Stage Side Watch 星組公演『阿修羅城の瞳』鬼の一党 Part1
紫りら(吽餓羅役)
小桜ほのか(美惨役)
奏碧タケル(鬼役)
鳳真斗愛(鬼役)
星組公演『阿修羅城の瞳』に登場する“鬼”のメンバーが、鬼たちのメイクやカツラ、衣装などに込められたこだわりについて話していました。
鬼のメイクについて
鬼役は12人おり、それぞれが工夫を凝らしたメイクをしているそう。
顔の下半分には“汚し”のようなペイントをしており、涙を意識したデザインや蜘蛛の巣のような模様、ラメなどが使われています。
中にはメイク道具にネットを取り入れている方いたり、碧音斗和くんのペイントはバランスが非常に良く、芸術的な完成度の高さが印象的だったそうです。
普段できないような表現ができることから、皆さん楽しみながら取り組んでいるとのことで、「意外と器用な鬼が多い」とい話していました。
鬼のカツラについて
鬼のカツラは、細かい三つ編みを入れたダウンスタイル、ドレッド風、さらさらストレート、外ハネのシャギースタイルの4種類のベースがあり、それぞれがアレンジを加えて使っているそう。
カツラは激しい動きですぐに絡んでしまうため、美しく見せるためには日々の丁寧な手入れが欠かせません。奏碧さんは美容師のように、日々丹念にケアをしているそうです。
鬼の衣装について
鬼たちの衣装にはビニール素材が使用されており、腹筋が割れているようなデザインでスタイリッシュな印象があるとのこと。
紫さんは「8場の鬼たちがバタバタと倒れていくところがかっこいい」と話していました。
尼僧の鬼のメイクについて
吽餓羅役の紫さん、美惨役の小桜さんは、CHIHARUさんによるメイクでグレーや赤などの色味を活かした独特なスタイルに。
紫さんは「鬼模様」として波打つようなラインを目尻に取り入れたり、小桜さんはCHIHARUさんが掲げた「レディ・ガガ」がテーマのメイクをマッチさせるCHIHARUさんに「さすが」と思ったそう。
水光肌×スーパーマットリップという組み合わせも、衣装や舞台照明と相まって、圧倒的な存在感を放っていますね。
尼僧の鬼の衣装について
打掛の生地には柄がプリントされており、さらに上から重ねた薄布にも実は“阿餓羅”“吽餓羅”の柄が入っているそうで、細部までこだわりが詰まっています。
鬼としての象徴である角も衣装の一部です。小桜さんは全身で合計10本付けてて、頭に着用する角は45cmもありますが、瑠璃花夏さんが仕入れてきた情報によると、角の中は空洞になっているそう。
鬼の衣装のこぼれ話
鬼の衣装には自転車の反射板が使われており、衣装の加藤先生によると「反射板が一番光るのでは」という理由で採用されたとのことです。舞台照明に映える工夫が随所に見られます。
さらに、鬼の手にも骨の模様が描かれており、細かい部分まで徹底的にデザインされている点も見逃せません。
爪の有無も日によって変えているそうで、まさに細部まで魂のこもった造形ですね。
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\⭐星組 大劇場公演🏯/
オシャレノヒミツ 宙組 瑠風輝
玉容桃花 プレストパウダー(花西子Florasis)
CHIHARUさんがメイク監修してくださったときに「オススメだよ」と教えていただいた。
パレットのアイシャドウとかも色々あるが、自分がお店に行ったときにこの粉がとても優秀だなと思った。舞台上では厚塗りだが、普段のお化粧のときも使える。
前回の『Razzle Dazzle』ではシャーリーン役のときの口紅もフローラシスのものを使用。とにかく発色がよく、ハリウッド女優の華やかさみたいなものを口紅で助けてもらった。
もちろん男役としても使える一品で、これからも使っていきたい。
大き目のチェーンネックレス
今まではゴールド系のアクセサリーを好んでいたが、顔色と洋服のカラー診断を受けたときに「シルバーの方が似合う」という結果が出た。そこからシルバーチェーンの大き目でごついものを顔周りにつけることで華やかさがアップすると聞き、そこからずっとシルバーチェーンのアクセサリーをたくさん集めている。
取材や写真を撮るときに、アクセサリーがあると全然顔写りが違うなと感じるので、みなさんもぜひ診断を受けてみては?
