《星》宝塚千秋楽&《花》スカナビTALK&《星》ジェスチャー天飛さん 2025/06/02

宝塚歌劇団
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星組 宝塚大劇場公演 千秋楽

今日のタカニュでまず映し出されたのは、礼真琴さんの劇場入りの様子。
礼さんは真っ白な衣装に身を包み、組子たちはピンク色の鉢巻きに白い洋服を羽織った装いが印象的でした。
「いえーい!」と元気いっぱいに登場した礼さんを迎えて、組子全員からは、お芝居で桜姫が歌っている「愛の鉄砲」を替え歌にしたパフォーマンスが!
ラストには「最後まで全力でついていきまーーす!星組ーーー!パッション!」と、千秋楽の劇場入りにふさわしい熱いエールが飛び交いました。

サヨナラショー
【セットリスト】

放送曲名作品名
×「道を開けろ僕が通る」(『ロックオペラ モーツァルト』)
×「革命の兄弟」(『1789-バスティーユの恋人たち-』)
「世界に求む」(『王家に捧ぐ歌』)
×「Ray」(『Ray』)
「ハードボイルド」(『モアー・ダンディズム』)
「夜明けに色に咲いた花」(『ディミトリ〜曙光に散る、紫の花〜』)
「LoveDetective」(『めぐり会いは再び next generation』)
×「あの日の翼を探して」(『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』)
「覚悟」(『柳生忍法帖』)
×「VIOLETOPIA」(『VIOLETOPIA』)
「Howitends」(『BIG FISH』)
「悲しみの報い」(『1789-バスティーユの恋人たち-』)
×「エッタラジェンダ」(『RRR×TAKA”R”AZUKA〜√Bheem〜』)

組替え者挨拶

※ライブ配信を見ていたので、記憶に残っている部分を追加しています。

極美 慎 (100期)

熱く温かいパッションの組、星組で学ばせていただいた12年間、本当に感謝の気持ちでいっぱい。
星組で出会ったすべての皆さまとのご縁、そしてファンの皆さまとのご縁は、自分にとってかけがえのない大きな宝物。
この星組で学んだことを胸に、これからも精進し続けていきたい。
東京の千秋楽まで、どうぞよろしくお願いします。

※2025年8月11日付で花組へ組替え

小桜 ほのか (99期)

星組の皆さまと、星組の舞台を観に来てくださるお客さまから、熱い魂と、その先にある無限の喜びを教えていただいた。
星組生としてこの宝塚大劇場の舞台に立つのは、本日が最後。
東京公演では引き続き、尊敬する礼さん率いる星組の皆さまから、全身全霊で学び、研鑽を積んでいきたい。
これからもどうぞよろしくお願いします。

※2025年8月11日付で専科へ異動

退団者挨拶

都 優奈 (102期)

【お花渡し】
同期:天飛 華音
 組:夕渚 りょう

この宝塚大劇場で初めて歌ったのは、「清く正しく美しく 教えを今に宝塚」だった。
宝塚で過ごした10年間、あの歌はずっと心の中で流れ続けていて、それほどまでに重みがあり、初心を思い出させてくれる大切な一曲だった。
そんな曲と出会わせてくれた宝塚での10年は、本当にあっという間で、でもとても濃密な時間だった。

星組のみんなと過ごす日々の中で、さまざまな感情とたくさんの愛の形に触れた。
落ち込んでいるときに寄り添ってくれる上級生、何かあるたびに声をかけてくれる下級生、なんでも受け止めてくれる大切な同期。
そして、いつも温かいご声援を送ってくださるファンの皆さま。
陰ながら支えてくださるスタッフの皆さま。
そのすべての愛に囲まれて、今、宝塚大劇場を卒業します。

これからも続く「星組娘役・都優奈」の道を、最後の日まで大切に歩んでいきたい。
皆さまからいただいた愛を、これからも届けられるよう、日々精進していくつもりだ。

本日ここにお越しくださったすべての皆さまに、心からの感謝を込めて――本当にありがとうございました。

二條 華 (100期)

【お花渡し】
同期:希沙 薫
 組:澪乃 桜季

初めて宝塚の世界に出会ったのが、ここ宝塚大劇場だった。
二階席の後方から見た舞台は、キラキラと輝いていて、本当に美しかった。
でも今、目の前に広がる愛と優しさに包まれたこの景色は、それ以上に美しくて、胸がいっぱいになる。

