《雪》トップ突撃レポート＆《雪》新人公演トーク２　2025/05/07

朝美 絢
スカレポ：久城あす・妃華ゆきの

A．楽しかった！

・毎公演思うが、すごくあっという間
・そう感じられるということは、それだけ充実した日々だった証拠
・大劇場での自分のお披露目公演ということを忘れるほど、公演自体がとても楽しかった
・各キャラクターがどんどん濃くなっていくのを感じた
・舞台上や大劇場に収まりきらないほどのエネルギーを感じた
・『オーヴァーチュア！』もどんどん濃くなっていて、全体を通して本当に楽しかった

A．明るい

・楽屋や袖でみんなの姿を見ると、笑顔でいろんな人と話している様子に元気をもらえる
・舞台上でも、特にプロローグでリフトしてもらうときに見えるみんなの笑顔から「笑顔がはじけている」とはこういうことなんだと実感する
・下級生の子たちの笑顔がとても明るくて印象的
・すべてを通して感じるのは「明るい」という空気感

A．中詰め、客席降りでの「ファイブ・シックス・セブン・エイト」の件について

・周知のことかもしれないが、少し失敗した
・「シング・シング・シング」の客席降りで、客席に行って一踊りしてから「みなさんもご一緒に」の後、「ファイブ・シックス・セブン・エイト」で振りに入る流れだった
・その「言葉を言う部分」の尺を間違えてしまい、尺が足りなくなった
・組子のみんなはきちんと音楽を聞いていて、自分の掛け声を無視して振りに入っていた
・本来は「ファイブ・シックス・セブン・エイト」の後に振りに入るが、自分の合図が遅れ、「エイト」の部分で振りに入ってしまった
・自分が遅れていることに、その部分になるまで全然気づかなかった
・そのときのみんなの表情が忘れられない
・お客様の中にも気づいた方がいたはず
・それ以降、みんながやさしく「今だよ」と合図を送ってくれるようになった
・カッコよくしゃべりすぎて尺が伸びてしまったのが原因

A．元気でいること

・組の一員だったとき、トップさんの姿をよく見ていたなと思う
・トップさんが元気だと、なんだか嬉しくなったなと思う
・「日々元気でいよう」と心がけるまでもなく、自分は元気

A．元気でいてね

・あやちゃんも元気
・心も体も元気という意味で、2人のそのパワーが交わることもあれば、良い意味で跳ね返しているときもある
・そんなエネルギーが出たらいいなと思う

A．元気でいてね

・みんながそれぞれ、ちゃんと自分の意思を持って色んな事を執り行っている
・改めて一言って言うと、そんなに心配していない
・なんなら自分が頼って、みんなに頼りまくって肩を借りている気がする
・色んなところに肩を借りながら支えてもらっている
・みんなには元気でいてほしいと思う

A．元気でいていただきたいですし、いつも本当にご声援ありがとうございます。みなさまの愛をひしひしと体いっぱいに受け取っています。

・改めてこの公演というか雪組を支えていただいて、大きい拍手をいただいて、毎日公演ができているなと感じている
・千秋楽でも申し上げたが、「シング・シング・シング」の振りはもう少し伸びしろがあるかなと思っている
・お客様があっての公演なので、そこの一体感をもっと底上げしていくにはお客様の協力も必要なので頑張ってください

A．やったるでぇ（ドヤ顔）

大劇場でやってきてボルテージが上がってきていますし、このまま東京へ乗り込んで東京のお客様にも同じように、プラスさらにさらに楽しんでいただきたいと思う。

・人としても舞台人としても考え方がしっかりしている
・偏った考え方をせずに「ここはこうあるべきだ」と客観的に捉えることができるタイプ
・トップになっても変わらず、1人の舞台人として発言をしていく子
・努力を怠らない
・自信をもってこれから舞台にドンと怖いものなく舞台に立ってほしい

