⭐宝塚で歩んだ日々と舞台への愛 ー【サヨナラインタビュー 凛央捺さん】

宝塚歌劇団
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10月22日放送のタカラヅカニュース「サヨナラインタビュー 星組 凛央捺はる」を視聴しました。
星組全国ツアーの千秋楽をもって退団される凛央捺さん。
これまでに出演した作品の思い出や、退団公演への想いを丁寧に語る姿が印象的でした。
舞台への真摯な情熱と、仲間や観客への感謝があふれる温かいインタビューでした。


🌸 退団を控えた今の想い

インタビューでは、日々の稽古に追われながらも、これまで通りの公演準備を大切にしている様子が伝わってきました。
まだ実感は少ないものの、千秋楽が近づくにつれ少しずつ心の整理をしているようです。


💃 『ダンサ・セレナータ』の思い出

お芝居でありながらダンスシーンの多い作品で、ダンスナンバーに多く出演できたことを、とても嬉しそうに語っていました。
特に同じメンバーで様々なナンバーに挑むことで、最初はどの場面の踊りなのか不安になったり、振付や立ち位置に苦戦しながらも、今はそれも楽しみながらそれぞれの場面で個性を出そうと努力しているそうです。


🎭 『Tiara Azul -Destino-II』の魅力

前作から1年後を舞台としたショーで、暁千星さんが帰ってくるコミカルなシーンは踊っているのが楽しく、中詰めのダルマ姿では意外と激しいダンスをしているそうです。
大劇場では黄色チームだったのが、今回の全国ツアーでは紫チームに変わり、社交ダンスような雰囲気の違うダンスを楽しんでいる様子も伺えました。
お祭りのような高揚感を大切にしているのが素敵です。



🏺 『王家に捧ぐ歌』との出会い

入団前から大好きだった作品に出演できた喜びを語っていました。
もともとエジプト文明に興味があったこともあり、作品の世界観に深く共感していたそうです。
歌や踊りを通してメッセージを届けることの大切さを感じたという言葉が印象に残りました。



🎪 『BIG FISH』での挑戦

温かく涙を誘うストーリーが心に残る作品だったとのこと。
難しい歌や初挑戦のジャグリングにも苦戦したものの、礼真琴さんのリーダーシップに支えられた経験を振り返っていました。
ボーイスカウトの少年役を演じた場面もあり、新しい表現に挑む楽しさが伝わってきました。


🎤 『ANTHEM-アンセム-』で感じた達成感

凛央捺さんにとって特に思い出深い作品が『ANTHEM』。
一体感と高揚感に満ちたステージで、「This is me」のナンバーでは深い感情の動きを感じたそうです。歌詞に込められたメッセージが心に響き、感謝の気持ちでいっぱいだったとのこと。まさに宝塚人生の集大成のような作品だったといえます。



💫 宝塚生活を振り返って

どの作品にも新しい発見と挑戦があり、時に悩みながらも一歩ずつ成長を重ねてきたと語る凛央捺さん。
作品ごとに得た経験を大切にしながら、これまで支えてくれた仲間や観客への感謝がにじむインタビューでした。


凛央捺はるさんの言葉からは、宝塚での年月を通して育まれた誠実さと優しさ、そして舞台を心から愛する気持ちが伝わってきました。
どの作品にも全力で向き合い、一つひとつの役を大切に積み重ねてきた姿が、今の輝きにつながっているように感じます。
最後まで変わらない笑顔で舞台に立つ凛央捺さんの姿を、これからも多くのファンが温かく見守っていることでしょう。
新しい道でも、その真っすぐな情熱がますます輝きますように――✨

(参考:タカラヅカニュース〈タカラヅカ・スカイ・ステージ放送〉 「サヨナラインタビュー 星組 凛央捺はる」)


\⭐星組 大劇場公演🏯/



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