《月》宝塚突撃レポート&《宙》109期紹介 響さん 2025/08/05

宝塚歌劇団
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月組 宝塚大劇場公演 突撃レポート

出演者

鳳月 杏
天紫 珠李
風間 柚乃
スカレポ:佳城 葵・桃花 雪


🎲 スカイ、サラ、ネイサン…役柄への想い

佳城さんから「プレイボーイのギャンブラー“スカイ”はいかがですか?」と尋ねられた鳳月さん。
「段々と慣れてきて、お客様の空気感も楽しく受け止められるようになりました。皆との掛け合いも楽しくて、お芝居しながら楽しんでいます」と語っていらっしゃいました。

また、天紫さんは“サラ”について桃歌さんから尋ねられると、
「赤い衣装を救世軍のみなさんが着ているのを見るだけで世界観に入り込めます。舞台上で物語がどんどん進んでいく様子がとてもリアルで、その時代を生きている実感があります」と、作品の世界への没入感を話されました。

続いて、風間さんは“ネイサン”について、
「勢いが必要な役なので最初は難しさもありましたが、舞台上でどんどん感覚を掴んできています。ちなつさん(鳳月さん)とのシーンでは初演とは違う演出が入り、新鮮な気持ちで取り組んでいます」と話されていました。


🎶 名場面「Luck Be a Lady」へのこだわり

「Luck Be a Lady」の場面について、鳳月さんは「この場面だけでなく、前のお芝居から積み上げていくことをして、ギャンブラーの人たちもだんだん1人1人がちゃんと自立して作っていくっていうのをお稽古しました」と話し、
「ギャンブラーたちの個性が光るよう、下水道のシーンなどでもみんなの顔がすごい違って見えて、目に光がある感じがするので、「こんなに全然違うんだな」「お稽古して良かったな」って思ってる」と稽古の成果を感じていらっしゃる様子でした。


🍸 ハバナでの酔っぱらいシーンの裏話

天紫さんが演じるサラのハバナでの酔っぱらいシーンについて、
「パクッ」の動きは振付の若央先生から「命をかけて」と指示されたそうで、「そこに命をかけて演じています」と語り、笑いに包まれていました。

また、そのときの鳳月さんの「虚無」の表情にも注目が集まり、「ちなつさんのこんな表情、間近で初めて見た」と天紫さんもコメント。舞台裏の和やかな関係性がうかがえます。


💃 役替わりで見える“違い”の魅力

風間さんは、アデレイド役の彩海せらさん、彩みちるさんの役替わりについて
「それぞれ違う可愛さがあり、新鮮味を保つスパイスになっている」と話されました。
立ち姿や距離感など細かな違いも楽しめる、奥行きのある舞台になっているようです。


🌆 舞台に立ってから好きになった場面

風間さんは、下水道の場面について「リアルで面白いセット。手摺りや下水マークの光の演出が細かくて本当に下水道っぽい」と語り、
鳳月さんも「セットの動きなども含め、おしゃれさにも注目してほしい」と話していらっしゃいました。

また、天紫さんはプロローグについて、「舞台で照明が入ることで印象が大きく変わった」とコメント。
鳳月さんが客席を歩くハバナのシーンでは、「お客様をハバナの街の人や建造物のように見立てながら歩いています」と、ユニークなアプローチも披露してくださいました。


🃏 フィナーレについて

トランプ柄の黄金の衣装が印象的なフィナーレについて、
鳳月さんは「本編の延長線上として、世界観を大切にしたままデュエットに臨んでいます」と話されました。


🔥 公演にかける意気込み

風間さん

『GUYS AND DOLLS』という本当に素敵な作品に毎日挑めることがとても嬉しく楽しい日々ですので、新鮮味をもって“GUYS”“DOLLS”を表現できたらなと思っております。

天紫さん

お客様が入られて、さらに今までも自分たちだけで作っていたものが新しく新鮮に感じますので、公演を経ていくにつれてもっともっといろんなことに挑戦して、お客様に楽しんでいただけたらいいなと思っております。

鳳月さん

今回は新しい演出で2025年版の『GUYS AND DOLLS』ということなんですけれども、今までのこの作品のファンのお客さまにも、初めてご覧になるお客様にも好きになっていただけるように、わたくしたちも元気に楽しく公演したいと思っておりますので、ぜひ楽しみに見にいらしてください。


📌 終演直後の舞台の熱量がそのまま伝わってくる突撃インタビュー。
月組の魅力がたっぷり詰まった『GUYS AND DOLLS』、ぜひ劇場で体感したいですね。

\🌙月組 全国ツアー公演🌸/


スミレポート 宙組 109期

響 望歌ひびき もか 愛称:もか 出身:埼玉県さいたま市

【特技】
フラダンス

6歳のころから10年間習っていた。小さい頃はフラダンサーになろうかと思っていたくらい熱心に取り組んでいた。
受験生の時のダンス歴の発表で、「バレエ3年、ジャズダンス3年、フラダンス10年」と言ってダンスを踊り始めて受験生の方々を驚かしてしまったという過去がある。
舞台でもいつか披露できればと思っている。

【印象に残っている舞台作品】
『エリザベート-愛と死の輪舞-』
(2014年 花組)
実は、この作品が初めて生で観た宝塚の舞台だった。
その前に宝塚歌劇の2作品をDVDで鑑賞して、「今度は宝塚を生で観てみよう」という話になり、母と姉と私の3人で始発に乗って、宝塚の立ち見席を取りに並んだ。
しかし結局、チケットは1枚しか手に入らなかったため、自分ひとりが2階席の一番端の立ち見席で、オペラグラスを使って観劇することになった。
その体験がとても印象に残っている。

【抱負】
今は宝塚大劇場公演の稽古中。お芝居ではさまざまな学生を、ショーではデュエットダンスの影ソロを担当することが決まり、毎日お稽古に励んでいる。
精一杯頑張るので、今後ともよろしくお願いします。

\💃💃💃109期生 初舞台作品💃💃💃/



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