《宙》桜木さん稽古場風景&《星》鬼トーク2&《あの時》2017年 2025/06/12

宝塚歌劇団
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宙組 東急シアターオーブ公演 稽古場風景

6月14日に初日を迎える、宙組トップコンビによる東急シアターオーブ公演『ZORRO THE MUSICAL』
本日のタカラヅカ・ニュースでは、その稽古場の様子が放送されました。

とにかく、一言。
フラメンコがすごい…!

長椅子の近くでは、とても真剣な表情で楽譜を見ながらパルマ(手拍子)を打っている宙組生もいました。
以前の稽古場レポートで、桜木さんが「パルマが聞こえないと踊れない」と話していたのを思い出しましたが、実際その通り。
パルマが聞こえないとリズムが崩れてしまうくらい、まさに命綱のような存在
桜木さんが「集中して観劇してもらえたら」と語っていたのも、観客が気軽に手拍子を入れられない理由も、今回の稽古場風景を観て納得です。

舞台上の緊張感や熱量が、すでに稽古場から伝わってきます。
初日の幕が上がるのが楽しみですね!

\🪐宙組 大劇場公演🕺/


\🪐桜木さん ドラマシティ公演/


Stage Side Watch 星組公演『阿修羅城の瞳』鬼の一党 Part2

出演者

紫りら(吽餓羅うんがら役)
小桜ほのか(
美惨びざん役)
奏碧タケル(鬼役)
鳳真斗愛(鬼役)

◆立ち回りは“鬼”の気迫で!

舞台では激しい立ち回りが繰り広げられますが、稽古場では衣装もカツラもないため、舞台との感覚の違いが大きかったと鳳真さん。
舞台稽古のときに「みんなのサイズ感が大きくなりすぎて…!」と、銀橋の立ち回りに苦労もあったようです。

紫さんは手槍を使ったシーンに最初は不安があったそうですが、「やってみたら意外とイケる!」とコツを掴んでいった様子。
打掛の衣装の裾をさばきながらの所作に苦戦しつつも、美しい所作を目指して日舞の経験を活かしているとのこと。

「人間じゃないから、バタバタした足音をさせたくない」という紫さんの言葉には、役作りへの深いこだわりが垣間見えました。


◆美惨の笑い声と立ち回り

小桜さん演じる美惨の特徴といえば、独特な笑い声
お稽古場でさまざまなパターンを試し、一番ウケが良かったものを採用したそうです。

プロローグで響くその声に、紫さんは「特徴的で良い」と絶賛。
また、美惨の立ち回りでは錫杖の裏側が刃物で、「最後に鞘を袖に投げるシーンがかっこよくて好き!」と鳳真さんが話していました。


◆出門との対峙と心情

阿修羅がいよいよ復活するぞ…という場面で出門を追い詰める部分について、紫さんは「演じていて楽しい」と語り、小桜さんは「出門という存在に鬼としても心を動かされる」と、その深い感情を込めて演じていることを明かしてくれました。

また、鳳真さんと奏碧さんは、礼真琴さん演じる出門との立ち回りに毎回圧倒されているようで、「刀のスピードが本当に速くて、刀が見えない」と語りつつも、「やるぞ!私!」と気合い十分な様子。

礼さんと暁さんの最後の立ち回りで、涙が自然に出てしまうほどの感動があるという紫さんの言葉や、「暁さんの“出門”に続く礼さんの“なんだぁ”が大好き」という小桜さんのコメントも、舞台の見どころをより深く感じさせてくれました。


公演に向けての意気込み

鳳真さん

今回、鬼の登場からの幕開きとなっている。そこからみなさまにこの作品の世界観に一気にグッと入ってこられるように、気合を入れて”鬼”として恐ろしく演じたいと思う。頑張ります。

奏碧さん

作品を通して、場面の雰囲気や緊張感を出せる役割があると思うので、しっかり一つ一つの動きを丁寧に取り組んでいきたい。頑張ります。

小桜さん

「人ならざるもの」として、衣装やメイクをはじめ色んなものの力を借りながら、自分自身も「人ではない”鬼”」という空気感をしっかりと出して、出門・阿修羅をはじめとするみなさまと対峙していけるように役を深めて作っていきたい。頑張ります。

さん

白妙さん演じる阿餓羅と一緒に、阿吽の呼吸で立ち回りなども含めて演じたいと思うので、みなさまどうぞお楽しみください。頑張ります。

個性あふれる鬼たちの裏話や、役への熱い想いがたっぷり詰まったStage Side Watch Part2。
舞台を観劇する前にも、観た後にも楽しめる内容になっていると感じました。
6月28日から始まる東京公演も楽しみですね。

\⭐星組 大劇場公演🏯/


ニュース あの時~2017年~

今回の「ニュースあの時」は、今からちょうど8年前——2017年6月12日放送分
当時のスカイ・ナビゲーターズは、宙組の星吹彩翔さん結乃かなりさんでした。

取り上げられていたのは、桜木さんが2度目のバウホール公演主演をした宙組『パーシャルタイムトラベル 時空の果てに』の初日映像と、終演後のご挨拶の様子。

この作品では、桜木みなとさんがアコースティックギターの弾き語りの場面もあり、とても印象的でした。
初日の舞台映像からも、作品への真摯な姿勢がひしひしと伝わってきます。

そして、終演後の初々しい挨拶には思わずほっこり。
堂々としていながらも、どこか緊張感が漂っていて、「この時を経て今があるんだなあ」と胸が温かくなりました。

過去の映像って、懐かしさだけじゃなくて、今の輝きの“原点”を感じさせてくれるのがいいですね。

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6/13(金)のタカニュは…

Good Day 月組 瑠皇りあ

星組 スカイ・ナビゲーターズ交代式

など…
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