結構大き目のチェーンは個人的にもオススメで、これからも色んなシルバーのごついアクセサリーをたくさん探したいと思っている。
The Theatre(inch blank_.)
この香水はいただいたもので、これまで色んな香水を使っていたが、公演中のある日、この香水をつけてロビーなどでウォーミングアップで歩いていたら、スタッフさんに「すみません」と呼び止められて、「瑠風さん、これ何の匂い使われているんですか?」と急に話しかけられて、「すごい良い香りがしたので教えてほしいです」という風に言っていただき「そんないい匂いだったんだ」とその時気づいた。
確かにあまり香水の香りが強いという感じでもなく、けっこう身体なじみがよく、ナチュラルな香りというか。自分でも「良い匂いなんだ」と気づいてずっと使い続けていたら、みんなも「良い匂いする」と言ってくれる機会が増えた。今はこの香水が必需品。
ネッカチーフ
下級生の頃はよくネクタイを使っていたが、学年も上がってシャツなどの首元にネッカチーフを巻くとオシャレになるということに気づいた。
何度か撮影などで使っているが、真っ白なシャツにこのネッカチーフだけでもオシャレになる。
今回持ってきたのはお気に入りの黄色と緑色の2本だが、家にはあと5本くらいはあるのではと思う。
爽やかな感じが取り入れられるのではと感じるのでオススメの品。
家にはたくさんサングラスやメガネはあるが、特にお気に入りが今回持ってきた物。
縁があるものが好きだが、特にグレーががっている感じが肌なじみの良い色味で、そこに惹かれて購入した。
家にも5つくらいあるが、自分は視界が色が濃くて見えにくいのが苦手で、少し色味がかって見えるくらいが好き。他にもオレンジがかった色味のものもある。
メガネをかけると酔ったりするので、薄目の色味のレンズが良く、日差しが強い時は今回持ってきたものをかけている。
\🪐宙組 大劇場公演🕺/
宙組 スカイ・レポーターズトーク
若翔りつ・小春乃さよ
来期も引き続き宙組のスカイ・レポーターズを務める若翔りつさんと小春乃さよさんが、ここれまでの活動を振り返りながら、印象に残っている出来事や今後やってみたいことを語りました。
心に残る活動は「ストレッチ」&「キャトルレーヴ訪問」
これまで2人で様々なレポートを行ってきた中で、特に印象に残っているのは「ストレッチ企画」。お互いにおすすめのストレッチをスカステの視聴者に紹介するいう、舞台とはまた違った一面を見せる回で、披露する機会が少ないだけに貴重な体験だったとのこと。
また、最近ではキャトルレーヴを訪れる機会もあり、新商品に触れたりグッズを手に取ったりと、ふだん行く機会の少ない場所だからこその楽しさがあったといいます。
初めてのレポートは緊張の連続
若翔さんが初めてスカイ・レポーターズを務めたのは『Xcalibur エクスカリバー』の稽古場レポート。芹香斗亜さん、松風輝さんとのトークに緊張しながらも質問を重ね、今ではすっかり慣れてきた様子。
一方、小春乃さんはコロナ禍真っ只中、真風涼帆さんがトップスターだった頃に終演直後の突撃レポートを一人で担当。そのとき袖で見守っていてくれた秋音光さんの温かさが今も忘れられないそうです。
舞台とは違う、カメラの前で話すという独特の緊張感。
その経験を乗り越えた今、2人ともスカイ・レポーターズとしての存在感をしっかりと築いています。
お正月企画や演出家との対談も思い出に
お正月番組での年賀状作成も印象深い体験に。若翔さんの個性的で可愛らしいイラストが披露され、小春乃さんも素敵な年賀状を仕上げ、互いに称え合う場面も。
また、演出家・野口幸作先生との『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』での対談も貴重な経験だったと語ります。コブラのような衣装で登場した野口先生と深い話ができたことは、なかなか得られない特別な機会でした。
特番「サマースクール」や音楽番組での楽しい思い出
『HiGH&LOW』にちなんで宙組生が鬼邪高校の制服を着て挑んだ特番の「サマースクール」では、若翔さんは悪めな学校の先生役でのゲーム企画に大盛り上がり。収録中もわちゃわちゃと楽しさあふれるひとときだったようです。
さらに、小春乃さんは同期の瑠風輝さん、風色日向さんとともに出演した「ムジカ・ムジーク」も心に残る番組だったと振り返ります。作曲の先生の話を聞いたり、音楽について語り合ったりと、学びの多い収録になったそうです。
今後やってみたいことは?
