔に満ちた温かな空気で包まれました。
最後に永久輝さんが、改めて客席に向けて感謝の言葉を。
「 本日は本当にありがとうございました。」
大きな拍手とともに幕を下ろした、花組らしい愛と団結にあふれた千秋楽のラストシーンでした。
\🏰悪魔城ドラキュラX ゲーム楽曲集🦇/
夢白 あやミュージックサロン 稽古場
いよいよ明日からスタートする夢白あやさんのミュージックサロン。
その稽古場の様子が「タカラヅカニュース」で放送され、期待がますます高まっています。
今回のミュージックサロンでは、ポップス、昭和アイドルソング、宝塚の名曲、さらにはミュージカルナンバーまで、実にバラエティ豊かなラインナップが披露される模様。男役の皆さんの掛け声が光るナンバーや、デュエットソング、しっとりと聴かせるバラードまで盛りだくさんで、稽古場の時点で既に“見応えたっぷり”の空気が漂っていました。
特に印象的だったのは、夢白さんの美しい歌声に、出演メンバーの魅力が絶妙に絡み合っていること。それぞれの楽曲が丁寧に表現されており、サロン形式だからこそ味わえる距離感や空気感にも注目です。
なお、7月23日(水)13:45~と19:45~にはライブ配信も予定されているとのこと。遠方の方や劇場に足を運べない方も、夢白さんの魅力が詰まったステージをリアルタイムで楽しめるチャンスです。
夏の特別なひとときを、ぜひ夢白さんとともに――。本番が楽しみですね!
タカニュで放送された曲一覧(自分が聞き取れた分&間違いがあるかも)
「Yeah! めっちゃホリディ/松浦亜弥」
「渚のバルコニー/松田聖子」
「夏色のナンシー/早見優」
「千躰荒神祭/『幕末太陽傳』」
「Dramatic “S”!/『Dramatic “S”!』」
「神々の土地/『神々の土地 ~ロマノフたちの黄昏~』」
「Cool/『WEST SIDE STORY』」
「あなたへ続く迷宮/『異人たちのルネサンス』—ダ・ヴィンチが描いた記憶—」
「EDEN/『オーシャンズ11』」
「I’m calling you/『リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド』」
「アクアヴィーテ!!/『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』」
「Sweet Little Rock ′n′Roll/『Sweet Little Rock ‘n’ Roll』」
「この世にただひとつ/『心中・恋の大和路』」
「?」
「限りなく尊い夢/『Lilac(ライラック)の夢路』-ドロイゼン家の誇り-」
「?」
「ハレンチ/ちゃんみな」
「飾りじゃないのよ涙は/中森明菜」
「パート・オブ・ユア・ワールド/リトル・マーメイド」
「私だけに / 『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』」
「君の願いが世界を輝かす/MISIA」
「アイノカタチ/MISIA」
\❄️雪組 大劇場公演🏹/
宙組 スカイ・ナビゲーターズ紹介
第8期 宙組 スカイ・ナビゲーターズプロフィール
102期 凰海 るの
愛称:SAYA、きんちゃん
出身地:東京都大田区
誕生日:5月20日
104期 楓姫 るる
愛称:ふうき、るる、るるたん
出身地:埼玉県上尾市
誕生日:3月12日
🌠就任が決まっての想い
楓姫さんは、「スカイ・ナビゲーターズというお仕事を、右も左も分からない未熟者の私が務めさせていただけることに、身の引き締まる思いでした。そして“凰海さんとできるんだ!”と思ってとても嬉しかったです」と、率直な気持ちを語っていました。
一方の凰海さんは、「相手がるるで本当に心強かったです」と笑顔を見せつつ、「ファン時代からスカイ・ステージを四六時中見ていたので、自分がMC席に座らせていただけるなんて驚きでした」と喜びをかみしめるように話されていました。
歴代の先輩たちが築いてきたバトンを受け取り、これからはご自身が視聴者に“素敵な空間”を届けていく番となったことに、責任と希望を感じているようです。
🌈キャッチフレーズは…
お二人が考案したキャッチフレーズは
「おいでよ!るのるるの世界へ!笑顔と情報を輝く空から発信します!」
「るの」と「るる」という名前の“る”の響きを生かしつつ、「おいでよ!」には親しみやすい雰囲気を込めたとのこと。「やる気と元気と笑顔、そして何より宙組愛をもって、皆さまに情報をお届けしたいです」と語る凰海さんに、楓姫さんも「輝く宙から宝塚の魅力を発信したいです」と続けていらっしゃいました。
お二人とも宙組新トップ桜木みなとさん監修のTシャツを着用し、仲の良さと熱い宙組愛がひしひしと伝わってくるやりとりでした。
✨これからの抱負
凰海さんは、「画面越しではありますが、『タカラヅカ・ニュース』を通じて皆さまとお会いできるこの時間を、一回一回大切に、季節を感じながら楽しんでお届けしたいと思います」と丁寧に語っていました。
また、楓姫さんは「尊敬している凰海さんと一緒に、大好きな宙組と宝塚歌劇の情報を楽しくお届けできたら嬉しいです。私らしく、精一杯頑張りますので、よろしくお願いします」と元気に意気込みを伝えていました。
8期目を迎えたスカイ・ナビゲーターズの新コンビ「るの&るる」。
これからどんな笑顔と情報を届けてくださるのか、宙組ファンはもちろん、すべてのタカラヅカファンにとっても楽しみな存在です。
お二人の軽やかで温かいナビゲートに、注目していきたいですね。
\🪐宙組 大劇場公演🕺/
\🪐宙組 シアターオーブ公演🎭/
プレイランド 月組 礼華はる
タカラジェンヌがゲームセンターをイメージしたミニゲームに挑戦するコーナー「プレイランド」。
今回の挑戦者は、月組の礼華はるさんです。
今回のミニゲームは「パンチングゲーム」(卓上サイズ)。
このパンチングゲームには、以前月組トップスター鳳月杏さんも挑戦されていましたね。
\こんな感じのパンチングマシーン👊/
🥊ルールは?
- 挑戦回数:3回
- 目標:合計1000点を目指す!
シンプルなルールながら、果たして高得点は出せるのでしょうか…?
💥いざ、チャレンジ!
🔹1回目
パンチングマシンが卓上サイズのため、拳ではなくデコピンでパンチ!
気になる得点は……893点!
🔹2回目
気合たっぷりに「てぃ!!」と声を出してパンチ!
しかし表示された得点に、思わず「えぇー!?」と驚きのリアクション。
合計1000点に到達して、無事ゲームクリアとなったのか――
結果発表は金曜日!放送が楽しみです。
\🌙月組 全国ツアー公演🌸
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧
7/22(火)のタカニュは…
WHO? 専科 輝月 ゆうま
など…
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧
~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~
スカイステージを見るならスカパーで☆彡

~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~
ランキング参加を始めました。
ぜひポチっとお願いします☆彡

