卒業インタビュー 星組 礼 真琴 Part2
礼 真琴
ひろ香 祐
紫 りら
― 同期と語る、宝塚人生の宝物 ―
タカラヅカニュースで放送された、星組トップスター・礼真琴さんの卒業インタビューPart2では、音楽学校時代から苦楽を共にしてきた同期3人の温かい絆がたっぷりと語られました。
💫音楽学校時代の思い出:出会いは“芸能人級”?
トークは、3人の出会いである音楽学校時代のエピソードからスタートしました。
ひろ香さんは、子どもミュージカルにも出演していた礼さんのことを「芸能人みたいなオーラがあった」と語ります。それに対し、礼さんは「調子に乗ってんな〜」と笑って返し、和気あいあいとした空気に包まれていました。
紫さんも「最初から一人だけ完成されていた」と印象を語り、礼さんの存在感は当時から際立っていたことがうかがえました。
🕺授業中は“こりんちゃんウォッチャー”
ダンスの授業では、すでに動きのわかっているひろ香さんが頼りだったそうで、礼さんは「鏡越しにこりんちゃん(ひろ香さん)を見て、動きを真似してた」と当時を回想。また、「先生に怒られないようにこっそり参考にしていた」と語る姿が印象的でした。
🧡下級生時代の4人組エピソード
下級生の頃は、礼さん・ひろ香さん・紫さん・妃海風さんの4人で過ごす時間が多く、舞台でも常に一緒だったといいます。
礼さんは「4人とも舞台に対する思いが強くて、居心地が良かった」と振り返り、「今思うと、あの時間は本当に貴重だった」としみじみ語りました。
紫さんも「とにかく必死だったけど、あの時があったから今がある」と同意し、同期との絆の深さが伝わってきました。
💎支え合ってきた月日と、これから
妃海さん卒業後は、礼さん・ひろ香さん・紫さん・瀬央ゆりあさんの4人が中心の期間が続きました。瀬央さんが専科へ異動となった際には、不安も大きかったそうですが、それを支えてくれたのが同期の存在でした。
礼さんは「大休憩のとき、コテで髪を巻くと両手がふさがっているから、りらちゃんが唐揚げを口に入れてくれた」と笑いながらエピソードを披露。そんな何気ない日常に、深い信頼がにじんでいました。
🌻100年後もサポートするから!
今回、礼さんと紫さんの同時卒業に際し、残ることになったひろ香さんについて、礼さんは「本当に申し訳ない」と何度も感謝の言葉を述べていました。
「100年後にこりんちゃんが卒業するときは、私たちが全力でサポートする」と笑いながら話す様子に、ユーモアの中にも愛情があふれていました。
🌟礼さんからの星組のみんなへ
礼さんは「「感謝の思い」しかないんだけど、本当にみんな、今回の公演に全力で取り組んでくれていて、それが何より嬉しい。とにかく、みんなが元気でいてくれることが私の元気の源だし、私が元気でいることが、みんなの元気にもつながるっていうのを本当に痛感している。
だからこそ、私も最後までこのまま元気に突っ走っていきたいし、みんなが笑っている姿を、最後まで見ていたいって思ってる。ただただ、感謝の思いでいっぱい。」と話していました。
🍍紫りらさんの感謝の思い
衣装のパイナップルのネックレスをほめられた紫さんが「夏らしくしてみた」と照れる場面も。和やかなムードの中、残りの公演への想いが語られました。
紫さんは「お客様、そして星組の皆さんへの感謝を一日一日大切に届けていきたい」と誠実に語り、「最後までこっちゃんを支えていきたい」と力強く締めくくりました。
🌟礼さんからのメッセージ
最後に、礼さんは「後悔のないように最後まで強く突き進みたい」と力を込めて語りました。
また、「スカイステージは出演することで話すのが好きになり、ファンの方や組のみんなと繋がれる場所だった」と振り返り、「これからは画面の前から星組を“監視”しながら応援していきたい」とユーモアを交えて感謝を伝えました。
舞台上では見られない素顔、そして言葉の端々ににじむ感謝と絆に、心があたたかくなった方も多いのではないでしょうか。
これからの残り少ない公演期間も、星組の絆が舞台上で美しく輝き続けることを願ってやみません。
\⭐星組 大劇場公演🏯/
SKY REPORT雪組 宝塚バウホール公演 稽古場レポート
麻斗 海怜(スティーブ監督)
愛陽 みち(サラ)
元スカレポ:真那 春人
🎭 お稽古場の様子は…“フレッシュ”で“落ち着いてる”?