この場所で、たくさんの愛に育まれながら、舞台人としての礎を築かせてもらった。
舞台に立てる喜び、大好きな星組のみんなと過ごす時間、そして客席から見える笑顔と温かい拍手――そのすべてが、かけがえのない宝物。

今日まで歩んでこられたのは、導き支え続けてくださったすべての方々のおかげ。改めて、感謝の気持ちでいっぱい。

この幸せを噛みしめながら、東京公演の最後の日まで、一回一回の舞台を大切に務めていく。

夢が始まった場所、宝塚大劇場――そして出会ってくれたすべての皆さま、本当にありがとうございました。

紫 りら (95期)

【お花渡し】
同期:ひろ香 祐
 組:朝水 りょう

今日一日、さまざまな感情が心を駆け巡った。
今この場所に立って思うのは、「あぁ、大劇場の舞台に立つのはこれが最後なんだな…」と。そう思うと、少し寂しさが込み上げてくる。

宝塚の舞台は華やかで、元気をもらえる場所。そんな世界に存在できたこと、そして大切な方々と出会えたことは、私の一生の宝物。

これまでたくさんの作品と出会い、さまざまな役を演じてきた。その中で、大きな壁にぶつかって「私にはできないんじゃないか」と思ったこともあった。
でもそんな時、星組の皆さんがたくさんのことを教え、導いてくれた。

そして、いつも応援し支えてくださったファンの皆さま。皆さまがいなければ、ここまで続けてくることはできなかったと思う。皆さまの笑顔や温かいお手紙に、どれだけ励まされたか分からない。

東京の千秋楽まで、星組の娘役として、そして一人でも多くの方に幸せを届けられるように、精一杯努めていきたい。

諸先生方、スタッフの皆さま、そして私に関わってくださったすべての方々に――心からの愛と感謝を込めて。本当にありがとうございました。

白妙 なつ (90期)

【お花渡し】
同期:千風 カレン(元雪組)
 組:輝咲 玲央

長い長い青春を過ごしてきた。
その日々は、苦しくて、悔しくて、つらいことの方が多かった。
それでも今思い出すのは、舞台をつくる高揚感、達成感、お客様の笑顔、そして仲間とお腹を抱えて笑い合った日々。

ただ「舞台が好き」という気持ちだけで突き進んで、ぶつかってはまた立ち上がってきた。
そして顔をあげたこの宝塚大劇場は、幼い頃夢にまで見た通り、大きくて広くて美しくて、数え切れないほどの愛で包んでくれた。

8月10日まで、まだもう少し夢の続きを走りたい。

共に夢の時間を生き、輝かせてくれたすべての皆様に、心いっぱいの感謝の気持ちを込めて。
本当にありがとうございました。

礼 真琴 (95期)

【お花渡し】
同期:ひろ香 祐
 組:暁 千星

自分が卒業する時、世界中はどうなっているんだろう……。
ちょうど5年前のこの季節、ステイホーム期間中にひとり家にこもりながら、ふとそんなことを考えていた。
誰もが想像もつかなかった深刻な状況のなか、「どうか一日でも早く日常が戻ってきますように」と、ただただ祈り続けた。
そして自分の最後の日には「仲間たちの最高の笑顔、そしてお客様の最高に幸せな顔が見たい」……ただそれだけを願い続けた。
そして今、それが現実となり、こんなにも満ち足りた気持ちで今日を迎えられたこと、心から感謝の思いでいっぱい。

この愛に溢れた宝塚大劇場。ここに立てるのは今日で最後になるけれど、これまでこの舞台をつくり、支えてくださったすべての関係者の方々のご尽力、そしていつもどんな時も最高の笑顔と熱い拍手で盛り上げてくださるお客様、そして全身全霊でついてきてくれた星組の仲間たちとともに、東京公演の千秋楽まで、まだまだ成長し続けていきたい。

私らしく、「体力と筋肉」を使って、最後の日まで駆け抜けていきます。
本当にありがとうございました。

カーテンコール1

礼さん

今日は朝からとてもいいお天気。
実はなつこさんと、自称・雨女 vs 自称・晴れ男のバトルを、ずっと千秋楽に向けて繰り広げてきたんだけれど……私の勝利

こんなにいいお天気で、空も星組を応援してくれている気がする。
そして皆様の熱い愛を受けて、今、心がぽかぽか。

でも、まだまだ発展途上。
星組生みんなで、もっともっと成長できるよう頑張っていきたい。

カーテンコール2

【退団者から一言】

都さん
考えてきました。「星組、最高!」

二條さん
幸せです!ありがとうございました。」

紫さん
皆様幸せですか~?(礼さん:問いかけるタイプだ)
皆様の幸せなことが私の幸せです。

白妙さん
宝塚、フォーエバー!

