《星》中島さん・いのうえさん&小柳先生 座談会1&《月》109期生紹介 2025/07/09

宝塚歌劇団
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Stage Side Watch 星組公演『阿修羅城の瞳』中島 かずき・いのうえ ひでのり・小柳 奈穂子 座談会 Part1

星組公演『阿修羅城の瞳』の潤色・演出を担当した小柳奈穂子先生と、原作・演出を手がけた中島かずきさん、いのうえひでのりさんによるスペシャル座談会がタカラヅカニュースで放送されました。


宝塚で『阿修羅城の瞳』上演と聞いて

宝塚歌劇で『阿修羅城の瞳』を上演すると聞いたとき、中島さんといのうえさんは「やるならこれだろう」と即答だったそうです。
いのうえさんは、「一番ラブストーリー要素が強く、宝塚向き」と直感。中島さんも「これは阿修羅だなと思った」と語ります。
実は2003年版の『阿修羅城の瞳』で、いのうえさんが「やりきった」と思い、「次にやるなら宝塚や歌舞伎かな」と思っていたという裏話も飛び出しました。

ファンの中では『髑髏城の七人』や『蛮幽鬼』を予想している声もあったそうです。
セットやキャストの雰囲気なども含め、「宝塚ならでは」の魅力を感じてもらえる作品になったと振り返っていました。


宝塚版ならではの苦労と工夫

演出を担当した小柳先生が特に意識したのは、鬼御門のキャラクターたち。元々はベテラン俳優が演じることが多い役どころですが、宝塚ではスター格の生徒が担当するため、どのくらい“カッコよく”するか、そのさじ加減が難しかったとのこと。

また、劇団☆新感線らしさをどう表現するかも大きな課題だったそうです。小柳先生は、稽古場で「中島かずこ」「いのうえひでこ」になりきって進める、という“新感線スピリット”を大事にしながらも、宝塚らしい表現を模索していったと語っていました。

特に印象深いのが、阿修羅城のセットとして使われた「大階段」。赤い布を敷くだけで成立する世界観に「宝塚マジック」を強く感じたそうです。


星組版『阿修羅城の瞳』を観て

公演をご覧になった感想として、いのうえさんは「新感線愛とリスペクトを感じた」とコメント。
中島さんは特に礼真琴さんの立ち回りに注目していて、「男役としての色気もある」と絶賛されていました。

また、暁千星さんが演じた阿修羅については、「女役を演じる男役ならではの魅力があり、新鮮だった」とのこと。
桜姫を演じた詩ちづるさんにも「はっちゃけた役をのびのびと演じていて、次期トップ娘役としての魅力が垣間見えた」と評価が集まりました。

邪空役の極美慎さんについては、「美丈夫で、カツラにも負けない立ち姿が見事」との声も。
極美さんはこの公演を最後に花組に組替え予定で、舞台上のドラマと現実のドラマが重なり、観客にも強い印象を残したようです。


次回のPart2では、どのような内容が話されるのでしょうか?
楽しみですね!

\⭐星組 大劇場公演🏯/


スミレポート 月組 109期

飛翔ひしょう れいや 愛称:もにか、もっち、もにもに 出身地:東京都小金井市

【注目してほしいところ】
お芝居

今回の公演ではポリス役として街中を警備しているので、もし目に留まったら注目してほしい。
『GUYS AND DOLLS』の原作では「陽気なポリスなのかな?」と自分は思ったので、そういうところを出せるようにしたい。

【挑戦してみたいこと】
少年役

少し(背が)大きいんですけれども、『エリザベート』の少年ルドルフ役が憧れの役なので、少年の役をしてみたい。

【抱負】
初めての一本物の作品で、”芝居の月組”で上級生の方々からお芝居を吸収し、成長し続けていけるよう頑張る。

\💃💃💃109期生 初舞台作品💃💃💃/



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7/10(木)のタカニュは…

Stage Side Watch 星組公演『阿修羅城の瞳』
中島 かずき・いのうえ ひでのり・小柳 奈穂子 座談会 Part2

など…
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