今回の公演は、華世京さんのバウホール初主演作、そして菅谷元先生のバウホールデビュー作でもあります。
麻斗さんは、「フレッシュなのに、なぜか落ち着いてるという印象です」と語り、主演の華世さんと演出の菅谷先生に共通する穏やかな空気を感じている様子でした。お稽古場全体が柔らかい雰囲気に包まれ、下級生も含めてみんなが役を楽しんでいるようです。
愛陽さんは、菅谷先生がご自身の学生時代のエピソードを交えて指導してくださる場面が印象的だったとのこと。「先生の人柄にも触れることができて、新鮮で楽しいです」と笑顔を見せていました。
🎬 それぞれの役どころは?
麻斗さんが演じるのは、映画監督のスティーブ。ある意味でこの作品を客観的に見られる立場にいるそうなので、ユージーンがこれまで歩んできた人生を振り返り、これからどう生きていくのかという過程を、映画監督という視点からお客様にお届けしたいと思っているそうです。
愛陽さんは、親友3人組のうちの一人・サラを演じます。アメリカンな学生生活を描く本作では、星沢ありささん演じるエイミー、白綺華さん演じるアリソンとの関係性が重要で、自然な距離感や空気感を出すために、稽古外でも交流を大切にしているのだとか。ワークショップも行い、友情をリアルに表現できるよう努力されているそうです。
💃 好きな場面・注目のシーンは?
お稽古が進む中で、それぞれが“好きな場面”を語ってくれました。
麻斗さんのお気に入りは、ユージーンの過去を描くチアリーディングの場面。娘役たちの可愛さと、アメリカの青春映画のような空気感が魅力とのこと。「見ていて本当に楽しい!」と力強く語っていました。
愛陽さんもそのシーンを挙げながら、ハロウィンの場面にも注目。「みんながホラー映画のキャラクターになりきっていて、衣装も面白いですし、何より真那さんの仮装が楽しみです」と笑顔で語っていました。
真那さんは、理系男子たちのナンバーがツボだそう。咲城けいさんを中心に、コミカルでキメキメなダンスが魅力の楽しいシーンとのことで、「理系男子×青春」がギャップもあって面白いそうです。
💎 専科・英真なおきさんの存在感
今回の公演には、専科の英真なおきさんも出演。お二人とも「明るくて面白くて、いらっしゃるだけで安心感がある」「声が温かく、でも力強い」と、その存在に大きな信頼と敬意を寄せている様子でした。
真那さんも「一緒の空間にいるだけで、自分たちも頑張ろうという気持ちになります」と語っており、公演の支えとして頼もしい存在であることが伝わってきました。
✨ 公演にかける想い
この作品の一員でいられることがとても嬉しいです。頂いたサラという役を通して、作品をより盛り上げられるように、残りの稽古も精進してまいります。
この作品にはさまざまな季節が登場しますが、最終的には“一夏の物語”です。
この夏にこの作品に出会えたこと、そしてお客様にお届けできることが楽しみです。
『ステップ・バイ・ミー』が皆様にとって素敵な夏の思い出となるよう、精一杯頑張ります
稽古場から伝わるのは、若さ、熱さ、そして柔らかな空気。2025年の夏を彩る青春群像劇『ステップ・バイ・ミー』。雪組生たちのフレッシュな魅力が詰まったこの作品、バウホールでの上演が待ち遠しくなりますね。
\❄️雪組 大劇場公演🏹/
プレイランド 花組 希波らいと
今回の「プレイランド」は、月曜日にチャレンジしていた花組・希波らいとさんによるミニゲームの結果発表です!
挑戦されたのは、ピンポンバスケ。笛が鳴るまでに20点獲得になればゲームクリアというルールでした。
\こんな感じのゲーム🏀🏓/
さて、その気になる結果は……?
結果は…12点
残念ながらクリアならず…。
🎭花組公演への意気込みも!
希波さんは、「宝塚大劇場公演を終え、現在は東京公演に向けて稽古に励んでいます。どちらの作品も魅力的なので、さらに深めて臨みたい」と語っていました。
\🌸花組 大劇場公演🦇🌙/
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