礼さん
(あ、ちょっと音響さんを気をつけてください)
「星組、最高!!!」

—–
退団者の一言が本当に“一言”で終了。
礼さんが「こんなに短かったの初めて。…振り方が悪かった…出直します!」と話していました。

カーテンコール3

礼さん

みなさん、お楽しみいただけましたでしょうか?

この「宝塚大劇場」という場所は本当に唯一無二の場所で、もちろん東京公演もあるけれど、誰もがここから始まった場所。
こんなにも尊くて愛おしい、この場所で今この瞬間を迎えられて、本当に幸せ。

東京公演もよろしくお願いいたします。

カーテンコール4

礼さん

本日は全国の映画館でのライブ中継、そしてライブ配信も行われている。映画館の皆さん、お茶の間の皆さん、楽しんでいただけましたか?会場にいる皆さんも、楽しんでいただけましたか?

このままの勢いで東京に向かいたい。
お芝居『阿修羅城の瞳』は江戸が舞台なので、本拠地江戸へ向かうという気持ちで、さらに気を引き締めてグレードアップし、みんなで力を合わせて東京公演に臨みたい。

カーテンコール5

礼さん

我々にはまだ東京公演が残っているが、111期生のみんなにとっては今日が本当に最後となった。
星組で初舞台を踏み、私たちの舞台に彩りを添えてくれて、本当に本当にありがとうよ。
ここからそれぞれがどんな色に染まっていくのか、私も客席から楽しみに見守っていきたい。
みんなで一緒に、111期生の今後も応援していきましょう。

そしてまだ東京公演も控えているが、星組生としては最後になるかりんほのかも、この時間を噛み締めながら、私も2人の眼差しをしっかり受け止め、大きく背中を押せるよう全力を尽くしたい。

また会える日を楽しみにしております。

カーテンコール6

礼さん

もう朝から本当に幸せいっぱいで、珍しくこんなにゆっくりなスピードでしか喋れない礼真琴…驚くでしょう?いつもあんなに喋り倒しているのにね。

でも本当に、皆の思いがすごく嬉しくて、仲間の思いが心から嬉しくて…幸せな1日だった。
これまでたくさん星組生を送り出してきたけど、「ああ…こんな気持ちだったんだな」「ああ…こういう景色だったんだな」と今すごく気づかされている。

感傷に浸りたいところだけど、今日無事に千秋楽を終えて、「あ、東京…まだ6週間あるんだ」と思ったら、涙がすっと引っ込んだ。だから気合いを入れ直して、しっかりお江戸に向かいたい。

皆も気持ちを整えて、また東京で会えたら嬉しいです。

この後、星組恒例の「星組パッション」を。

都さんが「熱いぜ」、二條さんが「燃えろ」、紫さんが「進め」、礼さんと白妙さんが「星組」、そして最後にみんなで「星組パッション」でした。

緞帳前

礼さん

皆さんがいてくれないと、意味がないんですよ、やっぱり舞台って。
これだけ素敵な演奏があって、素敵な装置があって、素敵な照明があって。
私たちも最高のパフォーマンスをと思って、必死にやるけど、
お客様がいなかったら、何の意味もないんです、舞台って。

だから、こうして来てくださる皆さまに、心の底から感謝の思いでいっぱいです。
東京公演の最後の日まで、この感謝の想いを全力でぶつけていくので、
千秋楽まで、どうかよろしくお願いします。

記者会見

公演後の記者会見に臨んだ礼さん。

たった今、宝塚大劇場の舞台を後にしてまいりました。
まだ自分自身もふわふわした思いですけれども、
東京に向けてまだまだ頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

と話していました。

袴を選んだ理由

迷うことなく「袴」って思ったのは、自分の中ではもう当たり前のことのようで。
今回、お披露目公演ぶりに本編のフィナーレナンバーで黒燕尾を着させていただいていて、
だからこそ、最後はこの「緑の袴」だなって、最初から決めてました。