今後挑戦してみたいことについて、小春乃さんは「ロケ企画」を希望。キャトルレーヴ訪問のようなものに加えて、作品の背景にある場所や関係者を訪ねるようなロケができたら、と目を輝かせます。
若翔さんは、観客を交えた「公開収録」のような場に立ちたいと語りました。ファンと直接交流できる貴重な機会だからこそ、リアルな反応を感じられる時間を大切にしたいそうです。
最後に
「明るく・楽しく・元気よく、これからも大好きな宙組と宝塚の魅力をお届けしてまいります」と語る若翔りつさん。
「これからも2人で力を合わせて宝塚の魅力を伝えていきたい」と語る小春乃さよさん。
これからも宙組スカイ・レポーターズの2人の活躍が楽しみですね。
スミレポート 宙組 107期
風翔 夕 愛称:かざとっち、すずか 出身:東京都渋谷区
【今特に頑張っていること】
フラメンコのカンテ
カンテとはフラメンコを踊っているときに隣で歌っている歌のことで、今、『ZORRO THE MUSICAL』組はみんなで一丸となってフラメンコに立ち向かっている。
カンテもリズムが“トーマッサイ トーマッサイ トーマイ トーマイ ト!”というリズムの中で、歌ったり踊ったりしないといけないので、とても難しい。
桜木さんの踊りに合わせて歌うので、現地の方のような、魂がそのまま聞こえてくるような歌が歌えるようにお稽古を頑張りたい。
【好きな宝塚作品】
『エリザベート-愛と死の輪舞-』
自分自身本当に宝塚ファンで、今もお稽古の合間を縫って、一つの公演を何十回と見に行くぐらいの宝塚ファン。
初恋の人「瀬奈じゅん」さんがトート役をした『エリザベート』が大好きで、当時は二幕を1人『エリザベート』ができるくらいだった。
【抱負】
自分たち107期生は今年で研究科5年目になるので、もっともっと大人な魅力であったり、たくさんの面をみなさんに見ていただけるように成長していきたい。
奈央 麗斗 愛称:なおっち 出身:兵庫県宝塚市
【今特に頑張っていること】
筋力トレーニング
ジムに通っていて、ジムの先生に「全体的に筋力が足りない」と言われたので、スパルタ教育を受けていて、全身頑張っている。
【行ってみたい場所】
韓国
海外は未経験。
韓国ドラマが大好きで、韓国ミュージカルも生で見てみたいと思うので、次の休みに行ってみたいと思う。
【抱負】
今回の『RED STONE』の公演では楽器に挑戦しているので、また新たな一面を見ていただけるようにお稽古を頑張りたい。
\💃💃💃107期生 初舞台作品💃💃💃/
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧
6/12(木)のタカニュは…
宙組 東急シアターオーブ公演 稽古場
Stage Side Watch 星組公演
『阿修羅城の瞳』鬼の一党 Part2
など…
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