11月3日放送のタカラヅカニュース「雪組 宝塚大劇場 初日」を視聴しました。
組長・奏乃はるとさんや朝美絢さんの初日挨拶、カーテンコールの様子、
そしてフランク・ワイルドホーン氏のコメントまでたっぷり紹介されていました。
💐組長・奏乃はるとさんのご挨拶
今年最後の宝塚大劇場公演を雪組が務めるという節目の挨拶には、劇団全体への感謝と誇りがあふれていました。
作曲家フランク・ワイルドホーン氏が来場していたことも特別な出来事。客席から温かい拍手が送られ、会場全体が感動に包まれました。
さらに111期生の初舞台メンバーが組回りとして参加しており、フレッシュな風も感じられる初日となりました。
そして、トップ娘役・夢白あやさんの退団公演であることが告げられ、また「一意専心で努めます」という言葉に、雪組の真摯な姿勢が表れていました。
🎩朝美絢さんのご挨拶
続く朝美絢さんの挨拶は、まさに雪組らしい品格と情熱の両方を感じるものでした。
お芝居『ボー・ブランメル』については、クラシカルな世界観の中に人間ドラマとエレガンスが溶け合い、ワイルドホーン氏の力強い音楽が物語をさらに深めていると語られました。
ショー『Player』では総勢81名がステージを駆け巡り、観客が「目が足りない」と感じるほどの迫力とのこと。
その中で朝美さんは「お客様への愛を祈りに込めて届けたい」と語り、客席も大きな拍手で応えていました。
💫カーテンコールの様子
カーテンコールは、舞台上も客席も笑顔に包まれる温かい時間で、公演全体の熱気や密度の濃さをユーモアたっぷりに語る朝美さんの姿に、場内の空気が一層和やかに。
「祈り」というテーマを、静けさではなく“激しく燃える想い”として表現しているという言葉が印象的でした。
また、夢白あやさん、杏野このみさん、莉奈くるみさんの退団公演であり、そして奏乃組長も雪組としては最後の舞台となることも話していました。
笑いを交えつつも、仲間への思いやりがにじむ挨拶に胸が熱くなりました。
そして、フランク・ワイルドホーン氏や宝塚OGの和央ようかさんが客席に駆けつけ、感謝を伝える場面では、朝美さんから英語でのメッセージも。
会場全体が温かい拍手で包まれ、「愛に満ちた初日」という言葉がぴったりでした。
最後の挨拶では「12月14日の千秋楽まで一緒に育てていきたい」という前向きな想いが語られ、観客への感謝と期待を込めて幕が下りました。
🎼フランク・ワイルドホーン氏のコメント
初日を終えて、ワイルドホーン氏は「短い稽古期間の中で情熱と努力を感じた」と雪組を称賛。
100周年記念以来の絆を語りつつ、「雪組が成長を続けることで作品がより深まると信じている」とのメッセージを寄せました。
彼の音楽が、役者たちの感情を自然に引き出していることを改めて感じさせられるコメントでした。
🌙出演者の意気込み
朝美さんは「衣装・音楽・照明が合わさることで新たな感情の揺れが生まれる」と、舞台上での変化を楽しみにしている様子。
夢白さんも「心を動かしながら挑戦を重ねたい」と語り、退団公演ながら前向きなエネルギーを感じさせました。
フランクさんとの握手で締めくくられた場面は、舞台と音楽がひとつになった象徴のようでした。
一つひとつの挨拶に、作品への誇りと観客への感謝が溢れていて、
特にフランク・ワイルドホーン氏の音楽と雪組の表現力が溶け合った舞台は、
“美しすぎた男”ブランメルの物語をより深く、情熱的に描き出しているようです。
夢白あやさんをはじめとする退団者の皆さんへの想いも重なり、
この公演が多くの人の記憶に残る特別な時間になることを感じます。
次回の公演へと続く雪組の歩みにも、ますます期待が高まります。
(参考:タカラヅカニュース〈タカラヅカ・スカイ・ステージ放送〉 「雪組 宝塚大劇場 初日」)
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