自身にとって宝塚歌劇とは

自分の青春のすべてが詰まってる場所。
今、こうしてここに立たせてもらえてるのも、宝塚を愛してくださるすべてのお客様のおかげ。
スタッフの皆さんをはじめ、宝塚を支えてくださる多くの方々がいるからこそ、私はここにいられる。
この年月の中で、何度もそのことを実感してきた。
だからこれからも、宝塚が愛にあふれた場所であり続けてほしいと思ってるし、
星組の仲間たちには、もっともっと弾けて、自分らしさを舞台にぶつけていってほしいと願ってる。

ファンの方へのメッセージ

先ほど、無事に宝塚大劇場の舞台を卒業しました。
いつもタカラヅカ・スカイ・ステージを通して、宝塚を愛してくださる皆さんのおかげで、
今、私はこんなにも幸せな気持ちでいっぱい。
東京の最後まで、全力で駆け抜けていきたい。
これからも、どうぞよろしくお願いします。

\⭐星組 大劇場公演🏯/


\⭐礼さん 日本武道館コンサート🪩/


スカナビTALK 花組

今週のスカナビは花組の高峰潤さんと咲乃深音さん。
なんと今期のMCとしては最後の担当週とのことで、衣装のテーマは「白」にされたそうです。
咲乃さんから「白ってどうですか?」と提案があり、これまで白を着たことがなかったこともあり、「白」に決めたとのことです。

【大劇場公演について】

◆退団者について

翼 杏寿さん(101期)
咲乃さんと同期の翼さんについて、
「杏寿の集大成がたくさん詰まった公演になっているので、最後まで見守って支えていきたいです」と咲乃さん。
高峰さんも「素敵な杏寿が見られると思いますので、楽しみにしていてください」とお話しされていました。

羽立 光来さん(94期)
羽立さんについて高峰さんは、「これまでたくさんお世話になった上級生ですが、今回のお芝居でロベスピエール役をされていて、私も同じ場面に出演しています。下級生が多い場面なので、フランス革命について調べたり、役づくりを深めたりして、“こんな感じでどう?”とエネルギーを見せつけたいです」と意気込みを語っていました。
咲乃さんも「みんな本当に迫力があって、ビックさん(羽立さん)が先頭に立って、ものすごい存在感を放たれています」と話していました。

【お芝居『悪魔城ドラキュラ』について】

◆魔物チーム

咲乃さんは「娘役ですが、かっこよさと毒々しさのある雰囲気を、人間とは異なる表現で踊りに込めています。表情や手の動きなど、もっと研究しないとと感じています」と語っていました。

◆専科の出演者について

高峰さんは「専科の五峰さんが出演してくださっていて、セリフ一言のパワーがすごくて、本当に学ぶことばかりです」と話していました。
咲乃さんは「専科からは他にも輝月ゆうまさんも出演されています」と紹介。
高峰さんは「輝月さんはドラキュラ様、伯爵様を演じていらっしゃいますが、そのインパクトが本当にすごくて、何か出ているんじゃないかと思うほどの迫力です」と話していました。

【レビュー『愛, Love Revue!』について】

岡田敬二先生によるロマンチック・レビュー『愛, Love Revue!』。
よく知られた主題歌から始まり、プロローグの衣装は情熱的な真っ赤な衣装
咲乃さんは「岡田先生といえばパステルカラーのイメージがありますが、今回は愛があふれるような真っ赤な衣装でとても印象的です」と話し、
高峰さんも「こんなにも早くまたロマンチック・レビューに出演できるとは思っていなかったので、お稽古を頑張ります」と語っていました。

—–
退団を控えた仲間へのあたたかな言葉や、舞台への真摯な想いが語られた今回。
6月7日の宝塚大劇場での初日が、ますます楽しみになりますね。

\🌸花組 博多座公演🪄/


ジェスチャーQ! 星組 天飛 華音

今週の「ジェスチャーQ!」に登場したのは、星組の天飛 華音さん。

お題カードを一枚一枚めくるたびに、「おぉ……おぉ……あぁ💡」とリアクションを見せてくれました。

「いろんなジャンルが…💦」「あえて難しいのを選んだ方がいいのかな?」と、かなり悩んだ末に選んだ一枚。
そこから全力のジェスチャーを届けてくれました。

ジェスチャーとヒントを合わせて、今回は「 ハリネズミ 」と予想。
果たして正解は……?

金曜日の答え合わせが楽しみですね!

꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧
6/3(火)のタカニュは…
星組 宝塚大劇場公演 千秋楽
など…
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧

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