・普段の情に厚いところ
・大劇場のお稽古のときに朝美さんの後ろ姿が見える位置にいた
・みなさんが出ているときに、朝美さんがずっとみんなを見ている後ろ姿を、自分はずっと見ていた
・自分のことでなく、他の人に対して笑ったり泣いたりできるところ
・涙もろくて、嬉し涙をたくさん流しているところが、見ていてほっこりするし嬉しい

・お芝居というか立ち回りをひたすら一緒にしていた
・2人で必死にお稽古していた

・苑利さんと2人でお芝居をするのが初めての状態だった
・話の中でロビンも成長し、ウィルもシャーウッドのメンバーと関わることで成長していく変化をどう出せるか
・ロビンとは最初の部分だけで、後半はガッツリとお芝居するシーンはあまりない
・そこは阿吽の呼吸で、目線などでどう伝えるかを話し合った

・銀橋でロビンとの場面がある
・普段から仲が良いので、そういった部分を活かしつつ、”エメット”が少し憧れている部分をどう表現するかを話し合った

・エンリコとは、何と言っても同期で、彼女との歴史は掃除場所が同じところから始まる
・何をどう投げても必ずキャッチしてくれる
・相手もきっとそう思って球を投げてくるから、すごく楽しいキャッチボールになる
・ちょっとした「おーい！」だけでも絶対に返してくれる強い信頼がある
・自分たちが楽しんでいる部分がお客様にも伝わってほしい

・本公演では恋人同士だが、新人公演ではまた違った関係
・その関係性も楽しみつつ、でも同期だから恥ずかしい部分もある
・”ガイ”が”マリアン”を誘惑するところは、最初は恥ずかしいという思いがあったが、2人でクリアして稽古を重ねていた

・縣さんから立ち方・歩き方を教えていただいた
・新人公演後にお話ししたとき、縣さんから「足を一歩出すときに、何のために足を出すのかを考えてからやりなさい」と言われた
・「どうしてそっちに歩いて行って目線を外すのか」など、動作一つ一つが感情と結びついていることも教えていただいた

・お稽古場でも毎日、何かあるたびに相談したり、分からないところはすぐに教えてくださったり、一緒に考えてくださった
・すべてが自分へのアドバイスだった
・役作りについてなど、とても勉強になった

・瀬央さんから立ち回りや所作など、多くを学ばせていただいた
・”ガイ”も胸の内に秘めたものを出すことが課題
・「何もしない勇気を持つことが大事」というアドバイスが心に残っている
・瀬央さんの舞台を見ていると、その場にいるだけでエネルギーやパワーが溢れている
・瀬央さんを見て、どうしたら瀬央さんのように胸の内のものを出せるのかを考えている

・華世さんは雪組の中でも学年が近い
・「胡蝶にしかない“デイビット”を一緒に作ろうね」と、自分にとても寄り添っていただいた
・華世さんは多角的な視点を持っていて、どんな細かいことにも目を向け、その場で判断するところにとても感銘を受けている
・自分は歩き方や動き方、話し方に癖があることに対しても、「あのとき内股になっていたよ」や「こうしたほうがもっと良いと思う」など、具体的にアドバイスしてくれた
・舞台に立つことでは当たり前なことだが、とても大事なことで、そういった基礎の部分から教えてくださった
・まだまだ学びたいことがある、大好きな本役さん

役を生きることに奮闘している毎日だが、ウィルの温かさや心の大きさがにじみ出せるように頑張りたい。

教えていただいたことをすべて生かし、新人公演のメンバーで、より生き生きとした舞台をお届けできるよう頑張りたい。

東京の新人公演に向けて、より台本や役に向き合いながら深めていき、濃いお芝居ができるようお稽古していきたい。

最後まで安定を求めず、挑戦し続ける気持ちを持って、今の新人公演のメンバーで作るこの舞台をかみしめながら、精一杯頑張りたい。